<未来創造>

東日本大震災追悼集会と謝恩会(3月10日)

東日本大震災の発生から10年目を迎える日、本校においても追悼集会を開きました。

追悼集会では、生徒が司会進行を務め、震災当時の学校などでの経験を3名の先生方に語っていただきました。

先月には本県沖を震源とする大きな地震がありました。この地震は震災の余震と言われています。日本列島の上に立っている限りは、大地震や津波がいつ起きてもおかしくないという心積もりとその備えを持って日々の生活を送ることを確かめ合う日、それが3月11日だと思います。

また、私たち福島県民には震災の直接的な被害に加え、風評被害や偏見・差別とも永く永く向き合い、それを克服していくことが求められています。そのことを確かめ合う日が3月11日だと思います。

今日の追悼集会が、わがふるさと“いわき”、わがふるさと“ふくしま”の復興創生につながっていくことを願っています。

 

追悼集会の後には、3年生が謝恩会を開いてくれました。

3年生の心温まる企画運営に改めて感謝申し上げます。

皆さんのご健康とご活躍を祈っています。