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授業力向上を目指して!

 12月11日、いわき教育事務所の指導主事をお招きして、数学の授業研究を行いました。授業を行ったのは、田仲講師です。
 授業内容は「二等辺三角形の底角が等しいことを証明する」というものです。中学校で証明に取り組むのは初めてのため、最初、戸惑って、手がなかなか動き出しませんでしたが、生徒の実態に合わせたヒントカードで手がかりをつかむと、生徒同士、教え合いながら解いていました。
 授業後、指導主事の先生からご指導をいただきました。講師の先生は、こうした機会が少ないので、これからもこうした機会をたくさん持っていきたいと考えています授業力向上は、即、生徒の学力向上につながりますので!

英語の授業公開

 小川中学校区小中連携推進事業の一環で、12月10日(木)に中学校1年生の英語の授業を公開し、小川小学校、小玉小学校から10人の先生方が参観しました。
 参観後、全員で授業の反省と英語の関して小中をつなぐ上でのポイントなどを話し合いました。
 授業は、「学校紹介を行う」という内容で、形式をそろえた英文を元に班で話し合って、文章を作り、全員で発表する、というものです。
トレーニングとして行われる「辞書引き」競争です。

班で話し合い、紹介文を作っています。できたところは、発表に向けての読み合わせです。
前に出て発表です。

授業後、会議室で授業反省と協議を行いました。

あれ?111日なのに!

 無遅刻連続日数が111日まで伸びてきました。しかし、玄関の表示は、
です。
 「1」が2枚しかなかったためなのです。この数字カードは、何代か前の先輩生徒会役員会が作ったものでしたが、その当時、3桁まで続くことは考えられなかったのだと思います。こういう点からも、今の努力はすごいと思います。

図書館の読書数増加!

 今年度から週1日ですが、学校図書館司書が配置されました。
 年度初めに行った本校の読書数調査では、1年生は比較的読んでいますが、2,3年生はほとんど読んでいないという結果でした。そこで、危機感を持って、司書の協力を得て読書奨励を進めてきました。その結果、少しずつですが、図書館利用者及び貸し出し数が増えてきました。今後も、読書習慣を身につけさせられるように、指導していきたいと考えています。

10月の貸し出し数       11月の貸し出し数

インフルエンザ流行始まる!

 本校では先週の水曜日に罹患者が出ましたが、今週となり本格的な流行となっています。
 学校では、流行を押さえようと、教室換気や湿度の確保に注意するとともに、手洗い、うがいの励行、マスクの着用を促し、縦割りのよる清掃活動の中止、部活動を早めに切り上げさせるなどの対応を取っています。それでもなかなか押さえることはできていません。今のところ、受験を前にした3年生に罹患者が出ていないのが救いですが、油断できません。これ以上の拡大を抑えるため、ご家庭の協力も得て、いっそう取り組んでいきたいと考えています。
欠席や体調不良生徒の状況(12月10日現在)
   1年   2年   3年   計
 インフルエンザ   4   6     0   10 
 その他感染症   0   1    0    1 
 その他病気   3   3    1    7 
 体調不良生徒   7   1    1     9