4年生が3校時目に「防火教室」を行いました。
内郷消防署から署員の方が2名来られて教えていただきました。
はじめに、家庭生活の中での火災の危険性についてパネルで考えました。
パネルの絵を見て、どこに危険があるのか探しました。
消火器の場所や洗濯物の場所など子どもたちはほぼ見つけることができました。
次に、コンセントのほこりが火災の原因になることを実験してみました。
コンセントから火花が飛び散り、黒く焦げてしまうところを見て、
子どもたちは驚いていました。
最後は、油の引火実験です。
天ぷら油を加熱していくと、やがて、もくもくと煙が出てきました。
油のにおいも立ちこめてきます。
しばらくすると、突然に鍋から火が出てきました。
「わぁっ」と子どもたちは声を挙げて、後ろにのけぞりました。
油の際にどのように消火すればいいかも教えていただきました。
これから暖房器具も使うようになり火災の危険性が増してきます。
防火に心がけてください。