<未来創造>

学びの軌跡

じっと見つめるその先に

本日は,身体測定の日

身長,体重,聴力,そして視力...

始まりと終わりの気持ちの良いあいさつ

静寂の中で行われる検査

心の測定値は,限りなく満点です

 

凜として

そこには,人数が少なくても,マスク越しでも,背筋を伸ばし,

新しい職員を迎え入れてくれるように,校歌に心を込める姿がありました。

そこには,顔を上げ,耳だけでなく,目と心でも話を聴き,

自分のものにしようとする姿がありました。

そこには,8人それぞれの凜とした姿がありました。

本日,厳粛で清新な中,第1学期始業式を執り行うことができました。

 

 

背中に背負うものとは

OHNO の文字を背負って,充実した学校生活を送るのも,

OHNO の文字を背負って,大会等で活躍する姿を見せるのも,

残された時間はあと少し

自分たちの学校名に誇りを持とう

そして,大野中の生徒であることに自覚を持とう

それが,伝統を引き継ぐことのひとつになると思うのです

御城の松

本校の文化祭の由来にもなっている御城の松

長い間,ずっと大野中学校を見守ってくれているシンボル的存在

いよいよ2日後,大野中の生徒たちを迎え入れ,令和3年度が始まります

御城の松は,きっと最後まで我々を見届けてくださるはずです

 

 

天を見上げてまっすぐに

先程,大野中学校の校地内をぐるっと巡視してきました。

校庭には,まっすぐにまっすぐに伸びていこうとする つくし。

大野中の生徒たちも,まっすぐに,目標に向かって,成長していってほしい。

そう願いました。

令和2年度修了式を行いました(3月23日)

おかげさまで、今年度の修了式の日を無事に迎えることができました。

式では、1・2年生全員に当該学年修了の証書を授与しました。

校長式辞に続いて、各学年代表生徒が意見発表を行いました。

保護者、関係の皆様からのご支援に改めて感謝申し上げます。

 ※ 校長式辞は下をクリックしてください。

   式辞.pdf

今日の学びから(3月17日)

3年生18名が卒業し、寂しさが否めない学校生活の中、8名の1・2年生が日々学んでいます。

1 年理科は、先日行われた県立高校入試問題にチャレンジです。問題の4割は1学年からの出題ということで、本時は地震に関する問題に取り組みました。震災以降、地震に関する問題は出されていませんでしたが、今回久々の出題となりました。3名の1年生は、先生からの助言をもらいながら問題と格闘していました。

2年家庭科は、住まいの役割と住まい方について考える授業。自分の部屋を例に、地震への備えについて検討し合いました。生徒たちには、住まいの様々な役割について理解を深めてほしいと思います。 

第74回卒業証書授与式を挙行しました(3月12日)

春の気配が確かに感じられた本日、PTA会長様、保護者の皆様のご臨席を賜り、第74回卒業証書授与式を挙行しました。

ふるさとのあたたかさに育まれ、18名の卒業生が学び舎を巣立っていきました。

卒業生の皆さんの心身の健康と今後の活躍を祈っています。 

 

 

東日本大震災追悼集会と謝恩会(3月10日)

東日本大震災の発生から10年目を迎える日、本校においても追悼集会を開きました。

追悼集会では、生徒が司会進行を務め、震災当時の学校などでの経験を3名の先生方に語っていただきました。

先月には本県沖を震源とする大きな地震がありました。この地震は震災の余震と言われています。日本列島の上に立っている限りは、大地震や津波がいつ起きてもおかしくないという心積もりとその備えを持って日々の生活を送ることを確かめ合う日、それが3月11日だと思います。

また、私たち福島県民には震災の直接的な被害に加え、風評被害や偏見・差別とも永く永く向き合い、それを克服していくことが求められています。そのことを確かめ合う日が3月11日だと思います。

今日の追悼集会が、わがふるさと“いわき”、わがふるさと“ふくしま”の復興創生につながっていくことを願っています。

 

追悼集会の後には、3年生が謝恩会を開いてくれました。

3年生の心温まる企画運営に改めて感謝申し上げます。

皆さんのご健康とご活躍を祈っています。 

今日の学びから(3月2日)

明日は県立高校前期選抜。

3年国語は入試直前の総仕上げ。小説の読解問題に取り組みました。

1・2年生も明日は学力テスト。

1年数学は問題演習で、先生に質問する姿が見られました。

2年音楽は卒業式の合唱練習。

2年生の誠実さと温かさが伝わってくる練習態度でした。

式本番でも、卒業生に思いが届く歌声を響かせてほしいと思います。

 

同窓会入会式と3年生を送る会(2月26日)

本校同窓会長様にご出席いただき、同窓会入会式を行いました。 

本校は今から74年前の昭和22年に大野村立大野中学校として開校し、卒業生の総数は計4,603名にのぼります。

そして現3年生が入会すると、同窓会員数は計4,621名となります。 

本校を卒業した皆さんの母校は、永久に大野中学校です。

現3年生も、今日から同窓会の一員として、多くの先輩方や後輩たち、そして同期の仲間とのご縁を大切にして、大野中の伝統と信頼に恥じない活躍をしてほしいと思います。

 

同窓会入会式の後は、1・2年生主催の「3年生を送る会」が開かれました。

3年生一人一人への感謝披露、クイズ大会、スライドショーの企画を、1・2年生8名と先生方で企画し、会を大いに盛り上げてくれました。

ささやかな会ではありましたが、終わった後には、全校生の「心の温度」が上昇しました。

会の最後には、3年生を代表して、前生徒会長がお礼の言葉を述べました。

後期生徒会総会(2月22日)

今年度の生徒会活動を総括する後期生徒会総会が開かれました。

生徒会会計決算報告、後期生徒会各委員会活動報告について、全校生からの承認が得られました。

また、令和3年度後期から令和4年度前後期は、3名の現1年生が半期ずつ、生徒会長という大役を務めるという良案が承認されました。

生徒会は、生徒が安心・安全に学校生活を送るために存在するものです。

「自分らしく生きるって、思っていたよりも難しくて不安だ」といった一人一人の声に耳を傾けて、「おかしいと感じたら変えようじゃないか」と声を上げて行動できる、そんな生徒会を目指してほしいと思います。

情報モラル教室と学年懇談会(2月19日)

2月19日(金)、全校生と保護者の皆さんを対象とした「情報モラル教室」を開きました。

講師には、医療創生大学教授で県教育委員会生徒指導アドバイザーを務める中尾剛先生をお招きしました。

中尾先生からは、「SNSやゲームによる依存症の怖さと健康への影響」について、豊富な事例をもとに、興味深いお話を大変分かりやすくご講義いただきました。

今日の情報モラル教室が、デジタル社会の影が生み出す課題解決の一助となることを願っています。

 

続いて、今年度最後の学年懇談会が持たれました。

懇談会では、有意義な情報共有と話合いが行われていました。

平日のお忙しい中、ご出席いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

 

今日の学びから(2月15日)

本日は大雨・暴風警報に伴う下校時のお迎えにご協力いただきまして、ありがとうございました。

今日の3年国語は、県立高校入試を見据えた問題演習です。

2年社会は地理で、首都東京の学習でした。

1・2年教室の掲示からは、1年間の学びの蓄積がうかがえました。 

今日の学びから(2月10日)

1・2年生8名は、学年末テストに臨みました。

残り3学期と春休みには、1・2年生の復習に苦手分野に絞って取り組むとよいでしょう。

3学期も残すところ、3年生はあと20日、1・2年生はあと27日です。