こんなことがありました

インドネシア アチェとの交流活動

 本校、ユネスコスクールとしてESD教育に取り組んでいます。6年生は本日、インドネシア共和国スマトラ島北端の州「アチェ」との交流活動をしました。

 この活動を支援してくれている「地球対話ラボ」の渡辺さんとアチェの方々3人、そして現在東北大学に留学している通訳の方の5人が来校し、6年生と交流活動をしました。

 はじめにアチェの方々からアチェの文化や生活の様子を教えていただきました。日本とアチェの位置関係や、美しい自然、踊り、食べ物などの紹介の後には、クイズもありました。一番盛り上がったのは、やはり「食べ物」の話題のときでした。バナナを揚げたようなお菓子が一番人気ということで、なんと試食をさせてもらったのです。日本で言うとサツマイモのてんぷらのような味だと喜んでいました。クイズの正解者にはインドネシアの苦いコーヒーの飴が正解者に。

 次に、四倉小6年生が今までこつこつと製作してきた四倉の紹介のビデオレターの一部を見ていただくことになりました。朝の運動や水泳学習のこと、防潮堤のこと、オリーブの植樹のことが代表として上映されました。それを見た後アチェの方々が質問をしたいと言い出し、急遽子ども達が質問に答えることになりました。

 みんなで校歌をうたったあとは、これまたみんなで製作してきたパンフレットをつかって四倉の魅力を紹介するフリートークの時間になりました。

 なんとか分かってもらおうと、一生懸命コミュニケーションをとる姿がすばらしい6年生たちでした。

 最後にビデオレターを託し、アチェの子ども達にも四倉の様子を見てもらうことになりました。12月にはスカイプでアチェの子ども達と実際に交流します。