こんなことがありました

3年1組授業研究会

今日は、3年1組において国語科の授業研究会が行われました。

3年生が今学習しているのは「ちいちゃんのかげおくり」というお話です。このお話もかなり以前から教材として取り上げられているお話なので、知っている方は多いことと思います。

今日の場面は、空襲警報が鳴り、お母さんとお兄ちゃん、そしてちいちゃんの3人で逃げているときに、お母さんとお兄ちゃんの離れてしまいひとりぼっちになってしまったときの気持ちなどを読み取る学習です。

先生は、空襲警報の音を子供達に聞かせ、臨場感を漂わせながらその状況を理解させました。その上で、ちいちゃんの行動と気持ちをタイアップさせ、考えさせていきました。

みんな真剣に考え、ちいちゃんのさみしさ、不安、戦争の恐ろしさなどを感じ取っていました。