こんなことがありました

出来事

通常清掃再開

今週に入り、インフルエンザ罹患児童がぐんと減り、学校全体で5名となりました。先週から欠席しているお子さんなので、校内での新たな感染はないものと判断し、これまで自分の学級のみの簡易清掃でしたが、通常の清掃に戻しました。特別教室については、2週間清掃を行なっていなかったため、だいぶ埃もありました。

マスク着用は今でも欠かさず行なっています。

朝の運動は、始業時から特別な業務が今週あるため、来週の月曜日から再開することにしました。

老朽化した校舎ではありますが、児童は黙々と床磨きなどをして清掃に励んでいました。

土曜学習

今日は、本校体育館で、土曜学習を行いました。

今日の学習は、ニュースポーツ。輪投げ、ゴルフ、ボーリング、ストラックアウト、ロープ投げなどの楽しい競技を、グループ別の総合得点で競いました。

インフルエンザ流行の関係で参加を見合わせる児童が多くありましたが、参加者はマスクを着用して競技しました。

高学年児童が低学年児童に教えたり、励ましたりというほほえましい姿も見られました。

午後からは、町の体育協会主催によるニュースポーツ大会が行なわれます。そこでは景品も出るということで、練習を兼ねて競技に親しんでいました。

豆まき集会

2月3日は節分の日。一足早く豆まき集会を行ないました。

昨年まではある期間行なわれていなかった行事ですが、今年から復活させ、しかも、幼稚園児と共に行うことにしました。しかし、あいにくインフルエンザが流行っているため、体育館で盛大に行う予定を、TV放送による集会に変更しました。幼稚園児は、小学校の礼法室でTV視聴をして参加しました。

校長先生のお話、年長児全員と各学級の代表児童の「追い出したい鬼」の発表、図書委員会による節分にまつわる本の読み聞かせ、集会委員会による節分にまつわるクイズ大会を行い、最後に年男と年女の5年生が、特別教室で豆まきをし、邪気を追い出しました。全部の教室で行ないたかったのですが、アレルギー予防に配慮した次第です。幼稚園児は、お遊戯室に戻り、商工会の皆さん扮する鬼をめがけて、元気に豆まきをしました。

廊下には、各学級で追い出したい鬼の掲示がされています。自分達の課題をよく知っているようです。解決に向けてがんばってもらいたいと願っています。

 

 

学校保健委員会 がんについて学ぶ

今日は、学校医である菅波病院の大和田雅美先生をお招きし、がんについてのお話をお聞きしました。

新学習指導要領において、がん教育も取り入れられることになっています。

長寿国になり、死亡原因の第1位が、がん。がんは年齢が高くなるにつれがんになる割合が高くなっていきます。また、がんは誰にでもなりうる病気であり、生活習慣の改善等によってはがんを予防することもできるものです。

これから、私達教員が、正しくがんについて知り、子供たちに指導をしていくことになります。そのための研修会を開きました。

 

4年 総合 シニア体験

 4年生が総合の時間に「シニア体験」の学習をしました。いわき福祉協議会とボランティアセンターの方を講師にお迎えしました。

 2つのグループにわかれての学習です。

 ひとつは「車椅子」体験です。体の不自由な方や、年をとって体が自由にきかない方、けがをしている人など様々な方が車椅子を利用します。車椅子の組み立て方や、使い方を学習し、さっそく使ってみます。

 段差のあるところをどうするのかが学習のポイントです。

ただ単に操作するのではなく、乗っている人のことも考えて、やさしく操作することも大切です。

ゆっくりと動かし、のっている子も気持ちよさそうです。

 

 もうひとつのグループは体におもりをつけたり、視界がせまくなるゴーグルをつけたりして、体の不自由さを体験します。

準備が大変です。

準備ができたら、階段を手を引きながら階段を上がらせます。

壇上にはサイコロがあり、出た目の色の棒をとります。色の区別が難しくなるゴーグルをしているのです。

手袋もしていますので、つかみづらいですね。

 

 体が自由に利くということはすばらしいことです。しかしそうでなくなったとき、まわりはどう対応したらいいのかを考えるきっかけになったようです。

鼓笛引継ぎに向けて 4年生の練習

卒業を前に、鼓笛引継ぎ式があります。

現在の4年生は、来年度5年生となり、重要な鍵盤ハーモニカの演奏をします。

演奏楽曲は「校歌」と「USA」。校歌はこれまでたくさん歌ってきましたが、演奏となると結構難しく、指使いに悪戦苦闘していました。

これからも5月まで練習は続きます。運動会をお楽しみに。

青少年健全育成推進大会

四倉公民館において、四倉町青少年健全育成推進大会 青少年意見発表会が開かれました。本校の代表として6年生の大庭美麗さんが「四倉町の魅力について」と題し、ESDの学習から感じた四倉町の素晴らしさを、堂々と発表しました。「四倉町を誇りに思う」という言葉に講評の先生も大変感心されていました。格学校の発表も素晴らしく、みごとでした。

 

床の補修工事

 現在の四倉小の校舎は昭和40年に建てられたもので、すでに50年以上も経過しているため、みなさんもご存知のとおり、あちこちがだいぶ痛んできています。

 

 でも、先日ついに2年1組の教室の床が一部ぬけそうになってきてしまいました。私たち職員では補修できない工事ですので、教育委員会にお願いし、急遽補修工事を行ってもらいました。

 その間、2年1組のみなさんは一時、生活科ルームへお引越ししてもらいましたが、

昨日と今日の午前中の作業で、床の一部は見事にきれいに張替えられました。

 めでたし、めでたし・・・・・と思いきや

 今度は図書室の天井から突然、雨も降ってないのに雨漏りの情報が・・・・

 駆けつけてみると図書室中央の天井から水がしたたり落ちてきます。しかし、変なことに色が白いのです。図書室の上の学級で、牛乳パックを洗うバケツをひっくり返したためだったのです。こんなことで、下の教室に影響が出てきてしまうほど、建物自体が痛んできています。

 

 それでも、補修を繰り返しながら、みんなで心をこめて清掃をし、校舎を大切に使わせてもらっています。

 

 

 

 

 

 

6年生 租税教室

6年生では、いわき税務署職員の方々をお迎えし、租税教室を行ないました。

社会科でも税金については学習します。今日は、もっと具体的にどのような税金があり、それは私達の生活の中でどのように使われているのか、また税金があることによるよさなどについて学びました。

子供達からいろいろな質問が出た中で、なぜ消費税を10%に引き上げるのかについての質問には、職員の方々も答え方に苦慮しているようでした。鋭い質問だと感心されていました。