こんなことがありました。

2019年11月の記事一覧

JWCバスケットボール県大会に向けて

 11月30日~12月1日に開催される「JWCバスケットボール県大会」に男子バスケットボール部が出場します。それぞれの地区予選を勝ち抜いた16チームが全国大会を目指して対戦します。明日の大会に向けて、6名の部員が校長先生より激励を受けました。皆さんが初戦を突破できるよう、内郷二中全員が応援しています。

校内授業研究の様子

 今日は、1年生の国語の授業を参観しました。生徒の皆さんは「故事成語」の一つである「矛盾」について学習しました。時代背景や言葉の成り立ちについて説明を受けて、どのような意味となったのかを全員で考えました。核心を突いた発言が出てきました。

服務倫理委員会を開催

 今日は、職員研修として校内の服務倫理委員会を開催しました。今回は、いわき中央警察署交通第一係長様を講師にお招きして、交通事故防止について研修を行いました。交通事故防止には次の3点が大切であるとのことです。

1.夜間の走行では、原則ハイビーム。2.十分な車間距離と適切な速度。3.周囲に気を取られて脇見をしない。

当たり前のことですが、いつも意識をして運転することが交通事故を未然に防ぐことが第一歩です。また、同乗者でも後部座席に乗車する場合もシートベルトを着用して欲しいとのことです。保護者の皆さまもお子さんを後部座席に乗せる場合は、必ずシートベルトを着用させてください。また、運転中にスマートホンや携帯電話を操作した場合は、罰則が重くなります。その他にも交通事故防止や飲酒運転の絶無のため、わかりやすく教えてくださいました。私たちも交通事故ゼロを目指して、安全運転を続けていくことを再確認できました。

  

校内授業研究より

 先生方がお互いに授業を参観し合って、指導力を高め合うことを目的に「校内授業研究」の機会を設けました。多くの先生方が授業を参観することで、様々なアドバイスを受けて今後の授業に生かすことができます。生徒の皆さんが先生方から良い点をほめられ、課題を指摘されて改善することと一緒ですね。先生方も生徒の皆さんによりわかりやすい授業を行うため、毎日学び続けています。

理科の校内授業研究の様子です。

今日の授業は、エネルギーについて学習します。

実験の様子です。

ジュブナイル ウォッチャーズの活動

 今日は、いわき中央警察署主催の「ジュブナイル ウォッチャーズ」の活動に生徒4名が参加しました。今日の活動は、JR内郷駅近くを通る高架橋の壁にかかれた落書きを消す作業でした。心無い落書きは、住民の皆さんやJRを利用する乗客の皆さんが不快に思われているとのことです。内郷地区をより良い町にするために、中学生と高校生とが協力をして作業にあたりました。皆さんが熱心に作業に取り組んだことで、見違えるほどきれいになりました。

これから活動が始まります。

ぞうきんで表面を拭きます。

いよいよペンキで落書きを消します。

服が汚れても熱心に作業をしてくれました。

落書きが消えていきます。

何度も重ね塗りをしました。

間もなく終了です。

スピーチコンテスト

 昨日、いわき市国際交流協会主催の「地球フェスティバル スピーチコンテスト」が行われました。本校からも1年生の男子生徒が参加し、「いわき市について思うこと」と題してスピーチを行いました。いわき市の良さやこれから頑張りたいことをしっかりと話すことができました。

 

避難訓練

 今日は、生徒の皆さんに実施時間を予告しない「火災発生時の避難訓練」を行いました。火災や災害は、時と場を選ばずに発生します。生徒の皆さんが、実際にこのような場に遭遇したことを想定した訓練でした。命を守ることで一番大切なのは、緊急放送が流れた時に冷静に判断し、誘導に従って避難することです。今日の訓練の様子を振り返ると、緊急放送に耳を傾けて、慌てず落ち着いて整然と避難をすることができました。生徒の皆さんの防災に対する高い意識の表れです。また、内郷消防署員の皆さまより避難をする際の注意点や消火器の使い方を指導していただきました。これから寒さが厳しくなる時期です。ご家庭でも火災予防のご指導をよろしくお願いします。

校長先生のお話です。

皆さん、真剣な態度で話を聞いています。

内郷消防署の署員さんからのお話です。

避難をする際のポイントのお話です。

消火器の使い方の説明です。

3年生の代表による訓練です。

 

1年生の代表による訓練です。

2年生の代表による訓練です。

おでかけアリオス

 2学期の期末テストが終わった午後のひととき、全校生徒の皆さんに素敵な音楽のプレゼントが贈られました。それは「おでかけアリオス」というプロの演奏家が本校にやってきて、目の前で楽器を演奏してくださいました。今回は、尺八とフルート、ピアノの演奏でした。オープニングは「千本桜」の演奏で幕を開けました。全校生徒の皆さんは、身近な楽曲とプロの演奏技術に引き込まれました。また、楽器の紹介もわかりやすく解説してくださり、楽しい時間があっという間に過ぎました。今回の演奏は、全校生徒の皆さんの心にしみるものでした。

先生からの説明です。

どのような演奏なのか、ワクワクしています。

オープニングの曲の演奏です。

尺八とピアノ

生徒の皆さんも演奏にうっとりしています。

和楽器

洋楽器

ピアノ

和と洋とが見事に融合しました。

「税に親しむキャッチフレーズ」表彰式

 今年度も本校は「租税教育推進校」の指定を受けました。その一環として、全校生徒が「税に親しむキャッチフレーズ」に応募しました。納税について理解を深め、親しみやすいキャッチフレーズを考えました。その結果、3年生と2年生より5名の生徒の皆さんが「佳作」に入賞しました。うち、4名の生徒の皆さんが本日の表彰式に参加しました。入賞された皆さん、おめでとうございます。

期末テスト前日の昼休みの様子です。

 明日から2学期の期末テストが始まります。今日は、期末テスト前日の昼休みの様子を紹介します。給食が終わると日直をはじめとした係の皆さんが活動を開始します。いつもは昼休みのなかばまで時間を費やすことがあります。今日は午後1時10分には各教室で期末テストに向けた学習に取り組んでいました。2学期まとめのテストでもあります。ぜひ、満足できる結果につながることを期待しています。

フラッシュで驚かせてしまいました。

ワークブックの問題に挑戦中です。

教科書を読むことも大切です。

問題集に取り組んでいるようです。

書いて覚える方法もおすすめです。

先生が質問に応じています。

解き方を理解することが近道です。

わからない問題を発見するためには問題演習が一番

放射線に関する授業

 今日は、東北放射線科学センターからお二人の先生を講師にお招きして、放射線に関する授業を全学年で行いました。1年生は、放射線測定器を使って、校庭や花壇などの放射線量を測定しました。本校には放射線のモニタリングポストが設置されていますが、場所によって放射線量が違うことを学ぶことができました。2年生は、放射線に関する基礎的な内容について学習しました。放射線は身近なもので様々な製品を作る過程で利用されていることを学びました。3年生は、キリ箱を使って放射線の軌跡を確かめる実験を行いました。放射線が飛行機雲のような軌跡に感嘆の声があがっていました。全校生徒の皆さんは、放射線について正しい知識を習得することができました。

 

理科コンテスト

 本校の学力向上に向けた取り組みのひとつに、5教科の基礎学力コンテストを行っています。今月は「理科」の基礎学力コンテストです。先週からコンテストに向けた学習に取り組んできました。今日は、これまで学習に取り組んできた成果を発揮する日です。優秀な成績を発揮した生徒の皆さんには、表彰状が伝達されます。一人でも多くの優秀者が増えることを期待しています。

2年生の教室です。

3年生の教室です。

1年生の教室です。

赤い羽根共同募金

 先月の25日まで、生徒会役員が呼びかけて全校生徒の皆さんが「赤い羽根共同募金」に協力してくれました。全校生徒と先生方が善意でよせた募金の総額は、「20,231円」にものぼりました。この金額は、第3回かなさか祭の中でも発表しました。この募金は、生徒会役員からいわき市社会福祉協議会へ渡しました。皆さんの善意に感謝します。

絵本の読み聞かせ

 図書委員会の活動として、学期に1回ずつ絵本の読み聞かせを行っています。1学期は3年生の図書委員が学年ごとに分かれて行いました。2学期は2年生が当番です。読み聞かせのための絵本を自分たちで選び、昼休みや放課後の時間を使って読む練習を行ってきました。聞き手の皆さんにもしっかりと伝わったようです。

ふれあい弁当デー

 今日は「ふれあい弁当デー」のためお弁当の日です。生徒の皆さんが普段食べているお弁当は、ご家族の方が作ってくださいます。今日は、生徒の皆さんもご家族の方と一緒に自分のお弁当づくりに挑戦しました。初めに栄養のバランスを考えた献立をたてました。次に材料の調達や調理を行い、彩りも考えながらお弁当箱に詰めてきました。今日のお弁当はいつも以上に皆さんのおなかと心を満たすことができたと思います。

 

ふくしま教育週間 学校公開中です。

 11月1日より「ふくしま教育週間」が始まりました。本校では11月5日(火)から8日(金)までの4日間、授業の様子をご覧いただく学校公開を行っています。保護者の皆さまは勿論、ご家族の皆さまもお時間があればお子さんの日頃の様子をご覧ください。

道徳の授業

 3年生の道徳の時間は、スクールカウンセラーの先生が心理プログラム「セルフ・イメージを高める」と題して授業を行いました。思春期は、自分自身を素直に認めることができなかったり、他者と比較したりと否定的に捉えがちです。今回の授業では、自分を見つめることで自己資源を増やすことを目的とした内容でした。セルフ・チェックで自分自身を客観的に評価し、他者からの評価と比較して自分の良さを増やす作業をしました。自分では気づかない良さを再発見することができました。