こんなことがありました

2018年11月の記事一覧

地区ごとに集まっての昼食会

3校時目の児童集会に引き続き、地区ごとに集まり、みんなで作ってきたお弁当で昼食会を開きました。集団登校の時の友達とは言えなかなか会話も弾まないようでしたが、お弁当の話から次第に和んできました。

今日のお弁当作りについて子ども達に聞くと、全部自分で作ったという子が約20数名、ほとんどは一緒に作ったり、献立を考えたりしてきたようです。やはり、お母さん任せで何もしていないという子もいましたが、次の機会に挑戦するよう話しました。

どのお弁当も色鮮やかで実においしそうでした。私が作ったお弁当とは比べ物になりません。幸せな子どもたちだなあとほのぼのとしました。

次のお弁当は、ほとんどまたは全部自分で作ったという子ども達の一部の子のお弁当です。

       

  

児童集会

3校時目に児童集会を行いました。

集団登校班ごとに集まり、学年、学級の枠を超えて、全校で連帯感を高めながら楽しく過ごす活動です。

児童会代表委員会委員長のあいさつに引き続き、集会委員会によるクイズとゲームを行ないました。クイズやゲームで負けた人にはインタビューのおまけがつきます。クイズは学校の歴史に関するもので、よく調べてきたなと感心する内容でした。ゲームは「猛獣狩りに行こうよ」。ゲームが進むたびに違った人とグループを作るもので、終わる頃にはこれまで全く話したことのない友達とグループになり、いろいろな人たちと交流ができました。

最後にしろくまダンス。曲の最後にじゃんけんをして、負けた人が買った人の後ろにつながり、長い列を作っていくものです。最後まで勝ち残った人には、今日のふれあい弁当デーにちなみ、お弁当を作りを手伝ったかの質問をされました。ほとんどの子どもが「お手伝いをした」と答え、うれしくなりました。

お昼には、地区ごとに集まり仲良くお弁当を食べます。

親子ふれあい弁当デー

今日は、「親子ふれあい弁当デー」です。お家の人といっしょにお弁当作りをしたり、献立を考えたり、買い物をしたりすることを通して、好ましい食生活について理解させようとする取組みです。

考えて食べる;栄養バランスを考えた食事をする

感謝して食べる;食材や作ってくれた人に感謝をしながら大切に食べる

楽しく食べる;親子や友達と会話をしながら食べることで、豊かな人間関係を作る

このような目的を常に意識して食事を作ったりとったりできたらば、健康な心と体に育つと考えます。

私(校長)も、今日は、自分でお弁当を作りました。いつもより少し早起きしなければ出勤に間に合わず、いつも作ってくれている家族のありがたみを再確認しました。栄養バランスのとれた献立を考えることも結構大変で、自分の弁当を見てみるとたんぱく質と炭水化物の多さに気がつきます。調理技術は全くだめで、おかずの真ん中は卵焼きですが、焦げてしまいました。ご飯の真ん中に梅干を入れるのが私の定番ですが、いかにも昭和生まれという感じです。きっと子ども達のお弁当は、もっとカラフルなのでしょう。お昼を楽しみにしたいと思います。

しかし、見た目は悪いのですが、自分で作ったお弁当はおいしそうです。

 おかず;焼肉、卵焼き、ポテトサラダ、漬物、梅干

子ども達のお弁当は後ほど紹介します。

3年、5年国語の授業

3年生と5年生では1校時目に国語の授業がありました。

それぞれ作文の授業でしたが、特に覚えてもらいたい文章表現の仕方を抑えた指導をしていました。接続詞や助詞の使い方をきちんと指導することで幅の広い表現ができるようになってきます。基本を大事にした授業に取り組んでいるところです。

校内持久走記録会

雨で延期になっていた校内持久走記録会が、澄み渡った青空の下、元気に行われました。

1年生女子・1年生男子という順番で学年ごとに男女別で走りました。

風邪で欠席したり見学をしたりする児童が各学年数名おり、参加できなかったことは残念でしたが、そのほかの児童はこれまでの練習の成果を発揮すべく、最後までしっかり走りました。途中で棄権する児童がいなかったことがとても立派でした。

校庭には多くの保護者の皆さんが駆けつけ、子ども達を応援してくださいました。

 

特別支援教育総合作品展25日まで

今日から3日間にわたり、いわきららミュウにおいて特別支援教育総合作品展が開かれています。

本校の特別支援学級の子供たちの作品も展示されています。どの学校の作品も力作ばかりで、子供たちの秘めた創造力の大きさに感動します。

ぜひご覧ください。

校内持久走記録会延期にもめげず

今日はあいにくの雨で、グランドコンディションも悪く、校内持久走記録会が26日(月)に延期されました。

しかし、子ども達は体育館で朝から体力づくりを行い、26日に向けてがんばっていました。

26日のスタート時刻は次のとおりです。

開催時間 2~4校時 スタート時刻はあくまで予定

1・2年生 (9:20~ 1年女子スタート~ )

3・4年生 (9:50~ 3年女子スタート~ ) 

5・6年生 (10:45~ 5年女子スタート~ )

3日間の休日がありますが、体調を整えた威力が落ちないように各自調整して記録会に臨んでほしいと願っています。

記録会前最後の全校持久走運動

22日に行われる校内持久走記録会を間近に控え、最後の業間運動が行われました。

全校で走るのは今日が最後とあってか、皆一生懸命走る姿が見られ、頼もしく感じました。

しかし、13学級のうち8学級で風邪などによる欠席者が各1~3名ほどあり、健康状況が心配されるところです。

先週から全学級にマスクを配布し着用させたり、うがい・手洗いの励行、手の消毒、換気に努めさせたりして風邪予防に取り組んできたところです。

体調万全にして本番に備えてほしいと思います。

おでかけアリオス

今日は、4年生の子どもたちが「お出かけアリオス」という音楽鑑賞事業に参加しました。

昨日アリオスで演奏会を終えたばかりのNHK交響楽団のメンバーの中から、バイオリンやチェロなどの奏者4名の音楽家の方々においでいただきました。

音楽室という狭い部屋ではありましたが、バイオリンやチェロの本物の音色を耳にしながら有名なバイオリン曲を鑑賞しました。たった4つの楽器であるにもかかわらずその迫力はものすごく、外にまで音が響き渡っていました。また、演奏テクニックにも驚かされました。迫力と美しい音色、弦の指使いが目に止まらぬほどの高度な技術に驚きながら、あっという間に素晴らしい音楽のひと時が過ぎました。

おでかけアリオス~弦楽四重奏

 今日の3校時は、アリオス主催の、プロの音楽家を各学校に派遣して演奏会を開催する「おでかけアリオス」がありました。来校していただいたのは、なんと、NHK交響楽団の弦楽四重奏団の皆さんです。鑑賞できたのは4年生の皆さんで、普段ではありえない距離で楽器の音色や音の重なりや響きを体全体を使って鑑賞することができました。

はじめは、4人の息ぴったりの曲でスタートです。4人の表情や弦の動き、そしてタイミングを合わせるための呼吸など、肌で感じ取ることができました。

 次にそれぞれの楽器の紹介です。バイオリンとビオラとチェロの違いや、共通点を話し合いました。そして、それぞれのソロが引き立つ曲のコーナーへと入っていきます。

 チェロはサンサーンスの「動物の謝肉祭」より「白鳥」です。うっとりするほど美しい曲です。みんなの目が輝きます。

 ビオラのソロの曲をはさんで、バイオリンのコーナーです。「チャルダッシュ」というバイオリンが大活躍する曲の演奏が始まります。

ところが、曲に合わせて、プレーヤーがあちこちに動き出すもので・・・・・

みんな大騒ぎ。実は手元では超絶技能のテクニックを披露しているのですが、みんなの間に入っていき、お堅い音楽が身近になっていきました。

 演奏後は、みんな拍手喝采です。

音楽のすばらしさにぐんぐん引き込まれていった、素敵な時間をありがとうございました。

家庭科調理実習

5年2組では家庭科で調理実習をしていました。

ご飯と味噌汁つくりです。どの班も男女が協力し合って、手際よく調理を行なっていました。

耐熱ガラスでできたお釜を使い、ガスコンロでご飯を炊きました。水加減、火加減が上手で、程よいおこげもできておいしくご飯が炊き上がりました。しかし、予想事情におこげができてしまった班もあったようです。しかし、自分達で作ったご飯にはみんな満足げでした。

味噌汁も煮干を使って出しをとり、おいしくできました。煮出して残った煮干をつまみ食いして、そのおいしさを楽しんでいる児童もいました。

図書ボランティア読み聞かせ

今日の大休憩は、図書室で図書ボランティアのみなさんによる読み聞かせがありました。

 

読み聞かせが始まろうとすると、

「自分たちでやりたい」

と子どもたちが言い出し、子ども読みきかせが始まりました。

変化のある繰り返しが楽しい絵本でした。読み終わると拍手喝采!

 

さて、お次はボランティアの方による読み聞かせです。

題名は「やきざかなののろい」。

 

興味津々のタイトルです。

とっても楽しいお話に、みんなが引き込まれていきます。

 

この日の図書館では、読み聞かせ以外にもたくさんの来館者があり、それぞれがいろんなスタイルで本に親しんでいたり、司書の先生のお手伝いをしたりしていました。

てんびんを使ってものの重さをはかろう

3年生が算数で目を輝かせながら学習をしていました。

今日のテーマは「てんびんを使ってものの重さをはかろう」です。

自家製のてんびんを使い、班ごとに様々なものの重さをはかります。

てんびんの一方にははさみなどの文房具を、そしてもう一方には1円玉を入れていきます。

 

1円玉は1個1グラムです。

1円玉が50個でつりあいます。するとそれは50グラムということになります。

 

最後にはかりで確かめます。

実際に1円玉をいれて、バランスをとり、重さを実感しながら学習をしました。

みんなの目がキラキラとしていたのが印象的な授業でした。

昔遊び

3年生では総合的な学習の時間に、お母さん方に手ほどきを受けながら今では懐かしい昔遊びをしました。カルタ取り、はねつき、こま回し、けん玉、竹とんぼなどに楽しく取り組みました。

これらの遊びはテレビゲームとは違い五感をすべて使います。遊びを通して体の各神経が鍛えられていきます。同時に、友達との遊び方や工夫する力が育って生きます。

家庭でもこのような遊びでたくましい心と体をはぐくんでほしいと思います。

しかしながら、私達の子どもの時は普通に行なわれていた遊びですが、「昔遊び」と呼ばれるとなんだかさびしい気持ちになるのは私だけでしょうか。

 

消費者教育

6年生では、東京から消費者教育コーディネーターの先生をお招きし、消費者教育を行ないました。

最近ゲームでの課金問題や特にインターネット上での詐欺的な問題が増えています。

子ども達にお金のありがたさに気付いてもらうのと同時に、お金に関する自分の行為が安全で、しかも自分のためになるようなお金の使い方を理解してもらいたいという願いで行なわれました。

子ども達は先生の質問に積極的に答え、大変感心していました。

 

保幼小連携事業「秋のおもちゃで遊ぼう会」

今日は、四倉第一幼稚園、四倉保育所の年長さんたちをお迎えし、1年生が自分達で考えて作ったおもちゃやゲームなどで仲良く遊びました。

1年生の生活化の学習の一環として行われたもので、季節にちなんだものを使って作ったり遊んだりすることで、季節を学ぶというものです。来年小学校に入学する幼児をお迎えし、学校生活に一足速く慣れてもらおうという目的もあります。

1年生は、久しぶりにお兄さんやお姉さんになった気分で、一生懸命活動し、園児の皆さんにも親切でした。

3年生 笠踊り学習会

3年生ではESDの一環として、地域の文化財などについて調べています。

今日は「四倉町笠踊り保存会」の方々においでいただき、四倉町で古くから伝わる笠踊りを体験する学習がありました。

いわき市には「じゃんがら念仏踊り」があり、広い地域で亡くなった方を供養する宗教的な意味合いを持つ踊りがあります。

笠踊りは、漁師さんが海の事故などで亡くなった方のご家族を慰めるために八木節を参考に独自に作った踊りのようで、いわき市でも北部の方で踊られているということです。いわき市には保存会が5団体ほどあり、それぞれに踊り方は若干違っているとのことです。

笠踊りには4種類あるようですが、その中でも比較的簡単に覚えられるものを子どもたちにご指導してくださいました。子ども達も練習を重ねるうちにすっかり覚え、上手に踊ることができるようになりました。やがて、文化を継承する人材となってくれることを期待しています。

持久走記録会の練習

1年生の体育の時間に、22日に開かれる持久走記録会の練習をしました。

張り切り過ぎて、走るコースを間違えるハプニングもありましたが、みんな一生懸命走り、完走することができました。

応援も元気にしていました。