こんなことがありました

2020年4月の記事一覧

令和2年度 入学式

 新入生9名を迎え、令和2年度入学式を行いました。

 新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

 明日からまた、元気に登校し、早く小学校生活に慣れて、楽しい小学校生活を送ってほしいと思います。

在校生を代表して6年生が参加しました。

代表児童が歓迎の言葉を述べ、6年生全員で校歌披露をしました。

34日ぶりの登校

<朝の登校>

6年生が先頭になって、集団登校が始まりました。

<転入職員披露式・始業式>

 子どもたちの間隔を空け、窓を開けて換気をし、マスク着用で、転入職員披露、第1学期始業式を行いました。

代表児童が歓迎の言葉を述べました。とてもこころ温まる歓迎の言葉でした。

<校長式辞>

「なかよく、つよく、いっしょうけんめい」をみんなで実践し、夏井小の新しい歴史をみんなで創っていきましょう。

始業式終了後、6年生が入学式の準備を手伝ってくれました。

担任発表があり、各学級で学級活動を行いました。

入学式・始業式の準備ができました

 新入生の皆さん、新2~6年生の皆さん、いよいよ来週から学校が再開されます。

 学校は、新型コロナウィルスへの対応をしながら、先生方みんなで皆さんを受け入れる準備をしてきました。

 新型コロナウィルスの影響で様々な制限がありますが感染予防をしながら、再会を喜び合いたいと思います。

 登校したら、「うがい、手洗い、咳エチケット、マスク着用、密着を避ける」など先生の言うことをしっかり聞いて、学校での生活を送ってほしいと思います。

 また、発熱(目安として37.0度以上)がある場合には、学校にご連絡いただき、登校を控え家庭で休養させて下さい。その場合には、出席停止として扱います。保護者の皆様よろしくお願いいたします。

 4月6日、夏井小に子どもたちの笑顔があふれるのを楽しみにしております。

 

学校の桜も満開

 来週に入学式、始業式を控え、学校の桜も満開になりました。

 4月6日に登校する子どもたちを待ちかねているようです。

新体制で順調にスタート

 4月1日、2名の先生方が無事着任し、夏井小学校も新体制で順調にスタートしました。

 市長メッセージが発信されましたが、本校でも、新型コロナウィルス対策を油断することなく行い、「咳エチケット」やこまめな「手洗い」の徹底、「密閉」、「密集」、「密接」という「3密」をできる限り避け、感染リスクの低い行動を見極めながら、学校を再開してまいります。

 現在、職員会議を開き、「工夫または、内容を変更すれば実施できる行事」「中止、または延期した方がよい行事」など、子どもたちの安全を最優先に検討しているところです。

 このような中、通常通りの教育活動を行うのは難しい状況ですので、今後、行事の変更や中止等があるかと思います。保護者の皆様には、今後の行事の変更等について、できるだけ早めにお知らせしたいと思いますので、ご理解をお願いいたします。

                いわき市立夏井小学校長 角田健司 

がんばろう!いわき

いわき市長からメッセージが発信されました。

新型コロナウィルスに負けず、いわきみんなでがんばりましょう!

<いわき市長メッセージ>

 新型コロナウイルスに感染し、入院治療を終えられた市民が、本日、無事退院されましたことを、心よりお喜び申し上げます。ご家族やご親族の方もさぞ安心されたことと存じます。当面は、ご自宅でしっかり静養していただき、一日も早く普段の生活を取り戻されることを心より願っております。

 さて、新型コロナウイルスの感染は、世界で急速に拡大しております。現在、国内においても、病院や福祉施設での集団感染の発生に加え、経路の明らかでない感染が増加するなど、感染拡大のリスクが高まってきており、特に、東京都では感染者が急増し、感染爆発を抑止できるギリギリの局面と発表するなど、緊張が高まってきている状況にあります。
 東京都の感染拡大防止に協力するため、先週末に都の隣接4県は、都と共同で不要不急の外出自粛要請を行いました。福島県においても、当面、東京方面への不要不急の往来は極力控えるよう、知事が県民に要請したところであります。市民の皆様におかれましても、感染拡大の防止を図るため、当面、東京方面への不要不急の往来を極力控えるようお願い申し上げます。感染拡大防止のためには、市民の皆様一人ひとりが、我が事として捉え、日常生活の中で、「うつさない・うつらない」ための行動を実践することが、何よりも大切と考えております。
 また、この感染症は、若者には無症状又は症状の軽い事例が多く、本人は気づかずに感染を広めてしまうこと、一方で、若者でも重症化している事例が少なからずあることも報告されております。
 このことから、私たち一人ひとりが感染防止のための行動をとることは、自分だけでなく、高齢者や持病のある方など、重症化のリスクの高い人々の命と健康を守ることにもつながります

 今、私たちにできることは、この感染症を正しく理解し、収束が図られるまでの間、油断することなく、感染リスクの低い行動を見極めながら、ご自身の状況に応じた基本的な感染防止対策を徹底していくことであると考えております。具体的には、「咳エチケット」やこまめな「手洗い」などの基本的な対策を徹底していただくことに加え、換気が悪く、多くの人が密集し、近距離での会話や発声が行われることをいう、いわゆる「密閉」、「密集」、「密接」という「3つの密」をできる限り避けていただくようお願い申し上げます。
 また、自分だけは大丈夫という根拠のない過信や、うわさなどの間違った情報にも注意しなければなりません。特に、風評や偏見、差別で人を傷つけたり、事業に損害を及ぼしたりするようなことは、あってはならないことです。 

 市といたしましては、今後とも、市民生活や地域経済への影響の最小化を図りつつ、市民の皆様の命と健康を守ることを第一に、国や県をはじめ、医療関係者、事業者、市民の皆様と共に一丸となって、この難局を乗り越えるために、必要な対策を的確に進めて参りますので、引き続き、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

令和2年4月1日 いわき市長 清水 敏男