<未来創造>

学びの軌跡

大野中学校 ここにあり

大野中学校最後の日となりました

この御城の丘に刻み込まれた歴史とともに最後の日を迎えます

~「おしまい」は終わりでねぇど...~

御城の松が風に揺られながら そう語ってくれているような気がしました

それでは みなさま さようなら

そして ありがとうございました

未来永劫

大野中の幕は閉じられても その思い出はいつまでも心の中に

みなさまの心の中にいつまでも残っていくことを切に願っております

歴史の重み

重厚な門構え

木漏れ日が差し いよいよ荘厳さが増します

歴史の重みを感じさせる旧校門でございます

花曇り

本日の大野中は まさしく花曇りの一日でした

明るく 楽しく 前向きに

大野中もあと2日です

ドナドナ

大野中の備品が次々と運ばれていきました

心の中で「ドナドナ」の歌詞が流れていきます

寂しい 寂しい お見送りでした

前向きに 前向きに

卒業式と閉校式を終えてから2週間が経ちました

この2週間で思うこと

やはり 学校には子どもたちの存在が必要であるということ

当然のことを当然にように考えながら 花壇を眺める毎日です

最後の最後まで

本日は辞令交付の日でした

本校の閉校に伴い,全教職員が異動対象となります

これまでのみなさまからの御厚情に御礼申し上げます

誠にありがとうございました

大野中の幕が閉じる31日まで残り7日間

最後の最後まで全うさせていただきます

その優しい心遣い

所用で来校した卒業生

誰に言われずとも自ら後片付けのお手伝い

外見がちょっぴり大人びても

中身はまったく変わらない

優しい心のままでした

この大野の地で

卒業した3名が2週間前に植樹した しだれ桜

令和5年3月吉日

この大野の地に根付き,そして初めて花を付けてくれました

華やかに

君たちが丁寧に球根を植えた花壇

一番の見頃を迎えました

大野中の最後を華やかに飾ってくれておりますよ

生まれたて

校庭の片隅に淡く佇む2本のつくしを見つけました

この場所が大野中として存在できるのも あと2週間です

御年50歳

校舎内の防火用バケツを一つ一つ手洗いしました

ブリキの重さだけではない時代の重みを感じます

断固たる哲学

この校庭に子どもたちの歓声がもう響かないことをわかっていても...

「校庭はこうあるべき」

やはり そこには確固とした哲学があります