こんな出来事がありました

そなえるふくしま防災出前講座(4年)、学校の消防設備を調べよう(3年)、業間運動

今日は福島県危機管理課から講師の先生にお越しいただき「そなえるふくしま防災出前講座」を行いました。

過去に福島県で起こった災害の写真などを見せていただきながら、災害の恐さや、そういった災害にどのように備えればよいかといったことを学習しました。

東日本大震災、令和元年東日本台風、今年の線状降水帯によるいわき市の被害など、災害は身近なところで意外にも頻繁に起こっているのことが分かりました。

いただいた『そなえるふくしまノート』には、防災の知識が分かりやすく書かれています。ぜひ、ご家庭でも読んでみてください。

災害時、命を守るために大切にしたいことは「はやめの避難」とのこと。そのためには地域のハザードマップで避難場所を確認したり、最低でも3日分の食料を備蓄したりしておくことが大事といったお話がありました。いつ起こるかわからない災害には日ごろからの備えが大切、ということを真剣に学んでいた4年生でした。

福島市からお越しくださった講師の先生、今日はありがとうございました。

 

3年生では社会科の授業。校舎内にある消防設備などを調べる学習をしていました。

普段は見ることのない消火栓の中。

遠くまで届きそうな長いホースが入っていました。

こちらは職員室。校舎内で火災などのがあれば、すぐに知らせる仕組みを見学。

これも子どもたちが普段見ることのない設備。見えないところにも、安全を守る設備がたくさんあることが分かりました。

非常口の案内の色のちがいも学びました。白は「経路」を示すもの、緑は「非常口そのもの」を示すのだそうです。

防火扉や、防火シャッターについても学習。私たちの命を守る仕組みが、思っていた以上にたくさんありました。防火設備について、みんな熱心に学んでいた3年生でした。

 

今日は業間運動の日です。

今日もきれいな青空と、元気な一小の子どもたち。

お天気も、子どもたちのがんばりをあと押ししてくれているようです。

 

早いもので11月も今日で終わり。2学期も残り少なくなりますが、一日一日を大切に元気に頑張っていきましょう。