出来事
2校時目の授業の様子
2校時目の1年生の教室です。」1年生は体育のために体育館へ行っています。
どの教室も椅子がきちんと机の下に収納され、整理整頓が行き届いた生活ぶりです。」このような生活習慣が、心も磨いてくれます。他の学年でも1年生を見習ってほしいものです。
2年2組では、算数で、箱の特徴について展開図を切り取り組み立てた箱を使って、向かい合う面の位置関係などを調べていました。図形は自分の手で描たり作ったりして覚えることが大切。箱を組み立てたり開いたりして一生懸命調べていました。
6年1組では外国語の授業。WHAT IS YOUR BEST MEMORY ?の文章に英語で答える学習です。ジャンケンゲーム形式で、質問する人と答える人に分かれて行い英語に親しんでいました。
5年2組では理科の学習。生命の誕生について、人の体における受精の神秘について学習していました。自分たちがこの世に生まれたのは受精における数億分の1に当たる命であり、それは奇跡的なこと。自分を大切にしていくことのお話もありました。
4年2組では国語の授業。目的に合ったメモの取り方についてみんなで考えていました。これから大切にされる力は、文章による表現力と読解力。ここの学習をしっかり行うことが大切です。子ども達ばかりでなく大人も文章を書くことは苦手という人がいます。何を伝えるかによって盛り込む内容が変わります。これを考えることは難しいのですが根気強く取り組んでもらいたいと思います。
3年2組では算数の授業。三角形の構成について、三角定規を使って作図しながら考えていました。直角三角形と直角二等辺三角形の2種類の定規を普段から大切に上手に使っていくことがより深い見方につながります。限られた数、限られた種類の学習用具を大切に使いこなしていくことが発想力を高める一つの力となります。
あすなろ2組では、全員算数の学習をしていました。個人によって内容は異なりますが、先生と1対1でしっかり取り組んでいました。
寒さに負けず
今日はこの冬一番の冷たい風が吹き、外にいると寒さで芯から冷えてくる日となりました。
そんな厳しい寒さの中、子ども達は元気に外で遊んでいました。
縄跳びをする子、鬼ごっこをする子、ドッジボールをする子、下級生をおんぶして遊ぶ子などなど、寒さをものともせず遊びに夢中でした。
音楽室では、運動会に向けての鼓笛練習をしていました。これまで6年生から教えていただいたことを、5年生が自分たちで練習しています。もうすぐ鼓笛移杖式です。
全校集会
3日(月)に全校集会が行われました。
いわき市児童書写展と校内書き初め展において優秀な成績を収めた児童へ表彰状が授与されました。授与される姿勢や態度が大変素晴らしく、全校児童も注目していました。
校長先生からは、節分にまつわる豆まきの由来などについてのお話があり、努力することの大切さを呼びかけられました。
豆まき集会
2月3日(月)ふれあいタイムに、「豆まき集会」を集会委員会の進行のもと実施しました。
図書委員会による「節分にまつわる昔話」や各学級の代表児童による「追い出したい鬼の発表」、集会委員会による「節分に関するクイズ」など、四倉第一幼稚園の園児と一緒に、全校生が楽しみました。最後には、みんなで「豆まきの歌」を歌いました。
一人一人が心の弱い部分を意識し、それを克服することで、よりよい生活を送ることができることを願います。
学校だよりを掲載しました
5年生エネルギー教室
今日は、古河電池(株)の職員による「エネルギー教室」が5年生で行われました。
古河電池さんでは主二次電池(充電し再生可能な電池)の生産をしており、日興の本社を置き、いわきやインドネシアなどの海外で生産をしているとのことです。
色々な電池を紹介された後、これらがどこでどのように使われ、生活にいかに必要な物なのか、また、エネルギーには限りがあるのでいかに効率よく活用していくかなどについて学びました。
エネルギー問題は地球規模での課題です。恵まれた生活に慣れた子ども達が、エネルギーに限らず物や自然をいかに大切に活用しようとして久賀について考えを持ってくれることを期待しています。
インドネシア国アチェ州ネグリ第31小学校との交流
ユネスコスクールとしてESD活動のひとつとして、インドネシア国アチェ州にあるネグリ第31小学校と毎年6年生がTV電話を通じて交流をしています。
6年生は、総合的な学習の時間に、四倉町のよさを他の国へ伝える活動をしています。今回はTV電話を通して直接話し合うという活動でしたが、ビデオレターを作りこれを送って四倉町のことや日本のことを伝えることもしています。
外国の友達と話す機会が少ない中、文化や風習の違いにたくさん気づかされ、よい勉強となりました。
小中高生意見発表会
1月25日(土)に、四倉公民館において、四倉町青少年健全育成協議会主催のしょうちゅうこう意見発表会が開かれました。四倉町にある小・中・高校の代表が、日頃考えていることなどについての意見を発表する会です。
本校からは6年生のJ・S君が登壇し、総合的な学習の時間にESD活動の一環として調べて思ったことを発表しました。本校ではインドネシアの小学校と交流をしています。それぞれの國や人々の良さを理解し合い、助け合っていくことの大切さを呼びかけました。
他の学校のお友達も、伝統文化の継承や思いやりの大切さなどについてしっかりした考えを発表し、参加者から大きな拍手をいただいていました。
5年生 放射線教室
6年生では、医療創生大学石川哲夫先生をお招きし、放射線教室が開かれました。
東日本大震災による原子力発電所爆発事故以降、放射線問題は本県にとって大きな課題となっています。
9年目を迎えた現在でも未だに避難している方々がたくさんいらっしゃると共に、風評被害に関わるたくさんの問題が後を絶ちません。本県、特にいわき市で過ごす子ども達にとっては、放射線について正しく理解し、しっかりと自信を持って人生を歩んでほしいと願っています。
このようなことから、今年も専門家をお招きし、しっかりとした知識を持たせることにしました。
原子力発電所の事故の実際、これによる影響、原子力発電所の仕組み、放射線の恐ろしさ、身近にある放射線、放射線の有効活用等、2時間に渡り実験を交え学びました。
このような取り組みが、他県でもしっかり行われ、日本中で正しい知識を持つことができることを願っています。
6年生 租税教室
6年生では税務署職員の方々をお招きし、税金について学ぶ租税教室が開かれました。
税金の種類や税金の使われ方を学び、税金が人々のために使われていることをしました。そして、税金を納めることは国民としての大切な役割であることも知りました。
四倉小チャンネル
いわき市四倉町西四丁目3-3
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