日々の出来事

花丸 6年生の陸上の最後の大会


6年生が、地区秋季陸上競技大会で大活躍しました。

表彰状の授与の後に、全校生の前で素晴らしい走りを実演してくれました。









本番さながらの気迫のこもったリレーを見せてくれました。










ALTの先生より6年生の陸上の成長を見て上のような英語の詩を
贈ってくれました。



6年生への讃歌

練習は、楽しみでも悲しみでもない
定められた毎日の練習と課題を
来る日も来る日もひたすらに実践し
今日よりも進歩した自分を見いだしていったね!

(この気持ちをいつまでも忘れないでほしい!)


(本来の意味)

人生讃歌

私たちに定められている目的と道は、享楽ではなく、悲しみでもなく、

日々に今日よりも明日を、より自分らしく演じきり、
より自分らしくなって生ききっていくことです。

花丸 今日の給食

ごはん、牛乳、てづくりちぐさやき、こんにゃくのきんぴら、だいこんのみそ汁
です。
622kcal

会議・研修 現職研究授業 4年 国語 物語「ごんぎつね」


新美南吉の名作「ごんぎつね」の最後の場面の読み取りです。

授業テーマは、

<場面の移り変わりに即して登場人物の行動や気持ち、関係の変化を考え、友達と交流して読みを深めるなどの言語活動の充実を図ることで、自分の考えを発信できる児童を育成する授業>






場所や時間的流れの確認


この場面だけ、兵十の視線で表現されています。


積極的に自分の考えを発表していました。


ごんと兵十の行動やそのときの気持ちを分かりやすく板書していました。




「ごんは撃たれてしまった、、、どんな気持ちだったのか、、、、」を
小黒板にネームプレートをはりながら、自分なりの考えを発表し、交流しました。

なぜ、うたれなければ、、、、  悲しい、、、。
兵十はぼくのことをわかってくれた、、、うれしい、、、。
どちらのきもちも、、、、。


文章にもどりながら、真剣に考え、発表し合いました。




「二人はわかり合えた」と思いますか?


実は、題名の表記は、はじめは、「権狐」だった!

このお話のはじめの部分に、村の「茂平」にきいたとあるが、、

誰が、この話を伝えていったのかな、、、も考えさせました。

板書の構造化、友達との交流、書く活動を大切にして自分の考えを明確にする、、、、等の手立てを使って、

「ごんと兵十の気持ちの変化や関係」について子供たちは、文章の一字一句を
大切にしながら交流しながら自分の考えをさらに深めながら、二人の関係をとらえることができていたと思いました。

この場面にくるまでに初発の感想から1場面の読み取りから、
丁寧に指導してきました。





私なりの私見ですが、、、、。

人生の中で家族でさえ、すれ違ってしまうことがあります。
作者の南吉は、そんな辛い体験をしていたのかもしれません。

子供たちは、作者の歴史についても今後学習していきます。

すれ違いがおこることがあるからこそ、

もっときちんと相手に自分の気持ちや考えを伝えることの大切さ

逆説的にこのお話で考えてもらいたかったのかもしれません。

いろいろなとらえ方がありますが、、、。

国語の物語の読み取りの工夫がたくさんありました。
とても勉強になる授業研究でした。

お知らせ 【連絡:サルの目撃情報】

 本日、近隣小中学校の学区内において、サルの目撃情報がありました。サルを見つけても、大声をあげたり追い回したりしないよう、ご家庭でもご注意いただければと思います。また、明日あさってとお休みになりますので、危ない遊びをしたり、交通事故にあったりしないよう十分気をつけて過ごすよう、よろしくお願いします。


 ※6日前の11月4日に、実際に新舞子の道路上で親のサルを目撃している先生もいます。体が大きく、道路を渡ろうとしていて、車のハンドルを切りました。そのサルかもしれません。画像でいうとこのぐらいの大きさのサル。(平三小 教師A)