こんな出来事がありました

2023年11月の記事一覧

創立150周年を祝う会

本日、「創立150周年を祝う会」を行いました。

会場のアリオスに到着。朝からの雨でしたが、不思議なことに移動の時間帯だけは雨がやんでくれました。

 

さて、会場に集まったのは、子どもたち、教職員、保護者、ご来賓など、総勢700人。

 

いよいよ「創立150周年を祝う会」が始まりました。

6年生による会の進行、150年のあゆみの発表、記念品の紹介。会場とのかけあいや、ステージの上での堂々とした発表は、これまで6年生が培ってきた表現力が存分に生かされていました。

 

続いては、記念コンサートです。

演奏を披露してくださったのは「太鼓芸能集団 鼓童」の皆さん。新潟県佐渡島から、この会のために駆けつけてくださいました。

会場全体が一体となって盛り上がった演奏。和太鼓の響きにみんなが魅了されました。

「耳でも目でも楽しませていただき、時間がたつのが早かったです」「私たちを笑顔にさせてくれる演奏をありがとうございました」と代表の6年生が感想とお礼の言葉を伝えました。

鼓童の皆さんの中には、なんと二人の本校の先輩が。

先輩方にインタビューをさせていただきました。

「昔は一つの学年が5クラスもあったんですよ」そんな思い出も。

最後は「平一小時代のよい友達とよい先生との出会いが今の自分の基礎をつくってくれました」「つらいことがあっても、必ず周りには支えてくれる人がいるということを忘れずにがんばってほしい」とのメッセージをいただきました。

創立150周年の節目に、世界的にもご活躍されている先輩方からの温かい励ましのメッセージでした。

 

さて、「創立150周年を祝う会」もクライマックス。

「ふるさとを大切にすること」「郷土の誇りを胸にだれかの役にたつ人になること」「感謝の気持ちを忘れないこと」「毎日の学校生活を楽しく過ごすこと」をテーマに、誓いのことばを力強く発表しました。

合唱部の皆さんが奏でる校歌のきれいなハーモニー。長く歌い継がれてきた校歌のすばらしさを再確認することができました。

そして最後は、校歌の全体合唱。会場が心を一つにして歌う感動の大合唱が響きました。

6年生、「終わりのことば」の最後の一言まで思いのこもった発表でした。

会全体を通して、アリオスの大ホールいっぱいに、学校の創立150周年を祝う気持ちと、会を楽しむ子どもたちと参会者の笑顔があふれる会となりました。

子どもたちのすばらしい活躍も、会場を盛り上げる温かな雰囲気も、150周年の節目にふさわしく、長い歴史に平一小の今の活躍を刻み、未来につながる一日になったのではないかと思います。

思い出に残る「創立150周年を祝う会」でした。

 


心配されたアリオスでの解散でしたが、混乱なく解散できました。保護者の皆様のご協力のおかげです。ありがとうございました。

 


閉演後、鼓童の皆さんから「平一小の子どもたちのノリや反応がとてもよく、会場全体が一体となって楽しんでくれていると感じました。一緒に楽しませてもらいました」との嬉しい感想をいただきました。

鼓童の皆さんは、明日は東京に向かうとのこと。本当にお忙しい中、来てくださったことに感謝です。あらためて、鼓童の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。今後ますますのご活躍をお祈りいたします。

(ちなみに、来年、アリオスで公演の機会があるかもしれないとのことでした)

 


 

 アリオスのスタッフの皆さん。学校からの要望にも快く応えていただき、一緒に会を盛り上げようとご協力くださいました。会の進行中の写真にも見られるように、細部にわたって素敵な空間を演出してくださり、会場の準備から照明や音響の調整までさまざまな配慮に感謝いたします。いわきが誇る自慢の施設だと思いました。ご協力いただきありがとうございました。

 


あらためまして、この会にご協力くださったすべての皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

外国語オンライン交流(5年)、租税教室・世界の消費税クリアファイル贈呈式(6年)、業間運動

5年生では外国語の授業。今日はタブレットPCを使って、郷ケ丘小学校、小名浜第二小学校の5年生とオンライン交流を行いました。

 互いの学校の紹介や、学校近くにある施設やお店の紹介などを英語で伝え合いました。

習った英語を積極的に使いながら他校の5年生と交流。

これまでの外国語の学習が生かして、上手に英語を話す5年生に感心しました。

初めて出会った他校の5年生と進んで会話をしながら、楽しく英語の学習をしていた5年生でした。

※それぞれの学校の様子はこちら→郷ケ丘小学校小名浜第二小学校

 

6年生では「いわき間税会」の方による租税教室と世界の消費税クリアファイルの贈呈式がありました。

世界の消費税のことや、税金が私たちの生活の中でどのように使われているかといったことなどについて学習しました。

恒例の1億円。

このあと贈呈されたのは、1億円ではなく、クリアファイルでしたが、税について詳しく学んだ6年生でした。

いわき間税会の皆様、本日はありがとうございました。

 

今日から業間運動が始まりました。

明日にも分けてあげたい快晴の中、みんな元気に体力づくりに励んでいました。

計量出前講座(3年)、図書館・駅前散策(2年)、ポケットさん(5年)

3年生は、 駅前ラトブの6階で「計量出前講座」に参加しました。

講師はいわき市計量検査所の皆さん。3年生は「はかること」について学びます。

始めは「はかること」の歴史について。みんな元気にクイズに答えていました。

そのあとは、1mや1kgを体感したり、100g当てに挑戦したりしながら、楽しく「はかること」を学習。

グループで協力しながら、楽しく学んでいた3年生でした。

テレビ局の取材もありました。12/20(水)20時54分~58分、福島テレビ(FTV)『キビタンGO!』の番組で、今日の授業の様子が放映されるそうです。放送をお楽しみに。

 

今日も2年生の学級では、いわき総合図書館に本の返却。

 

2回目ということもあり、ルールやマナーを守り、慣れた様子の2年生。

 たくさんの本があるいわき総合図書館、ぜひこれからも足を運んでほしいと思います。

このあとは、いわき駅前の散策もしてきた2年生でした。

 

5年生では、ポケットさんによる読み聞かせがありました。

今日の読み聞かせ、しっとりとした静かな中で。

今日読んでいただいたのは『しまふくろうのみずうみ』。北海道の湖を舞台にしたシマフクロウの親子のお話でした。

作者は木版画家の手島圭三郎さん。巻末の奥付を見ると、初版は1982年(昭和57年)。今から40年以上前の手島さんのデビュー作でした。

時代を超えた良書も紹介してくださるポケットさん。ストーリーもさることながら芸術的な木版画にも魅了された今日の読み聞かせでした。ポケットさん、今日もありがとうございました。

PTA学年行事(3年・2年)、PTA給食試食会(2年)

今日は3年生と2年生で、PTAによる学年行事がありました。

まずは3年生。

いわきFCのトップチームのコーチをお招きして、親子レクを行いました。

楽しく体を動かし、最後は親子でサッカー。子ども達だけではなく、お父さん、お母さんのファインプレーもたくさん観られました。

コーチとのダッシュ競争も。最後まで楽しく親子でたくさん体を動かした親子レクとなりました。

 

続いては、2年生。

2年生も親子でスポーツを楽しみました。

しっぽ取りゲームでは、子どもたち以上にキレのいい動きを見せるお父さん、お母さんたちでした。

3年生も2年生も、明日の筋肉痛を恐れず、子ども達と一緒に体を動かしてくださった保護者の皆さんに感謝です。たくさんの方に参加していただき、子どもたちも、お父さん、お母さんたちも、笑顔をいっぱいのPTA学年行事になりました。

参加してくださった皆さん、準備をしてくださったPTA学年委員の皆さん、講師としてきてくださったいわきFCのコーチ、ありがとうございました。

 

2年生ではPTA給食試食会がありました。

「野菜が柔らかくゆでてあって食べやすかったです」「栄養のバランスがよく考えられているので、残さず食べるように子どもに言いたいと思います」といった感想をお寄せいただきました。試食会にもたくさんの保護者の皆様にご参加いただきありがとうございました。

図書館・駅の散策(2年)、食育コーナー

今週から一気に気温が下がりました。かぜを引かないように注意したいですね。

そんな中も、元気に校庭で遊んでいた子どもたちでした。

 

 2年生は、いわき総合図書館に先日借りた本の返却に行ってきました。

返却したあとは、読書の時間です。

本好きな子どもたちがたくさんいるのが平一小の自慢の一つです。みんな夢中で読んでいました。

 

帰りは駅前を散策。

駅ビルや駅周辺を興味深く散策していた2年生たちでした。

 


今週金曜日の「ふれあい弁当デー」にあわせて、学校の図書館には「食育コーナー」ができました。

「ふれあい弁当デー」では、少しでもお弁当づくりのお手伝いができるといいですね。