こんなことがありました

2019年1月の記事一覧

学校保健委員会 がんについて学ぶ

今日は、学校医である菅波病院の大和田雅美先生をお招きし、がんについてのお話をお聞きしました。

新学習指導要領において、がん教育も取り入れられることになっています。

長寿国になり、死亡原因の第1位が、がん。がんは年齢が高くなるにつれがんになる割合が高くなっていきます。また、がんは誰にでもなりうる病気であり、生活習慣の改善等によってはがんを予防することもできるものです。

これから、私達教員が、正しくがんについて知り、子供たちに指導をしていくことになります。そのための研修会を開きました。

 

4年 総合 シニア体験

 4年生が総合の時間に「シニア体験」の学習をしました。いわき福祉協議会とボランティアセンターの方を講師にお迎えしました。

 2つのグループにわかれての学習です。

 ひとつは「車椅子」体験です。体の不自由な方や、年をとって体が自由にきかない方、けがをしている人など様々な方が車椅子を利用します。車椅子の組み立て方や、使い方を学習し、さっそく使ってみます。

 段差のあるところをどうするのかが学習のポイントです。

ただ単に操作するのではなく、乗っている人のことも考えて、やさしく操作することも大切です。

ゆっくりと動かし、のっている子も気持ちよさそうです。

 

 もうひとつのグループは体におもりをつけたり、視界がせまくなるゴーグルをつけたりして、体の不自由さを体験します。

準備が大変です。

準備ができたら、階段を手を引きながら階段を上がらせます。

壇上にはサイコロがあり、出た目の色の棒をとります。色の区別が難しくなるゴーグルをしているのです。

手袋もしていますので、つかみづらいですね。

 

 体が自由に利くということはすばらしいことです。しかしそうでなくなったとき、まわりはどう対応したらいいのかを考えるきっかけになったようです。

鼓笛引継ぎに向けて 4年生の練習

卒業を前に、鼓笛引継ぎ式があります。

現在の4年生は、来年度5年生となり、重要な鍵盤ハーモニカの演奏をします。

演奏楽曲は「校歌」と「USA」。校歌はこれまでたくさん歌ってきましたが、演奏となると結構難しく、指使いに悪戦苦闘していました。

これからも5月まで練習は続きます。運動会をお楽しみに。

青少年健全育成推進大会

四倉公民館において、四倉町青少年健全育成推進大会 青少年意見発表会が開かれました。本校の代表として6年生の大庭美麗さんが「四倉町の魅力について」と題し、ESDの学習から感じた四倉町の素晴らしさを、堂々と発表しました。「四倉町を誇りに思う」という言葉に講評の先生も大変感心されていました。格学校の発表も素晴らしく、みごとでした。

 

床の補修工事

 現在の四倉小の校舎は昭和40年に建てられたもので、すでに50年以上も経過しているため、みなさんもご存知のとおり、あちこちがだいぶ痛んできています。

 

 でも、先日ついに2年1組の教室の床が一部ぬけそうになってきてしまいました。私たち職員では補修できない工事ですので、教育委員会にお願いし、急遽補修工事を行ってもらいました。

 その間、2年1組のみなさんは一時、生活科ルームへお引越ししてもらいましたが、

昨日と今日の午前中の作業で、床の一部は見事にきれいに張替えられました。

 めでたし、めでたし・・・・・と思いきや

 今度は図書室の天井から突然、雨も降ってないのに雨漏りの情報が・・・・

 駆けつけてみると図書室中央の天井から水がしたたり落ちてきます。しかし、変なことに色が白いのです。図書室の上の学級で、牛乳パックを洗うバケツをひっくり返したためだったのです。こんなことで、下の教室に影響が出てきてしまうほど、建物自体が痛んできています。

 

 それでも、補修を繰り返しながら、みんなで心をこめて清掃をし、校舎を大切に使わせてもらっています。

 

 

 

 

 

 

6年生 租税教室

6年生では、いわき税務署職員の方々をお迎えし、租税教室を行ないました。

社会科でも税金については学習します。今日は、もっと具体的にどのような税金があり、それは私達の生活の中でどのように使われているのか、また税金があることによるよさなどについて学びました。

子供達からいろいろな質問が出た中で、なぜ消費税を10%に引き上げるのかについての質問には、職員の方々も答え方に苦慮しているようでした。鋭い質問だと感心されていました。

5年 環境教室

今日は、古河電池のみなさんに来校いただき、5年生が環境に関する学習をしました。

おやおや、おもしろい帽子をかぶっている方がおられますね。

これは古河電池のキャラクターなのだそうです。わからないことがあったら

「バッテリー君!」と呼んで下さいと、会場を和やかにします。

 

楽しい進行で、身の回りで電池を使っているものの話や、電気がどのように作られていくのかをたくさんの資料を使って紹介してくれました。

5年生は、メモを真剣にとったり、発言したりと熱心に講座に取り組みました。

地球温暖化とは何か、これから地球はどうなっていくのかという難しい問題にも目を輝かせて取り組んでいる5年生の姿が大変たのもしかったです。

 

 

4年生 防災教室

今日は、4年生において、福島高専の先生と学生さんをお招きし、防災教室を開きました。

テーマは、津波から身を守ることです。

3月11日には、東日本大震災から8年目を迎えることになります。海を有する四倉町においては、津波から未を守ることは重要な学習となります。当時3歳であった4年生の津波被害の記憶は、だいぶ薄れているようでした。時が経つにつれ、記憶のある子ども達はどんどん減ってくるでしょう。同時に、危機意識の程度にも変化が表れてくると感じます。

津波の恐ろしさやその特徴などを理解し、どのように身を守るかについてみんなで考えました。

3年生国語の授業

3年生では、「ありの行列」という説明文の学習が終わり、その発展として化学的な読み物の本を読むという活動をしていました。自然に関する本を自分で選び、それを読んだ後にみんなに紹介をするということでした。

図書室では真剣に本を選び、読書をする様子が見られました。