できごと

ヒマラヤスギのたね


先日、1年生の児童が登校途中に大きな松ぼっくりを見つけてきました。
ちょうど生活科で、木の葉やドングリ、松ぼっくりを集めていました。
とても大きなものだったので、
子どもたちも先生方もいったい何の木の松ぼっくりなのだろうと興味津々。
図鑑やインターネットで調べてみると、
どうやら「ヒマラヤスギ」の実のようでした。
図鑑を見ていると、乾燥させていくとやがて、バラバラになって種が飛ぶとありました。
1年生は、本当にそうなるのかなぁと窓際に置いて、しばらくおきました。
すると、今朝になって松かさがバラバラに崩れていました。
子どもたちは大喜び。
バラバラになった一つ一つを観察したり、
種を舞あげてくるくる回って落ちるのを確かめたりしました。
自然の不思議や楽しさを感じ取っていました。