出来事
まだまだ変われる
本日は、1学年の学年集会が開かれました。
今年度もいよいよ2日間の登校日を残すのみとなりました。
学年主任の先生からは、「日本一の学校を目指すためには」との力強い問いかけがありました。
そのために、何ができるか、何を頑張るのか、どこに焦点を当てていくのか。
ただ漠然とした「日本一」ではなく、具体的な目標設定の先にある「日本一」について考えることができました。
まだまだ変わることのできる「自分」がきっといるはずです。
お揃いの「やる気」
甲高い大きな声を出しながら、一球一球を楽しそうにキャッチボールをしていました。
投げる距離を徐々に広げながら、一球一球を確かめるようにキャッチボールをしていました。
お揃いのキャップ、お揃いのシューズ、そしてお揃いの「やる気」が統一感を生み出していました。
同じ目標に向かって、同じ思いで、練習に励む。
カラフルな謎の練習器具が、そんな素敵な練習風景をさらに鮮やかに彩っていました。
伝統をマナブ
音楽室では1年生のみなさんが、お琴の奏法について学んでいる場面に出会うことができました。
全員が正座になって、背筋をピシッと伸ばして演奏していました。
やはり日本の伝統的な器楽には、日本人の心に響く何かがあるのかもしれません。
「さくらさくら」の唱歌が、それぞれのお琴から思い思いに奏でられていました。
真っ直ぐな視線
本日は2学年の学年集会に足を運びました。
学年主任の先生からは、学級のために、学年のために何ができるのか、そのことを自分自身に問うて、そのための実践に移していくことの大切さについてのお話がありました。
そこには貢献、所属感、奉仕、主体性など、これからの社会の中で生きていく上での重要なキーワードが見え隠れしてきます。
周りを見つめることができる力が身に付いて、初めて「自分自身」を見つめる力が養われるのではないか、ふとそんな風にも感じます。
学年主任の先生の話を、真っ直ぐな視線で聞いているみなさんの姿を見ていると、みなさんが最上級生へと進級した4月からの磐崎中が、またさらに楽しみになってきました。
誰もいなくなった教室は
3年生が卒業し、誰もいなくなった教室に、1年生のみなさんが少数精鋭で清掃に来てくれています。
何も入っていない空っぽのロッカーが、寂しさをさらに募らせます。
清掃の時間を利用し、担任の先生方は教室にあったものを一つずつ片付け出しています。
そうやって学級の思い出が詰まったものが一つずつなくなり、どこの教室だったのかさえわからなくなっていきます。
誰もいなくなった教室は、次の3年生がやってくるのを、静かに静かに待っています。
心を熱くしながら
本日は気温が上昇し、一気に春めいた一日となりました。
放課後の部活動では、半袖とハーフパンツの格好で活動している姿を多く目にすることができました。
そして、さらにそこには、後輩に優しく語りかけている先輩の姿。
設定された目標タイムをクリアしようと、仲間と一緒になって走り続ける姿。
様々な部活動の様子を垣間見ることができました。
まだ心のどこかに、卒業式の余韻が残っているのでしょうか。
そんな生徒たちの様子を眺めていると、ふと心が熱くなってきました。
感謝の気持ち
3年生のみなさん並びに保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございました。
心より祝福いたします。
そして、3年生のみなさん、素晴らしい卒業式、ありがとうございました。
たくさんの感動をいただきました。心から感謝いたします。
卒業されたみなさんに負けないよう、私たちも頑張ります。
素晴らしい卒業式になったこと、そして無事に卒業式を終えることができたこと、その安堵感が3学年を担当してくださった先生方の笑顔から伝わってきます。きっと、3学年の先生方も感謝の気持ちでいっぱいのはずです。
どのような想いをもって
赤絨毯を新調いたしました。
心を込めて式場を設営いたしました。
多くのみなさんの気持ちが詰まった式場となりました。
明日、卒業生のみなさんは、どのような想いを持って、この赤絨毯の上を歩んでいくのでしょう。
卒業するみなさんにとって最高の卒業式になることを切に願っております。
学校だより「やかた」
論理的に考えるということ
この社会の中では、自分だけの身勝手な考え方では生きていくことができません。
自分とは考え方の違う立場に理解を示しながら、自分にとっての「最適解」を追究していく力が求められてくるはずです。
そのときに求められてくる力が「論理的に考える力」です。
でも、自分の考えを根拠を基に、論理的に伝えていくことって難しい。
そのことに気付いただけでも、大きな一歩なのかもしれません。
今日の授業でも、素敵な笑顔に出会うことができました。
ひっそりと......
校地内にある梅の花が、ひっそりと可憐に蕾をほころばせていました。
カウントダウン
県立Ⅱ期選抜まで、あと6日。
卒業式まで登校できるのも、あと6回。
給食を食べることができるのも、あと4回。
さて、友だちと一緒になって笑いあえるのは、あと何回?
本日、卒業式の予行が行われました。
寂しいですが、いよいよです。
話を聞くということ
列もきれいに揃っています。
あごをグッと引きながらも、しっかりと顔を上げて話を聞いている、その姿勢、素晴らしいなぁと感じます。
いよいよ3月に入りました。
今月から部活動の終了時間と完全下校の時間が変更になります。
部活動の終了時刻が18:30、完全下校時刻が18:45となります。
今後とも、保護者のみなさまの部活動へのご理解とご協力、何卒よろしくお願いいたします。
生徒と向き合う
生徒と向き合いながら、この1年間を振り返る。
生徒の言葉を拾いながら、次の目標を具体化していく。
生徒の表情を見ながら、その本気度を探る。
一人でも多くのお子さんにとって、「また明日からもがんばっていこう」と思えるような二者面談であることを願っております。
意味のある大きさ
卒業式を素晴らしいものにするための大きな要素の一つかもしれません。
しかし、だからといって、ただ大きければそれでいいものでもないはずです。
その返事、その歌声に、どのような思いを乗せるのか。
やはり、意味のある返事、意味のある式歌にしていきたいものです。
そして、そこにある返事は誰に向けたものなのか、その歌声は誰に届こうとしているのか。
そのことにも意味を見いだそうとしたとき、そこに初めて中身が伴ってくるような気がします。
そこまでたどり着いて初めて、意味のある大きな返事と歌声がおのずと生まれてくるのかもしれません。
卒業式まで、あと2週間となりました。
「教える」ということ
根気強く、よい音が出るまで待ってあげる。
そして、目指す音が出れば、ほめてあげる。
「教える」ことの本質がそこにあるのでは......
今日の練習風景から、また改めて大切なことを教えていただいたような気がしました。
崖っぷち ありがとう
ある意味、崖っぷちです。
しかし、だからこそ、できる場所とできる時間を見つける。
保護者の方々のご理解とご協力もいただきながら、毎週金曜日に体育館での朝稽古を実施しています。
冷え込みが続く中、たぶん体育館の床も相当冷たいはずですが、その冷たさを感じさせないくらいの熱い稽古を繰り広げています。
さて、昨日、福島高専一般選抜の合格発表があり、いよいよ残すところは、福島県立Ⅱ期選抜となりました。
そのⅡ期選抜までに残っている時間は12日間。
Ⅱ期選抜を控えている3年生は、今どのような気持ちで頑張っているのでしょう。
緊張、焦り、不安......
この時期というのは、どうしてもネガティブな気持ちばかりが先行し、ポジティブな気持ちを持つことは難しいのかもしれません。
でも、大丈夫。
松岡修造氏の日めくりカレンダーに、こんな言葉があります。
「崖っぷち、だーい好き」
逆境こそ、自分自身を成長させてくれるはずです。
輝く太陽に照らされて
本日は、体育館脇の階段を利用し、磐崎中の全校生(欠席してしまった生徒のみなさん、申し訳ありません)及び全職員の写真撮影を行いました。
今年度は、磐崎中学校創立70周年ということもあり、「記念として、全校生の写真をプリントしたクリアファイルを作成し、子どもたちにプレゼントしたい」という校長先生からの発案です。
今朝は、雪が残り、どんよりとした重たそうな雲が流れていました。
しかし、撮影が始まる頃には、雪は溶け、きれいな青空に。
輝く太陽に照らされながら写真に収めることができたこと、「よかったなぁ」とホッと胸をなで下ろしました。
想いを込める
大きなさらし生地に青色を丁寧に入れていましたが、その原画には、リュックを背負った二人を魚の大群やフラガール、恐竜の化石などが取り囲むように描かれています。まぶしいくらいに輝く太陽も印象的です。
大切なことは、何のために、誰のために、どれだけの思いをその絵に注ぎ込むのか。
たくさんのあふれる想いを、一つ一つ丁寧に込めていきたいものです。
さて、雪がまた舞い降りてきました。
一つ一つの雪片がゆっくりゆっくりと舞い降りてきます。
恩を送る
本日は、来年度の4月に実施されます修学旅行の説明会が行われましたが、その説明会のためだけに京都からわざわざ2名の先生が磐崎中までお越しになられました。
京都市立蜂ヶ岡中学校の小泉茂雄教頭先生と野崎義博先生のお二人です。
今から7年前に起きた東日本大震災のときに、「何か支援ができないだろうか」と名乗りでてくださり、それから磐崎中学校との交流を通しながら支援をしてくださった学校の先生方です。
来年度は京都・大阪方面への修学旅行となりますが、そのことを聞きつけてくださった先生方は、本校の2年生のために蜂ヶ岡中の生徒のみなさん手作りの京都市内のパンフレットを送ってくださいました。地元の人だからこその情報満載のパンフレットです。
そして、さらに本日の修学旅行説明会に合わせて、お二人の先生方は、ほんの10分程度のお話のためだけに、朝早く京都を出て、夕方にはとんぼ返りで京都へ帰られました。
本当に感謝の気持ちしか出てきません。ありがとうございました。
このご恩はお返しするだけではなく、違う形として、違うところへ「恩を送る」ことができたらなと心に強く思いました。
我々にもできることは、きっと何かあるはずです。
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