こんなことがありました

出来事

心新たに

5年生のクラスでは、今日から社会の時間で「下」の教科書の学習に入りました。

新しく始まる学習は日本の工業。新しい教科書で、心新たに学習に取り組んでいました。

6年生も学習発表会練習奮闘中!

 6年生は学習発表会の練習を、2時間連続で体育館で行いました。

 6年生が他の学年と違うのは、スタッフとしての活動もあるということです。

 どのタイミングで暗転にするのか。照明の色はどうしたら効果的なのか。せりふをよく聞きながら進めないと劇を盛り上げることはできません。みんなで責任を持って一つの劇を作り上げて行くのが、6年生の劇の醍醐味です。

 籠にのる人、担ぐ人、そのまたわらじを作る人。

 劇は舞台の上だけで進んでいるのではありませんね。

図書ボランティアの皆様の活動

今日は、図書ボランティアの活動日です。

子どもたちに読み聞かせをしてくださる方。

図書館の本を綺麗にし、整理してくださる方。

各学級において子どもたちに読ませたい本を、配架箱に収納する方。

皆さんの様々なご尽力で、子どもたちの読書への関心も高まっています。ありがとうございます。

しかし、読書習慣は家庭での取り組みも大きな要因となります。これからもご家族で本を読む時間を作るなどして本に親しんでください。

 

休み時間に、図書室で調べ学習に取り組む児童の姿も見られ、図書室の学習機能としての活用もできてきたようです。

1年生 学習発表会練習奮闘中

 10月13日の学習発表会に向け、各学年とも練習に力が入ってきました。

 1年生は3校時に体育館で劇の練習をしました。

 声の大きさはどうしたらいいのか。立つ位置はどこがいいのか。せりふの間はどうすべきか。効果音とどうあわせて登場したらいいのか。ステージのどちら側に進んだらいいのか。

何度も練習を繰り返しながら確かめていきます。

 劇は舞台の上だけで行われるわけではありません。舞台下で静かに待機して自分の出番を待たなくてはならないのですが・・・・・

 なかなか集中できません。そんな中、先生たちは心を一つにまとめようと奮闘しています。

今はまだまだ一つにまとまっていない劇ですが、本番までにどうなって行くかが楽しみです。

 がんばれ!1年生。

主体的な学習をめざして

3年生の国語では、「ちいちゃんのかげおくり」というお話の読み取りの学習に入りました。

新しい学習に入るに当たり、お話を読んだ後、何をどんな順番で考えていくかについて話し合いました。つまり、学習計画作りです。子どもたちが始めの感想を元に、何を話し合っていきたいか。それをどんな順番で解決していくかという道筋を持つことが、主体的に学習に取り組む大切な要因となります。

これからどんな意欲的な学習が展開されるか楽しみです。

あすなろ学級授業研究 自分のよさを知る

9月28日(金)に、あすなろ学級において授業研究会が開かれました。

授業内容は自立活動で、「自分を知ろう」というめあてで学習が展開されました。ここでの目当ては自分や級友のよさを知り、自信を持て生活することができるようにすることにあります。

自分の性格を聞くと、それぞれにめんどくさがりやさんなどといったマイナス面の性格の発表が多く出ました。自分からみんなの前でよいことを話す人は少ないとは思います。よい面はとの質問にもなかなかよさを見出せないようでした。そこで、先生が事前に集めておいた家族や級友からのその子のよさについてまとめたカードをわたすと、それを読んで、なにやら恥ずかしい反面うれしい表情になりました。

自分に自信を持って、たくましく生きていってほしいと思います。

台風24号に負けず、元気に学習

今日は、台風24号接近のため、2時間の繰下げ登校となり、少し生活リズムが変わりました。

こんな中でも、子ども達は落ち着いて学習に取り組み、元気に生活しています。2週間後に学習発表会を控え、その練習に熱中している学年もありました。

<1年2組>

<1年1組>

<2年2組>

<2年1組>

<3年生>

<4年1組>

<4年2組>

<5年生>

<6年生>

 

インドネシア アチェとの交流活動

 本校、ユネスコスクールとしてESD教育に取り組んでいます。6年生は本日、インドネシア共和国スマトラ島北端の州「アチェ」との交流活動をしました。

 この活動を支援してくれている「地球対話ラボ」の渡辺さんとアチェの方々3人、そして現在東北大学に留学している通訳の方の5人が来校し、6年生と交流活動をしました。

 はじめにアチェの方々からアチェの文化や生活の様子を教えていただきました。日本とアチェの位置関係や、美しい自然、踊り、食べ物などの紹介の後には、クイズもありました。一番盛り上がったのは、やはり「食べ物」の話題のときでした。バナナを揚げたようなお菓子が一番人気ということで、なんと試食をさせてもらったのです。日本で言うとサツマイモのてんぷらのような味だと喜んでいました。クイズの正解者にはインドネシアの苦いコーヒーの飴が正解者に。

 次に、四倉小6年生が今までこつこつと製作してきた四倉の紹介のビデオレターの一部を見ていただくことになりました。朝の運動や水泳学習のこと、防潮堤のこと、オリーブの植樹のことが代表として上映されました。それを見た後アチェの方々が質問をしたいと言い出し、急遽子ども達が質問に答えることになりました。

 みんなで校歌をうたったあとは、これまたみんなで製作してきたパンフレットをつかって四倉の魅力を紹介するフリートークの時間になりました。

 なんとか分かってもらおうと、一生懸命コミュニケーションをとる姿がすばらしい6年生たちでした。

 最後にビデオレターを託し、アチェの子ども達にも四倉の様子を見てもらうことになりました。12月にはスカイプでアチェの子ども達と実際に交流します。

交通教室(4~6年生編)

 4校時は、引き続き四倉交番のおまわりさんと、平中央自動車学校の先生においでいただいて体育館で交通教室を開催しました。

 おまわりさんのご指導のあと、自転車シミュレーターを使っての自転車の安全な乗り方の学習をしました。

「さて、みなさんは自転車に乗るとき右から乗る?左から乗る?」

 この質問への反応は、右20%、左80%でした。

 やはりはっきりしてなかったことがここにもありました。なぜ左から乗るのかを説明していただいた後、実際にシミュレーターを使っての練習です。

 一時停止のときの左右の確認、坂道でのブレーキングなどやってみると難しかったという声がありました。

 最後に6年生がお礼の言葉を述べ、終了となりました。今日身に付けた、危険を察知する力、危険から身を守る力を発揮し、安全に過ごしてほしいものです。

 

交通教室(1~3年生編)

 本日3校時と4校時に交通教室が開かれました。3校時は低学年を対象に、いわき中央警察署や四倉交番のおまわりさんにおいでいただき、安全な歩行や横断歩道の横断の仕方について学びました。

「信号の青の点滅のときは、わたっていいの?」

の質問に、「わたってだめ~」の反応が一番ありました。

 

「では、横断している最中に点滅になったら?」

には、ざわざわとした答えが返ってきました。

「わたり始めだったなら戻るがよい。しかし半分以上わたっていたら急いでわたってね。」

 

 よく分からなかったことがはっきりしました。

 また、「時速30kmの自動車にはねられると、10mほどはねとばされてしまうが時速60kmだったなら・・・・?」の質問にはいろんな反応がありました。

 おまわりさんは、校庭を一歩、二歩と歩き始めました。校庭の端の方まで歩っていってしまいました。実は40m跳ね飛ばされるのだそうです。実際に見る40mはすごい距離です。はねた出されたらたいへんだと子ども達も実感したようです。

 その後、実際に道路に出て横断歩道の歩き方を勉強しました。