日誌

2016年11月の記事一覧

防火について学びました!!

11月14日(月)、防火啓発事業の一環として、3・4年生が「学校探検」を行いました。
常磐消防署遠野分遣所の署員の皆さんから、昨年度の火事の件数や原因についてお話を伺った後、3つのグループに分かれて校内を散策し、防火設備を探す活動に取り組みました。


活動を終えた子供たちからは、「一つの教室の中に、こんなにたくさんの防火設備があるなんて、初めて分かりました。」や「非常口を表す案内板の色によって、意味が違うことが分かって良かったです。」といった、感想を聞くことができました。

遠野分遣所の署員の皆様、お忙しい中、子供たちに「防火」について考える機会を設定していただき、本当にありがとうございました。

昔の遊びを楽しむ会(1・2年生)


117日に1・2年生の生活科の学習で、「昔の遊びを楽しむ会」を行いました。



けん玉やあやとり、竹馬、はねつきなどの昔の遊びを、地域の方や子どもたちのおじいさん、おばあさんに教えていただきました。子どもたちは、遊び方やルールが分からなかった遊びでも、最後には上手に技を身につけ、楽しく遊ぶ姿が見られました。今では、なかなか遊ぶ機会の少なくなった遊びに触れ、出来たときの喜びを感じ取り、とてもよい経験となりました。






学校へ行こう週間3日目!

11月2日(金)は、全校生で楽しむふれあい集会と、高学年の地域交流行事「すいとん作り」が行われました。

~ふれあい集会の様子~
環境委員会が企画・運営をしてくれました。


①ボール運び
6年生と1年生のペアでは、身長の違いにビックリ!6年生は1年生に合わせて、何とかボールを運びました。

②増やし鬼
鬼にタッチされないよう、頑張って走りました。
鬼にタッチされても、みんな笑顔です。

③じゃんけん列車
誰が一番、じゃんけん強いかな~?
どんどんつながっていくのが楽しいね★

どの活動も、全校生が一緒になって楽しめるものでした!!

~すいとん作りの様子~
5・6年生は、総合的な学習の時間の「昔の知恵に学ぶ」という学習で、入遠野婦人会の方を講師として招き、すいとん作りを行いました。今年のメニューは、『すいとん、小芋の味噌炒め、りんご』です。


今は、おいしいものを食べたいだけ食べられる豊かな時代ですが、昔はそうではありませんでした。そんな昔の時代から受け継がれる、あるものをおいしく食べる工夫や知恵を、調理実習を通して学ぶことができました。
入遠野婦人会のみなさん、ありがとうございました。

新しい発見がたくさんありました!!

11月1日(火)、全学年を対象に放射線教育が行われました。

当日は、除染情報プラザの皆さんと、専門家の須田博文先生をお招きし、お話をいただきました。
映像や実験を交えながら、子供たちの発達段階に応じた分かりやすい説明をしていただいたおかげで、子供たちは放射線に対する理解を深めることができました。

質問・感想コーナーでは、放射線の種類や影響について更に詳しく質問する子や、「霧箱実験」で使用した実験器具を家庭でも作ってみると宣言する子などがおり、放射線を身近に感じ、自分のこととして考えられた子がとても多いと感じました。

専門家の須田先生、除染情報プラザの皆様、大変お世話になりました。

今年もお世話になりました!!

今年も地域の皆さんのご協力のもと、3・4年生は「縄もじり」体験を行いました。


3年生は、初めての「縄もじり体験」だったので、なかなか上手にもじることができませんでしたが、講師の先生方にお手本を見せていただいたり、一緒に活動したりしているうちに、どんどん上手になり、最終的には長く縄を作ることができました。
4年生は、最初こそ思ったように進まず、悪戦苦闘している子もいましたが、次第に昨年の経験を思い出し、黙々と作業に取り組み、きれいな縄に仕上げることができました。

子供たちに、昔ながらの技と知恵を教えてくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。