できごと

2014年2月の記事一覧

笑う いいかおりだね~

 Tくんのおじいちゃんから梅の木をいただきました。毎年、この季節にいただいています。さっそく玄関にかざってみると・・・

 「わー、いいかおりがする!」「ほんとだ。」
 「それは、梅の花だよ。」と教えてやると、
 「うめのにおい!!」「この花、きれい。」
と気づきが広がりました。梅の花は白いのが多いのですが、これは桃色。さいたらさぞきれいでしょうね。

キラキラ 真剣なまなざしで

 いよいよ6年生にとって門出となる卒業式が近づいてきました。
 今日は、卒業式にのぞむ心構えについて指導しました。
 6年生にとっては、小学校生活最後の授業であること、在校生は、6年生に最高の卒業式を贈れるように心をこめてのぞもうという話がありました。一同礼や座礼の仕方、拍手や歌の歌い方についての指導がありましたが、全校生が真剣な目で心構えを確認していました。また6年生からは、いよいよ卒業だという表情が見て取れました。
座礼の仕方について確認しています。 

ノート・レポート さすが、図書委員会♪

 昨日に引き続き、読み聞かせについてです。
 今日は、図書委員会の児童が各学年に合った図書を読み聞かせしてくれました。
 何度も練習したことで、スラスラと上手に読んでくれました。低学年の児童は、みんなで「おもしろかった♪」「〇〇くん、上手だった!」と大喜びでした。

      
           図書委員会の児童が読み聞かせしてくれた図書です。ぜひ、読んでみてください。

 

ノート・レポート いいお話でした!

  熊のおじいさんが山の頂上に赤い電話をおきました。
しかし、その電話はつながっていません。それなのに、山の動物はその電話に話しかけに来るのです。やがてつながっていないはずの電話がつながります・・・

 

  実際に似たような話もあったようで、震災後、電話ボックスをおいて自分の気持ちを語れるようにしたとのことです。
  読み聞かせの先生の体験を交えながらのお話は、子どもたちの心に響いたようです。最後はどのような内容だったのか、子どもたちに聞いてみてください。「かぜのでんわ」という図書です。
  もう一冊は、「大きくなるっていうことは」でした。

にっこり 春よ来い 早く来い

 ことばの森のコーナーに、お雛飾りがお目見えです。ああ、もうそんな季節か・・・。学校の1年がまもなく終わりますね。6年生は卒業に向けてアルバム作りをがんばっています。
 雛人形の足元には「春よ来い 早く来い」。でも、春が早く来てほしいような、ほしくないような。

学校 学校参観、ありがとうございました!

今日は、今年最後の学校参観でした。全家庭の保護者の皆様においでいただいたこと、とてもうれしく思います。

 学級懇談会、学校委員会と熱心な話し合い、ありがとうございました。これからも子どもたちの健やかな成長のために、学校もがんばりますので、ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

にっこり 笑顔っていいな~

 2年生がお皿に絵を描いていました。
                お顔のようです。だれのかな?
 「自分の笑顔」だそうです。
 県内のTV局4社で取り組んでいる「ふくしまっ子 10万人の笑顔プロジェクト」に参加するために一人ひとり自分の笑った顔を描いています。楽しいですね。

雪 カラフル ブロック

 1年生の生活科の学習で、雪を使って「カラフル ブロック」を作りました。
 牛乳パックに雪を詰めて、絵の具で作った色水を入れました。
     

              このまま一晩おきました。 さて、今朝見てみると・・・

 
 カチコチに凍っていました。色水を入れたことで、きれいな氷のブロックができました。みんなの氷を並べて写真を撮りました。「みんなのを集めると、きれいなろうそくみたい♪」ですね。

情報処理・パソコン メディア講習会をしました

 今日はいわきメディア指導員の先生に学校へ来ていただき、5・6年生と教職員、保護者の方を対象に「メディア講習会」を開きました。
 インターネットを代表とするメディアの利用は、私たちに便利な生活をもたらす反面、思わぬトラブルに巻き込まれかねない可能性があります。そんなメディアの光と影の存在を知って、正しく活用できる人になってほしいと思っています。
 講師の先生がおっしゃっていたことばに「(インターネットの世界の中で)相手を傷つけない。自分も傷つかないこと。」というのが印象的でした。
 
 いつもにぎやかな5・6年生ですが、この時間はいつになくシーンとしていました。どうしてかな?

ノート・レポート わすれられない おくりもの

      
 今日の読み聞かせ(上学年)は、「わすれられない おくりもの」でした。4年生の子どもにあらすじを聞いてみました。

 
 何でも知っているアナグマは、いつもみんなから頼りにされ、みんなから好かれていました。でも、秋の終わり、年取ったアナグマは自分がもうじき死んでしまうことがわかりました。そして、ある夜、アナグマは夢を見ながら死んでしまいました。「長いトンネルのむこうに行くよ、さようなら アナグマより」という手紙を残して――。かけがえのない友だちを失い、残された仲間たちは悲しみでいっぱいです。みんな、どうしていいかわかりませんでした。
 春が来て外に出られるようになると、みんなは互いに、いろいろなことを教えてくれた優しいアナグマの思い出を語り合うようになりました。

 これから子どもたちは、かけがえのない人との永遠の別れに必ず遭遇するでしょう。そのときに、この絵本を思い出せば、少し心が軽くなるかもしれません。よい本と出会うことができました。