日誌

出来事

今年度もあとわずか。

30年度も残り1週間。

卒業式の練習も本格化する中、各学年もまとめの学習に余念がありません。

1・2年生は、久々に外での体育。校庭全体を使ってのボール運動に歓声が上がります。

中高学年は、算数の授業。学力テストの結果も参考に、学習のまとめにプリントや教科書の練習問題に取り組みます。

あとわずかとなった今学期、1日1日、1時間1時間がとても貴重です。

次年度に向けて!

5年生の陸上練習が始まりました。

次年度に向けて少しでも走力を高めたい、という担当者の願いもあり、先週より朝と放課後にわずかな時間を割いて行っている練習は希望者によるものですが、5年生全員が参加し、ラダーやミニハードルを使った基本的動きに取り組んでいます。

毎日の積み重ねが、後々結果に表れることは必然で、担当者も実態に合った練習メニューを工夫しています。

子ども達もとても楽しそうです。

交流給食(ようこそ校長室へ)

先週から、校長室で6年生との校長給食が始まりました。

今日は最終日、9名の6年生ですから3日で終了です、もう一回りくらいは・・・。

6年生は、男女の隔てなくとても仲良し、給食後に記念の1枚。

6年生との生活も後10日を切りました。

3・11

本日の臨時の全校集会では、8年前の東日本大震災について校長より話がありました。

上学年の子ども達は当時の様子を憶えていますが、下学年になるとほとんど記憶にありません。

集会では、校長の体験や当時の写真をもとに東日本大震災についての説明がありました。その後、咄嗟の時は自分の命は自分で守らなければならないこと。たくさんの手助けがあって今日があること。更に、今でも避難を余儀なくされている人がたくさんいること。を心にとめて、決して風化させてはならないという話がありました。

当たり前のように、日々家庭や学校で生活ができることに改めて感謝する一日にもしたいと考えています。

 

 

思い出の会~感謝の心を込めて~

6年生が思い出の会を開いてくれました。教職員への感謝の会です。

卒業まで10日に迫ったこの時期、何かと忙しい6年生ですが、今までお世話になった先生方に感謝の心を込めて・・・と、企画・準備・運営を全て自分たちで進め,心温まる会を演出しました。

会は、ゲーム・クイズ・思い出の劇と、教職員を楽しませるものばかりの充実した内容で、会場は笑いの渦に巻き込まれっぱなし!

おいしい軽食も準備され、最後には色紙のプレゼントもあり,子ども達の6年間の成長を改めて感じた会でした。

6年生ありがとう。

やってみよう!

7日(木)3年生は、社会科の学習「のこしたいもの、伝えたいもの」の学習のまとめとして遠野地区に古くから伝わる紙すきの技術を、実際に体験してきました。

地域おこし協力隊の平山様ご夫婦の指導のもと 、遠野和紙の歴史や作業の工程についても詳しく教わることができ、また地域に詳しくなった3年生です。

もちろん紙すきもしっかり行いました。

週明けに完成予定です。(只今乾燥中)

春雨じゃ,濡れてまいろう!

今日はあいにくの雨、しかし冬の厳しさはとうに過ぎ、温かさえ感じます。

雨でも、前田方面の子ども達はいつもの通り徒歩通学(ちょっとメンバーが足りませんが・・・)
4年生も朝から体験学習に出発しました。

雨もまた趣がありますね。

ありがとう6年生!

5年生の進行でステージから入場した6年生、思い思いのパフォーマンスの後自席に着きます。

会場は大盛り上がり、歓声に包まれながら6年生を送る会がスタートしました。

代表児童の「・・・楽しんでください。」のあいさつの通り、笑顔満載の楽しい会となりました。

まずは,鼓笛の移杖式。新鼓笛隊の指揮者に指揮棒が引き継がれると、早速演奏です。

次はいよいよ学年の出しもの、子ども達が楽しみにしていた企画です。1・2年生は6年生と一緒に大好きな「じゃんけん列車」実は、6年生も大好きなんです。

最後まで勝ち残ったのは、なんと担任の先生でした。

次は3・4年生、ちょっと知的に学校クイズ。6年生なら当然知っているはずのクイズですが,案外これが難しい。

最後の5年生の出し物は、なんと6年生のものまねです。

よく特ちょうを捉えていて、会場は大爆笑。6年生も身を乗り出して笑っています。

会の最後には在校生から6年生へのプレゼントがありました。

縦割り班の班長さんへの、心のこもったメッセージです。この日のために昼休みに集まっては、こつこつと仕上げた世界に1枚の大きな色紙です。

中心になって進めた5年生にも大きな拍手!!しっかり引き継ぎできましたね。

卒業まであと12日になってしまいました。

 

体験!遠野和紙すき

本日6年生は、ふるさとの地場産業の一つだった遠野和紙すきを体験しました。

地域おこし協力隊の,平山様ご夫妻を講師に、遠野和紙の歴史や作り方を教わった後は、いよいよ実践。

9名の子ども達が一人2枚ずつはがきサイズの和紙づくりに挑戦です。

サイズこそ小さめですが、原料は昔のままの正真正銘「遠野和紙」。卒業を前によい思い出づくりにもなりました。

担任だけは,特別ちょっと大きめの紙をすかせていただきました。また,ボランティアの方々もお見えになって,昔の話や遠野和紙の話を丁寧に教えてくださいました。

ちなみに、この模様は、3/31(日)午前11:40~11:45福島中央テレビ「しるみるいわき」で放送される予定ですので、お見逃しなく。

大柳の剪定

学校のシンボル「おおやなぎ」の剪定をしました。

長い間手つかずで、風が吹くと枝が落ちるため,校庭での活動制限の原因となっていた「おおやなぎ」ですが、支所の協力があり、剪定することができました。

作業を進めると、かなりの部分で老朽化が進み危険な状態でしたので,子ども達の安全を第一に考え剪定しました。

前の「おおやなぎに」に比べ,やはり見劣りしますが安全にはかえられません。

すっきりした「おおやなぎ」、あと3年も過ぎると新しい枝がたくさん出て、豊かに葉を茂らせることでしょう。

これからも学校のシンボル「おおやなぎ」を大切に管理していきます。

さて、月曜日の子ども達の反応はどうでしょうか?