できごと

3.11を前に

あの日からもう6年が経とうとしています。

5年生は、社会科で「災害から守るために」という学習をしていました。

少しずつ風化していく記憶。
しかし、そうであってはならないと感じています。
幾多の悲しみ、苦しみがあったこと
更に、人々の復興の思いをかみしめること
もう一度、振り返って確かめなければいけません。

本校では、道徳の時間に震災のことをテーマとして学習するようにしています。
今年は、土曜日なので学校で黙祷などはできませんが、
各ご家庭で、振り返る機会を持っていただければと思います。

4月からの1年生は、震災を経験しない児童になってしまいます。
語り継いでいくことが、「災害から守るために」に結びついていくでしょう。