こんなことがありました

交通教室(1~3年生編)

 本日3校時と4校時に交通教室が開かれました。3校時は低学年を対象に、いわき中央警察署や四倉交番のおまわりさんにおいでいただき、安全な歩行や横断歩道の横断の仕方について学びました。

「信号の青の点滅のときは、わたっていいの?」

の質問に、「わたってだめ~」の反応が一番ありました。

 

「では、横断している最中に点滅になったら?」

には、ざわざわとした答えが返ってきました。

「わたり始めだったなら戻るがよい。しかし半分以上わたっていたら急いでわたってね。」

 

 よく分からなかったことがはっきりしました。

 また、「時速30kmの自動車にはねられると、10mほどはねとばされてしまうが時速60kmだったなら・・・・?」の質問にはいろんな反応がありました。

 おまわりさんは、校庭を一歩、二歩と歩き始めました。校庭の端の方まで歩っていってしまいました。実は40m跳ね飛ばされるのだそうです。実際に見る40mはすごい距離です。はねた出されたらたいへんだと子ども達も実感したようです。

 その後、実際に道路に出て横断歩道の歩き方を勉強しました。