こんな出来事がありました

2023年11月の記事一覧

そなえるふくしま防災出前講座(4年)、学校の消防設備を調べよう(3年)、業間運動

今日は福島県危機管理課から講師の先生にお越しいただき「そなえるふくしま防災出前講座」を行いました。

過去に福島県で起こった災害の写真などを見せていただきながら、災害の恐さや、そういった災害にどのように備えればよいかといったことを学習しました。

東日本大震災、令和元年東日本台風、今年の線状降水帯によるいわき市の被害など、災害は身近なところで意外にも頻繁に起こっているのことが分かりました。

いただいた『そなえるふくしまノート』には、防災の知識が分かりやすく書かれています。ぜひ、ご家庭でも読んでみてください。

災害時、命を守るために大切にしたいことは「はやめの避難」とのこと。そのためには地域のハザードマップで避難場所を確認したり、最低でも3日分の食料を備蓄したりしておくことが大事といったお話がありました。いつ起こるかわからない災害には日ごろからの備えが大切、ということを真剣に学んでいた4年生でした。

福島市からお越しくださった講師の先生、今日はありがとうございました。

 

3年生では社会科の授業。校舎内にある消防設備などを調べる学習をしていました。

普段は見ることのない消火栓の中。

遠くまで届きそうな長いホースが入っていました。

こちらは職員室。校舎内で火災などのがあれば、すぐに知らせる仕組みを見学。

これも子どもたちが普段見ることのない設備。見えないところにも、安全を守る設備がたくさんあることが分かりました。

非常口の案内の色のちがいも学びました。白は「経路」を示すもの、緑は「非常口そのもの」を示すのだそうです。

防火扉や、防火シャッターについても学習。私たちの命を守る仕組みが、思っていた以上にたくさんありました。防火設備について、みんな熱心に学んでいた3年生でした。

 

今日は業間運動の日です。

今日もきれいな青空と、元気な一小の子どもたち。

お天気も、子どもたちのがんばりをあと押ししてくれているようです。

 

早いもので11月も今日で終わり。2学期も残り少なくなりますが、一日一日を大切に元気に頑張っていきましょう。

学校の様子から、ポケットさん、図書ボランティア

今日の学校の様子から。

今日もみんな元気に2学期のまとめの学習に励んでいました。

 

1年生が「外の図書室」で読み聞かせ。

学校司書の先生が読んでくれた本は『がっこうだってどきどきしてる』というお話。主人公は学校の校舎で、校舎の気持ちを想像させてくれるお話でした。

読み終えたあと、「150周年をお祝いしているから、きっと平一小もよろこんでいるね」と1年生。平一小の校舎の気持ちまで想像してくれた1年生でした。

 

ポケットさん。今日は1年生と、あげつち学級さんで読み聞かせをしていただきました。

今日も楽しいお話の世界へ。

今日読み聞かせをしていただいた本は『サンタさんからきたてがみ』というクリスマスのお話。お話のあとは、楽しみなクリスマスプレゼントの話で盛り上がっていた子どもたちでした。

ポケットさん、今日もありがとうございました。

 

そんなクリスマスといえば、けやき館の前の掲示がクリスマスバージョンに。

今日、図書ボランティアのみなさんが飾ってくださいました。楽しみなクリスマスがいっそう待ち遠しくなる掲示ですね。

図書ボランティアのみなさんありがとうございました。

ハッピーあげつち集会、和食とSDGs給食

今日は「ハッピーあげつち集会」がありました。この集会は、1年生から6年生が一緒に活動する縦割り班で行う集会です。

1年生のお迎えに来た6年生。

すでに楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。

下級生に優しく声をかけていました。

さて、それぞれの活動場所で班長さんたちが企画したゲームやイベントを始めます。

みんなが楽しめるように下級生を気遣う様子も。

学年の垣根を越えて仲良く活動していました。

活動を終えた1年生からは「とても楽しかったです。また遊びたいです」との感想。なかには、上級生と休み時間に遊ぶ約束をしていた1年生もいました。

みんなの笑顔と学年を越えた交流が広がった「ハッピーあげつち集会」になりました。

 

今日も給食の様子から。

今日は「和食とSDGs給食」。メニューは「福島県産豚みそカツ」「切り干し大根と小松菜の油炒め」「冬野菜のみぞれ仕立て汁」などです。

どれも手の込んだ和食メニュー。和食には食材の持ち味を生かすよさなどがあり、これは世界にほこれる食文化なのだそうです。また、地場産物を多く使うことは、環境への負担を減らし、SGDs(持続可能な社会の実現を目指す世界目標)への取り組みにつながるとのこと。

さて、おいしそうに食べていた2年生。

「どのおかずもおいしくて、ご飯に合います」との感想。和食のよさを感じながら、給食を味わうことができました。

給食センターでは、栄養のバランスだけではなく、このように子どもたちの食への関心を高める工夫もしてくれています。毎日の給食、しっかりと味わっていただきましょう。

 

明日も晴れるといいですね。

福島を味わおう献立、学校の様子から

給食の様子から。

今日の給食は「福島を味わおう献立」。福島県産の食材を多く使った献立でした。

お米、牛乳、牛肉、春菊、長ネギ、しいたけ、ブルーベリーは、すべて福島県産。長ネギはいわき産でもあります。地元のものを食べると、新鮮なうちに栄養価が高いものが食べられ、さらに食材の輸送に使われる燃料が少なくて済むので環境にもよいのだそうです。いいことがいっぱいですね。

おいしそうに食べる3年生。

福島県産の食材がふんだんに使われたすき焼きは、おいしさはもちろん、「具がたっぷりで食べ応えがある」「栄養がいっぱい摂れる気がする」といった感想でした。

福島県産食材ではありませんでしたが、出された「いかにんじん」は福島市の郷土料理の一つ。「コリコリしておいしいです」とおかわりをする3年生もいました。

地元産の食材や、郷土料理のおいしさを味わうことができた今日の給食となりました。

 

学校の様子から。

寒さが少し緩んで、小春日和の過ごしやすい一日となりました。

さて、11月も最終週です。かぜを引かずに元気に過ごしましょう。

創立150周年記念PTAバザー

今日は5年ぶりとなるPTAバザーが行われました。

たくさんの皆様が足を運んでくださいました。終始活気があり、大成功のPTAバザーになりました。

バザー実行委員の皆さんを中心に、これまで準備、そして今日の運営と本当にお疲れ様でした。