<未来創造>

2019年10月の記事一覧

読書と学びの秋です

  「天高く馬肥ゆる秋」、図書室に新しい本が入りました。学校司書さんが、新着図書の紹介や展示などを担当の先生と連携して行ってくれました。今後は、広報委員会の生徒たちが、自分のお気に入りの本を昼の放送で紹介するそうです。また、全校生の1か月の読書量を調べる予定です。

 本を全く読まない学生や若者、そして大人が増えていると聞きます。小・中学生時代に、様々なジャンルの本に親しむ習慣を身に付け、多角的な見方・考え方、豊かな人生につながる人間性を養ってほしいと思います。また、読書という文化が、本校の良き校風や伝統の一つとして根付いたらと考えています。

 今日からしばらくの間、放課後15分間のミージョタイムは、全校学習会を行います。3年生は数学、1・2年生は国語や英語などに取り組んでいました。学習方法や内容は、基礎的なものを中心として、生徒の自己マネジメント力を育むことにつながるよう、今後も改善を図っていきます。

(新着図書紹介の掲示)

 

(新着図書その1)

 

(新着図書その2)

 

(新着図書その3)

 

(1年学習会)

 

(2年学習会)

 

(3年学習会)

 

3年学習会を再開しました

 29日(火)、御城祭が終わり、放課後の3年生の学習会を再開しました。サポートティーチャーも加わり、数学は3名の教員が生徒への支援をしています。3年生は明日学力テストが控えていることもあり、雰囲気が以前よりも引き締まっているように感じました。1・2年生も明日から、放課後15分間のミージョタイムにおいて、学習会を行います。「Time is money」 生徒も教師も、わずかな時間でも有効活用できるようにしたいと考えています。

御城祭を開催しました

 27日(日)、今年度の御城祭を無事に開催することができました。初めて御城祭を見る者にとっては、「準備の一つ一つ、1コマ1コマが、本番のここにつながっていたんだ。」という発見があり、納得感を味わえました。また、日常の学校生活とは異なる生徒の表情や仕草や声色を見たり聞いたりして、その可能性に感動の連続でした。端的に感想を述べれば、「大野中生やるじゃん!!」ということです。生徒たちの伸びしろを感じ、今後のさらなる成長に期待感が増しています。

 本校には生徒数の多さから感じる勢いはないかもしれませんが、「一人一人の経験値」「一人一人の自己マネジメント力×協働する力×探究する力」などの資質・能力では勝るとも劣らないようにしたいと考えています。たとえれば、「山椒は小粒でもぴりりと辛い」と言える学校です。そのためには、生徒も教職員もチャレンジすることが欠かせませんし、保護者や地域の皆さんとの協働関係も必要です。次代を担う生徒たちへの教育活動に対して、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

※ 御城祭開催にあたっての校長挨拶は下をクリックしてください。

   御城祭開催に寄せて.pdf

 

(1年生合唱)

  

 

(2年生合唱)

 

(3年生合唱)

 

(1年生創作劇)

 

(2年生創作劇)

 

(3年生創作劇)

 

(3年生よさこい)

 

(御城祭実行委員の生徒たち)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は御城祭です

 25日(金)、御城祭を2日後に控え、生徒も教職員も最終準備を行いました。例年に比べ、準備や練習に当てられた時間は少ないですが、与えられた環境や状況の中で柔軟に対応し最善を尽くすことは、社会に出ればよくあることです。御城祭での経験を通じて、生徒たちがまたひとつ逞しく成長することを願っています。御城祭は、明日27日(日)午前8時半から開催する予定です。

 なお、本校では、臨時休業等による欠課を解消するために、今後も授業時数の確保に努めていきます。ご理解の程、よろしくお願いいたします。

今日の学びから(10月24日)

 24日(木)午前の時点では本校の断水は続いていますが、通常どおりの教育活動を行っています。本日も給水車の支援がありました。また、昨日は卒業生の方から、全校生と教職員に飲料水の支援がありました。市教委からも除菌ウェットティッシュの支援がありました。誠にありがとうございました。

 1年国語は、「御城祭の案内状を家族に宛てて書く」という学習です。社会生活に必要な書く力を身に付けさせることがねらいです。案内状を学校が作成するだけでなく、生徒が作成し、保護者や地域の皆さんに届けることもよい学びの機会になると感じられた授業でした。

 2年社会は、「南西諸島の産業などを調べる」(地理)という学習でした。先生がきめ細やかなプリントを準備して、学習が円滑に進められるような配慮がなされていました。また、2年英語では、バリヤフリーについての話材を用いて、「because+主語+動詞」の表現方法を学習していました。生徒同士が教え合う姿が見られた授業でした。

 3年国語では、中間テストの答案が返され、解説が行われていました。3年生になると、出題される漢字も語彙も文章もレベルが上がります。それでも義務教育ですので、社会に出るにあたり、最低限身に付けてほしい知識に相違ありません。3年生にも、できなかった問題をできるようにするための勉強をしてほしいと思います。

 小・中学校では、丁寧なプリントを準備したり、ドリル学習・問題練習に時間を割いたりして、ノートをあまりとらせない授業が増えています。ノートをまとめる力・つくり上げる力を身に付けられないと、現在の学力はもとより、高校、大学、社会人になってからの学力、学習力にも支障が出ることが予想されます。今後、本校でも、ノートをまとめる力・つくり上げる力に目を向けていきたいと考えています。

 

(1年国語の様子)

 

(2年社会の様子)

 

(2年英語の様子)

 

(3年国語の様子)