こんなことがありました

5年生 放射線教室

6年生では、医療創生大学石川哲夫先生をお招きし、放射線教室が開かれました。

東日本大震災による原子力発電所爆発事故以降、放射線問題は本県にとって大きな課題となっています。

9年目を迎えた現在でも未だに避難している方々がたくさんいらっしゃると共に、風評被害に関わるたくさんの問題が後を絶ちません。本県、特にいわき市で過ごす子ども達にとっては、放射線について正しく理解し、しっかりと自信を持って人生を歩んでほしいと願っています。

このようなことから、今年も専門家をお招きし、しっかりとした知識を持たせることにしました。

原子力発電所の事故の実際、これによる影響、原子力発電所の仕組み、放射線の恐ろしさ、身近にある放射線、放射線の有効活用等、2時間に渡り実験を交え学びました。

このような取り組みが、他県でもしっかり行われ、日本中で正しい知識を持つことができることを願っています。