こんな出来事がありました

創立150周年を祝う会

本日、「創立150周年を祝う会」を行いました。

会場のアリオスに到着。朝からの雨でしたが、不思議なことに移動の時間帯だけは雨がやんでくれました。

 

さて、会場に集まったのは、子どもたち、教職員、保護者、ご来賓など、総勢700人。

 

いよいよ「創立150周年を祝う会」が始まりました。

6年生による会の進行、150年のあゆみの発表、記念品の紹介。会場とのかけあいや、ステージの上での堂々とした発表は、これまで6年生が培ってきた表現力が存分に生かされていました。

 

続いては、記念コンサートです。

演奏を披露してくださったのは「太鼓芸能集団 鼓童」の皆さん。新潟県佐渡島から、この会のために駆けつけてくださいました。

会場全体が一体となって盛り上がった演奏。和太鼓の響きにみんなが魅了されました。

「耳でも目でも楽しませていただき、時間がたつのが早かったです」「私たちを笑顔にさせてくれる演奏をありがとうございました」と代表の6年生が感想とお礼の言葉を伝えました。

鼓童の皆さんの中には、なんと二人の本校の先輩が。

先輩方にインタビューをさせていただきました。

「昔は一つの学年が5クラスもあったんですよ」そんな思い出も。

最後は「平一小時代のよい友達とよい先生との出会いが今の自分の基礎をつくってくれました」「つらいことがあっても、必ず周りには支えてくれる人がいるということを忘れずにがんばってほしい」とのメッセージをいただきました。

創立150周年の節目に、世界的にもご活躍されている先輩方からの温かい励ましのメッセージでした。

 

さて、「創立150周年を祝う会」もクライマックス。

「ふるさとを大切にすること」「郷土の誇りを胸にだれかの役にたつ人になること」「感謝の気持ちを忘れないこと」「毎日の学校生活を楽しく過ごすこと」をテーマに、誓いのことばを力強く発表しました。

合唱部の皆さんが奏でる校歌のきれいなハーモニー。長く歌い継がれてきた校歌のすばらしさを再確認することができました。

そして最後は、校歌の全体合唱。会場が心を一つにして歌う感動の大合唱が響きました。

6年生、「終わりのことば」の最後の一言まで思いのこもった発表でした。

会全体を通して、アリオスの大ホールいっぱいに、学校の創立150周年を祝う気持ちと、会を楽しむ子どもたちと参会者の笑顔があふれる会となりました。

子どもたちのすばらしい活躍も、会場を盛り上げる温かな雰囲気も、150周年の節目にふさわしく、長い歴史に平一小の今の活躍を刻み、未来につながる一日になったのではないかと思います。

思い出に残る「創立150周年を祝う会」でした。

 


心配されたアリオスでの解散でしたが、混乱なく解散できました。保護者の皆様のご協力のおかげです。ありがとうございました。

 


閉演後、鼓童の皆さんから「平一小の子どもたちのノリや反応がとてもよく、会場全体が一体となって楽しんでくれていると感じました。一緒に楽しませてもらいました」との嬉しい感想をいただきました。

鼓童の皆さんは、明日は東京に向かうとのこと。本当にお忙しい中、来てくださったことに感謝です。あらためて、鼓童の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。今後ますますのご活躍をお祈りいたします。

(ちなみに、来年、アリオスで公演の機会があるかもしれないとのことでした)

 


 

 アリオスのスタッフの皆さん。学校からの要望にも快く応えていただき、一緒に会を盛り上げようとご協力くださいました。会の進行中の写真にも見られるように、細部にわたって素敵な空間を演出してくださり、会場の準備から照明や音響の調整までさまざまな配慮に感謝いたします。いわきが誇る自慢の施設だと思いました。ご協力いただきありがとうございました。

 


あらためまして、この会にご協力くださったすべての皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。