2018年3月の記事一覧
また新たなスタートに向かって
磐崎中の桜も満開に近づき、いよいよ春爛漫といった感じですが、本日で今年度も終わりを迎えます。
明日からは平成30年度の始まりです。
4月6日(金)に始業式及び入学式が執り行われますが、それまでの5日間、新入生も含め磐崎中のみなさんはどんな5日間にするのでしょう。
新学期の初日から素晴らしい学校生活にしていけるよう、この5日間を充実したものにしてほしいと願います。
始業式、入学式の日には、花びらを落とさずに咲き誇った桜並木が待っていてくれるはずです。
心からの感謝を込めて
いつも優しい表情で、穏やかに語りかけてくださいました。
明確なビジョンを示し、本質からずれない判断をしてくださいました。
常に生徒のことを考え、生徒たちと共有する時間を大切にしてくださいました。
本日、藤田秀平校長先生が退職の日を迎えられました。
ささやかではありますが、教職員と野球部、バレーボール部のみなさんで最後のお見送りをさせていただきました。
かかとをきれいに揃え、気をつけの姿勢で生徒の前に立っている姿は、藤田校長先生の律儀さを改めて感じることのできるものでした。
与えてあげられる存在になりたい
ボールを出してくれる人がいるから練習ができる。
卓球台をはさんで対峙してくれる人がいるから試合ができる。
正面から向き合ってくれる人がいるから自分を映し出して見ることができる。
常に「できる」側にいることだけを求めず、その逆側にいてあげることも大切にしながら、毎日を過ごしたい。
スポーツにおいても、コミュニケーションにおいても、もしかしたら同じことが言えるのかもしれません。
それでも前を向く
「別れがあるからこそ、出会いがある」
よくそんな言葉を耳にしますが、そんな言葉もなぐさめにならない辛い別れとなりました。
しかしそれでも、転退職された先生方からいただいた言葉を胸に、生徒たちはまた前を向いて頑張ってくれるはずです。
これまで磐崎中学校のためにご尽力された先生方に心からの感謝の気持ちをもって、また前を向いて頑張っていくはずです。
そうやって頑張り、成長していく生徒たちを、支え、見守っていかなくてはならない。心の中で強くそう思いました。
この笑顔も届けたい
太平洋・島サミットが、5月18日(金)からいわきで開催されます。
世界の17の国々と地域が一堂に会し、太平洋島しょ地域の安定と繁栄を目指した首脳レベルの会議が行われます。
磐崎中では、その太平洋・島サミットで来日するサモアの人々への歓迎の気持ちを込め、美術部のみなさんが時間をかけて、横断幕を作成し、本日お披露目となりました。
太平洋・島サミット当日は、サモアからいらっしゃった多くの方々がこの横断幕を目にしてくれることでしょう。
横断幕も素晴らしいですが、それを掲げている美術部のみなさんの笑顔はさらに素敵に見えました。
安心安全な学校でありたい
今朝、校地内を巡視していましたら、5羽のカモがプールに舞い降りくるのを目にしました。
カモたちは羽を休めに来たのでしょうか、気持ちよさそうに、警戒感もなくゆったりとプールの水面に浮いていました。
さて、本日は新入生オリエンテーションでした。
入学予定の145人全員が、一人も休むことなく参加してくださいました。
今朝のカモではありませんが、新入生145人全員が、4月からも不安がることなく、安心して学校生活を送ることができるよう、支援してまいりたいと思います。
満開の桜が待ってます
来週月曜日には、入学予定のみなさんが磐崎中にやってきます。
昨日、小学校での卒業式を終えたばかりですが、総勢145名のみなさんが気持ち新たに登校してくれることと思います。
学級編制の参考にさせていただくために、国語と算数の確認テストを実施いたしますが、早咲きとして知られる河津桜が満開となって新入生を迎え入れてくれるはずです。
平成29年度末人事異動のお知らせ
食べるチカラ 生きるチカラ
おいしい ちらし寿司でした。
この一年間を振り返ってみますと、本当に趣向を凝らした給食を毎日のように提供してくださました。
ただおいしいだけではなく、給食を通して食に関する様々なことを学ぶこともできたはずです。
常磐給食センターの職員のみなさまに感謝です。
やっぱり「食べる力」は「生きる力」、そんな風に感じます。
次回の給食は4月9日(月)です。おいしい給食とも、しばしのお別れです。
そして、明日はいよいよ修了式です。
感謝する心をもちたい
昼過ぎから冷たい雨が降り落ちています。
この冷たい雨降りをしのげば、明日からは春の到来を感じさせるように気温が上昇するそうです。
三寒四温という言葉がぴったりの今日このごろです。
さて、朝日が昇る時間帯に3階ベランダからその朝日を眺めますと、さすが城跡だけあって、高台にある校舎からはオレンジ色の光を浴びた雄大な景色を望むことができます。
そんな素晴らしい環境の中で、学校生活を送れることに心から感謝をしなければなりません。
今年度もあと2日です。
まだまだ変われる
本日は、1学年の学年集会が開かれました。
今年度もいよいよ2日間の登校日を残すのみとなりました。
学年主任の先生からは、「日本一の学校を目指すためには」との力強い問いかけがありました。
そのために、何ができるか、何を頑張るのか、どこに焦点を当てていくのか。
ただ漠然とした「日本一」ではなく、具体的な目標設定の先にある「日本一」について考えることができました。
まだまだ変わることのできる「自分」がきっといるはずです。
お揃いの「やる気」
甲高い大きな声を出しながら、一球一球を楽しそうにキャッチボールをしていました。
投げる距離を徐々に広げながら、一球一球を確かめるようにキャッチボールをしていました。
お揃いのキャップ、お揃いのシューズ、そしてお揃いの「やる気」が統一感を生み出していました。
同じ目標に向かって、同じ思いで、練習に励む。
カラフルな謎の練習器具が、そんな素敵な練習風景をさらに鮮やかに彩っていました。
伝統をマナブ
音楽室では1年生のみなさんが、お琴の奏法について学んでいる場面に出会うことができました。
全員が正座になって、背筋をピシッと伸ばして演奏していました。
やはり日本の伝統的な器楽には、日本人の心に響く何かがあるのかもしれません。
「さくらさくら」の唱歌が、それぞれのお琴から思い思いに奏でられていました。
真っ直ぐな視線
本日は2学年の学年集会に足を運びました。
学年主任の先生からは、学級のために、学年のために何ができるのか、そのことを自分自身に問うて、そのための実践に移していくことの大切さについてのお話がありました。
そこには貢献、所属感、奉仕、主体性など、これからの社会の中で生きていく上での重要なキーワードが見え隠れしてきます。
周りを見つめることができる力が身に付いて、初めて「自分自身」を見つめる力が養われるのではないか、ふとそんな風にも感じます。
学年主任の先生の話を、真っ直ぐな視線で聞いているみなさんの姿を見ていると、みなさんが最上級生へと進級した4月からの磐崎中が、またさらに楽しみになってきました。
誰もいなくなった教室は
3年生が卒業し、誰もいなくなった教室に、1年生のみなさんが少数精鋭で清掃に来てくれています。
何も入っていない空っぽのロッカーが、寂しさをさらに募らせます。
清掃の時間を利用し、担任の先生方は教室にあったものを一つずつ片付け出しています。
そうやって学級の思い出が詰まったものが一つずつなくなり、どこの教室だったのかさえわからなくなっていきます。
誰もいなくなった教室は、次の3年生がやってくるのを、静かに静かに待っています。
心を熱くしながら
本日は気温が上昇し、一気に春めいた一日となりました。
放課後の部活動では、半袖とハーフパンツの格好で活動している姿を多く目にすることができました。
そして、さらにそこには、後輩に優しく語りかけている先輩の姿。
設定された目標タイムをクリアしようと、仲間と一緒になって走り続ける姿。
様々な部活動の様子を垣間見ることができました。
まだ心のどこかに、卒業式の余韻が残っているのでしょうか。
そんな生徒たちの様子を眺めていると、ふと心が熱くなってきました。
感謝の気持ち
3年生のみなさん並びに保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございました。
心より祝福いたします。
そして、3年生のみなさん、素晴らしい卒業式、ありがとうございました。
たくさんの感動をいただきました。心から感謝いたします。
卒業されたみなさんに負けないよう、私たちも頑張ります。
素晴らしい卒業式になったこと、そして無事に卒業式を終えることができたこと、その安堵感が3学年を担当してくださった先生方の笑顔から伝わってきます。きっと、3学年の先生方も感謝の気持ちでいっぱいのはずです。
どのような想いをもって
赤絨毯を新調いたしました。
心を込めて式場を設営いたしました。
多くのみなさんの気持ちが詰まった式場となりました。
明日、卒業生のみなさんは、どのような想いを持って、この赤絨毯の上を歩んでいくのでしょう。
卒業するみなさんにとって最高の卒業式になることを切に願っております。
学校だより「やかた」
論理的に考えるということ
この社会の中では、自分だけの身勝手な考え方では生きていくことができません。
自分とは考え方の違う立場に理解を示しながら、自分にとっての「最適解」を追究していく力が求められてくるはずです。
そのときに求められてくる力が「論理的に考える力」です。
でも、自分の考えを根拠を基に、論理的に伝えていくことって難しい。
そのことに気付いただけでも、大きな一歩なのかもしれません。
今日の授業でも、素敵な笑顔に出会うことができました。
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