<未来創造>

学びの軌跡

今日の学びから(12月1日)

12月4日(金)総合的な学習の時間を活用し、全学年で「私の行き方発見プログラム」を行います。

※「私の行き方」は、パナソニック株式会社の創業者である松下幸之助さんが生前使用した言葉です。

このプログラムはパナソニック株式会社東北復興推進室が提供するもので、当日は外部講師を招いて行います。

「社会や会社でそれぞれの役割を担うために必要な資質・能力とは何か」などについて考えることが、このプログラムのねらいです。

当日は各学年に応じた異なるプログラムとなりますが、どの学年でも2時間の事前学習をすることになっています。

今日は3年生がパナソニック株式会社を例にして、「どのような役割の人が会社を支えているのか」について学んでいました。 

今日の学びから(11月30日)

2学期末テストが全学年で行われました。

生徒も教師も、テストを自らの取組を振り返る材料にしたいと思います。

午後には全校集会を開きました。

全校生が集まる貴重な機会を活かして、生徒たちに色々なメッセージを伝えました。

※ 校長講話は下をクリックしてください。

  校長講話.pdf

音楽芸術に親しむ(11月26日)

 「おでかけアリオス」を活用したトランペット演奏に親しむ機会を、音楽の授業の一環として設けました。

コロナ禍の最中、プロの演奏者による音楽芸術に触れることで、生徒たちはそれぞれ、現実とは異なる世界に身を置き、あるいは思いを馳せ、楽しんでいるようでした。

次年度も、この事業を活用し、音楽や演劇などの芸術に触れる機会を持ちたいと思います。 

学校訪問がありました(11月24日)

本校教員の授業力向上を図る目的で、市教委の指導主事等を招いた学校訪問がありました。

2年英語は「本市を訪れる外国の人たちに町紹介する活動を通して、既習事項を適切に用いて、自らの考えを適切に表現する」ことをねらいとした授業。

1年理科は「物体と凸レンズの距離と実像の大きさの関係を用いて、焦点距離を求めるための実験と方法を考える」授業。

2年国語は「意見文において、根拠の適切さを考えて説明や具体例を加えるなど、自分の考えが伝わる文章になるように工夫する」ことをねらいとした授業。

3年数学は「三角形と比の定理を利用して、線分を等分する方法を説明する」ことをねらいとした授業。

学校訪問が終わっても、授業力向上にむけた研修に継続的に取り組んでまいります。 

今日の学びから(11月20日)

3年保健体育は「喫煙・飲酒・薬物乱用の要因と適切な対処」についての学習。

生徒たちは、喫煙や飲酒を勧められた際の対処の仕方について、ロールプレイングを通して考えていました。

今日はまた全校生で、花壇にチューリップの球根を植えました。

雑草が生い茂っていた花壇を用務員さんが整備してくれたおかげで、球根を植えることができました。

学校の顔とも言える花壇に、花の咲く日が待たれます。 

 

今日の学びから(11月19日)

本日、全校生からご協力いただいた「赤い羽根共同募金」を、生徒会長が代表して、四倉地区社会福祉協議会に届けました。募金がより良い社会づくりに活かされることを願っています。

3年理科は、透明半球を用いて太陽の1日の動きを観察し、太陽の動きの特徴を調べていました。「太陽の軌跡が透明半球のふちと交わる点は何を表しているのか」「1時間ごとに太陽が動く距離は変化しているのか」について、どのような考察を導けるのかが楽しみです。

今日の学びから(11月18日)

2年技術は、新しく整備されたタブレットPCを使って、修学旅行の仮プラン作成。ICTを道具として自在に活用し、様々な学びを深めてほしいと思います。

1年社会は「鎌倉時代の文化と仏教」についての学習。様々な知識を結び付け、鎌倉時代を概念的に理解することが深い学び(社会科の本質的な学び)につながるでしょう。

「継続は力なり」 生徒も教師も、学習や研修に粘り強く取り組むことで、資質・能力の向上を図る必要があります。

新しいALTが来ました(11月17日)

新しいALTが本校に配置となり、久しぶりに異文化の風を感じています。

今日は全学年の英語の授業で、互いの自己紹介をしていました。

金曜までの4日間が今回の訪問期間です。

コロナ禍の今こそ、英語によるコミュニケーションを通じて、その背景にある文化などに親しんでほしいと思います。

今日の学びから(11月12日)

3年理科は「位置エネルギーから電気エネルギーへの変換効率」を学ぶための実験でした。公式を覚えるだけでなく、ねらいとする理科的概念を十分に理解することが大切だと思いました。

1年英語は、学習を終えたUnitの内容を復習していました。デジタル教科書の分かりやすい解説動画には驚かされます。生徒3名ですので、先生にも気軽に質問していました。

2年国語は意見文の学習。「コロナ禍のなか、次年度の本校の修学旅行は、どこで何を学ぶべきか」というテーマで意見文を書きます。本時は、自分の考えるプランについての情報をPCで集めていました。学習対象とのやり取りに没頭する生徒の姿に、深い学びの断片を垣間見たように感じました。

今日の学びから(11月6日)

1年美術は、グラデーションを用いた絵文字の彩色。自分のお気に入りの漢字一文字を思い思いにデザインし、グラデーションという彩色法を使って、絵筆を動かしていました。美術の教員からは、一人一人へのきめ細やかな指導がなされていました。この作品も、ぜひ校内に展示したいと思います。

2年数学は、三角形の合同条件についての学習。授業では一人一人に、個別最適な学びや深い学びをさせることを目指していますが、課題もあるのが現状です。数学のみならず、他の教科等においても、教員の資質向上にむけて研修に取り組んでまいります。

3年体育は創作ダンスの授業。3つのグループに分かれて、選曲やダンスの創作をこれまで行ってきました。タブレットで自分たちのダンスの様子を撮影し、振り返りをするなど、主体的・対話的な学びをしていました。あとはどこまで一人一人の学びを深められるかが課題です。次週はいよいよ最終発表。普段とは異なる3年生の愛くるしい振り付けに、心和むひとときを過ごしました。

今日の学びから(11月5日)

生徒が授業等でパソコン(タブレット)を活用した学習を進める際に、その支援にあたる目的で、ICTサポーターが11月より配置されました。勤務は月2回程度です。本校のPCもタブレット併用型に入れ替わりました。これまで以上にICTを効果的に活用し、一人一人の学びを深めていきたいと思います。

今週は「学校へ行こう週間」です。学校評議員や保護者の皆さんに、授業を参観していただいています。「学校へ行こう週間」は6日までとなっています。

 

 

今日の学びから(10月30日)

午前は全校ビブリオバトル。発表の準備が十分なされていたため、生徒たちはお気に入りの本について蕩々と紹介していました。これからも読書を生活や人生に生かしてほしいと願っています。

午後は高校説明会と高校入試説明会。御城祭が終わり、今年度も折り返し地点を過ぎ、新たなステージに入りました。とりわけ3年生は卒業後の進路についてじっくりと考えるとともに、自らの学習状況を把握し、学習の進め方について試行錯誤するなど、自らの学習を調整しながら粘り強く取り組む態度に磨きをかけたい時期です。

近年の県立高校の学力検査では、「知っている」だけではなく、「分かる」「使える」といった総合的な学力が問われています。また、受験勉強や学習面での取組においては、自分の生活や学習をマネジメントする力(見通しを持って計画的に学習に取り組むことのできる力、1日の中で最もコンディションがよい時間帯にまとまった時間をとって机に向かうことのできる力、そしてそれらを支える集中力と持続力)が求められます。このような力は、大人になって仕事をしていく上でも欠かせないものであり、毎日意識的に鍛えていけば必ず身に付く資質・能力です。

生徒の皆さんはぜひ早いうちに自分をマネジメントする力を身に付け、それに磨きをかけてほしいと思います。 

 

今日の学びから(10月29日)

明日の全校ビブリオバトルに向け、「本について熱く語り合うための練り上げはどうしたらいいか」という課題で国語の授業を行いました。また、全ての教員で生徒の学びの様子を参観しました。

授業では、異学年同士がペアとなり、互いの本の紹介について、和やかに助言し合う姿が見られました。

ビブリオバトルはあくまで手段ですので、この言語活動を通して、読書の意義と効用について、生徒が自分なりに理解することを目指していきたいと思います。 

今日の学びから(10月28日)

先週土曜日の御城祭には多くの皆さんにご来場いただきました。誠にありがとうございました。

御城祭にて体育館内に展示した学習成果物を、校内にて引き続き展示することにしました。学校へ行こう週間や三者教育相談でご来校の際、ご覧いただければ幸いです。

30日には「全校ビブリオバトル」を開催します。図書室前にはそれに関する掲示もありました。なお、全校ビブリオバトルは保護者の皆さんの参観も可能です。

今日は3年生が学力テストに臨みました。終了後はテスト問題を活用し、効果的な復習をするとよいでしょう。 

御城祭2020(10月24日)

24日(土)、多くの保護者や関係の皆さんに見守られ、感染症対策を徹底し「御城祭2020」を無事開催することができました。

全校生26名が互いの個性を認め合い、自分の個性を発揮して終始活動することができました。また、昨年に勝るとも劣らない自主性・創造性が発揮された姿が見られました。御城祭終了後の生徒たちの表情は、それらを物語っているように思います。

この御城祭を通じて、生徒同士の関係や連帯感が向上し、保護者や地域の皆さんの学校への理解が一層図られるよう願っています。

保護者の皆様には、御城祭の準備期間中、普段とは異なるお子さんの登校時間などにご理解とご協力をいただきましたことに、この場を借りて御礼申し上げます。

 

 

 

今日の学びから(10月23日)

明日はいよいよ御城祭本番。本日は体育館で最後の練習。

有志発表、学年劇、委員会の発表と時間を決めて行いました。

1・2年生は教室の黒板に溢れる思いを表現していました。

明日の御城祭が、皆さんにとってかけがえのない思い出の1ページとなることを願っています。

今日の学びから(10月22日)

今日は御城祭全体を通しての生徒の動きを確認するため、リハーサルを行いました。

非常に限られた人数なので、特に係生徒や発表担当生徒は大忙しです。

「失敗は成功の母」「学校は間違うところだ」などの言葉もあるように、最善を尽くした上での失敗や思わぬトラブルは大いに結構。

失敗を恐れず、当日は存分に御城祭を楽しんでほしいと思います。

今日の学びから(10月21日)

 今日の4校時は、御城祭で歌う全校合唱の練習を初めて体育館で行いました。

これまで生徒たちは、音楽の授業のみならず、朝や昼休みの時間を使って練習を重ねてきました。

全体練習を始める前に、全校合唱の目的や目標を振り返りました。そのせいか、体育館はしっとりとした雰囲気に包まれ、その後の歌声からは生徒たちの思いが伝わってきました。

全校生は26名ですが、聴く人の心に届く合唱は、必ずやできることでしょう。

当日の演奏を、皆さんと一緒に心待ちにしています。 

今日の学びから(10月20日)

24日(土)の御城祭まで1週間を切り、準備も佳境に入ってきました。

今日は会場の体育館に保護者席を設けました。感染症対策の一環として、座席間隔を広目に取っています。ご来校の際には、マスクの着用、検温、アルコール消毒、来校者カードの記入にもご協力願います。

その他の会場準備も見通しをもって進められ、御城祭が近づいていることを実感します。

学年劇の練習にも熱が入ってきました。それぞれが個性を生かし、互いの関係やそのプロセスにおいて学びを深められるよう支援したいと思います。