カテゴリ:報告事項
計算力コンテストを実施
12月14日(金)の6校時に、数学の計算技能を高めることを目的に、
計算力コンテストを行いました。
全学年共通の問題を25問出題し、合格を80点に設定して実施しました。
12月6日(木)~12月14日(金)を計算力強化週間とし、
全員合格となるように、テスト本番までに問題練習とプレテストを実施しました。
今週で2学期も終わり、平成30年も残す所、あとわずかです。
今週は冬休みに向けて、学習や生活の計画を立てていきます。
有意義な年末年始・冬休みにしてほしいと思います。
1年生、がんばっています
現在、1学年では、数学の基礎的な計算力を向上させることを目的に、
毎週、火曜日と木曜日の朝に、数学の計算問題に取り組んでいます。
小学校からの基礎的な計算ドリルであるパワーアップシートと呼ぶ問題シートを、
各自が選択し、問題に取り組みます。
問題に取り組んでいる間に、学年教師が個別指導も行います。
採点は学年教師が行い、合格すれば次のシートに移ります。
問題シートは専用のファイルに綴じ込んで、各自で保管します。
(このファイルは計算問題集になります。)
この取組をして約1ヶ月が過ぎました。
間違いなく、計算力が向上していると思います。
12月20日(木)に、学力テストが行われますが、
これまでの取組が生かされることを期待しています。
市アンサンブルコンテスト、クロスカントリー大会に出場
今朝は、氷点下となり、冷え込みました。
そのような中でも、特設陸上部の生徒たちは、
朝の練習に熱心に取り組んでいました。
12月8日(土)に、市アンサンブルコンテスト、クロスカントリー大会が行われ、
本校吹奏楽部、特設陸上部の生徒が参加しました。
アンサンブルコンテストには、管打7重奏、管打6重奏に、
あわせて3組が出場し、以下の結果となりました。
管打7重奏 銀賞
管打6重奏A、B 銅賞
クロスカントリーには2名の生徒が3㎞に出場し、
7位、9位入賞となりました。(10位まで入賞)
2学期も残すところ、2週間となりました。
3年生は今日から、放課後に面接指導を開始します。
それぞれの目標に向かって、2学期の残りの日々を
充実させることができるよう、支援していきます。
門松づくりボランティアに参加
師走に入り、年末年始に向けた催し等が聞かれるようになりました。
12月2日(日)に、小川郷の会の主催による、門松づくりが行われました。
本校からも12名の生徒が活動に参加し、
小川郷駅前の門松づくりや立木などへの電飾を行いました。
もう1年が終わるのだなと、しみじみ感じます。
1年生大会で優勝!
12月2日(日)、本校体育館で、市内の中学校のハンドボール部による、
1年生大会が開催されました。
本校ハンドボール部の1年生は、予選リーグ2勝1分けの1位で突破し、
1・2位決定戦でも勝利し、見事、優勝を勝ち取りました。
来年、そして再来年に向けて、大きく期待が膨らみます。
冬場の練習を通して、さらに心・技・体を磨いてほしいと思います。
職業講話「地域から学ぶ」を実施
先週の金曜日、キャリア教育の一環として、職業講話「地域から学ぶ」を行いました。
社会で活躍される6名の講師をお招きし、働くことについての考え方や、
社会人・職業人として必要な力、働く上での苦労や喜びなどをお話しいただきました。
生徒たちの真剣に話を聞く態度に、講師の先生からもお褒めの言葉をいただきました。
早い生徒で、高校卒業後には社会に出て行きます。
それまでの間に、「基礎的・汎用的能力」の基礎を、
身に付けられるように支援していきたいと思います。
美容師の長谷川清司さんの指導により、カット体験を行う生徒
総合磐城共立病院の長谷川吉子さんから、看護師の仕事について話を聞く生徒
いわき中央署小川駐在所の坂本昌洋さんから、警察の仕事について話を聞く生徒
歯科医師の滝口寛美さんから、歯科医師、歯科衛生士の仕事について話を聞く生徒
元東日本国際大学講師の遠藤紀男さんから、キャリア形成などについて話を聞く生徒
大手飲料メーカーに勤務する大平富夫さんから、流通や商品販売などについて話を聞く生徒
来年度の授業改善に向けて
昨日、「学びのスタンダード」推進事業における
授業研究会・教育講演会を実施しました。
公開授業では、それぞれの授業者が、
授業改善の視点(テーマ)を決めて授業づくりに取り組み、
その授業を来校した先生方に見ていただきました。
分科会では、県教育庁の指導主事の先生、中央台南中学校の校長先生から
指導助言をいただきました。
その後の全体会では、今年度の取組の概要について、
研修主任から説明を行いました。
最後の教育講演会では、
早稲田大学教職大学院教授の田中博之先生から、
今回の授業の成果と課題、小川中学校の研究の成果と課題、
これから求められる授業等について、
先生の長年の研究と多くの小中学校での実践研究を踏まえて、
具体的にお話をしていただきました。
今年度の成果と課題を整理して、来年度に生かしていきたいと思います。
3年生数学 「相似な図形」の授業 ※相似な立体の体積比を探る授業
1年数学 「比例と反比例」の授業 ※ランドルト環の大きさと視力の関係を探る授業
2年国語 「平家物語」 ※〝感じ入った〟理由に迫る授業
2年英語 「Homestay in the United States」 ※我が家のルールを英語で伝える授業
早稲田大学 田中先生の講演
※豊富な現場での実践を踏まえた、これからの授業づくりについてのお話
特別支援教育総合作品展に出品
11月23日(金)~25日(日)にかけて、
いわき地区特別支援教育研究会の主催で、
第38回いわき地区特別支援教育総合作品展が、
ライブいわきミュウじあむ(いわき・ら・ら・ミュウの
2階展示室で開催されました。
本校からも3名の生徒が作品を出品しました。
3日間で、1,000名を超える方が来場され、
市内の小中学校、特別支援学校で活動する
児童生徒たちの力作を鑑賞していただきました。
本校生徒の作品
ヤングアメリカンズ生徒会サミット公演
先週の16日(金)から18日(日)にかけて、
いわき明星大学児玉記念講堂において、
ヤングアメリカンズいわき生徒会サミット公演が開催されました。
本校からも生徒7名と教師1名が参加し、
18日(日)の16:30からステーが披露されました。
16日(金)は17:00~20:00、
17日(土)は10:00~18:30、
18日(日)は10:00~16:00まで
公演の練習やリハーサル、最終調整などを行い
16:30~18:30の2時間、歌・ダンスのショーを披露しました。
このヤングアメリカンズの公演は、東日本大震災をきっかけに、
福島県やいわき市でも行われるようになりました。
演技指導は基本的に英語とジェスチャーで行われます。
ヤングアメリカンズは、南カリフォルニアに本部を置く非営利団体で、
歌、踊りのワークショップを通して音楽の教育を行っています。
メンバーは16歳から25歳の約200名で、
世界各国から参加しています(日本人もいます)。
自分の可能性を信じ、自分を自由に表現する。
それを体験できる、すばらしい活動です。
ヤングアメリカンズ公演に参加した生徒たち
新人戦県大会で奮闘!
先週の11月10日(土)に、
ハンドボールとバドミントンで新人戦県大会が行われました。
本校ハンドボール部は県北の川俣中と対戦し、
39-41の接戦の末の惜敗でした。
バドミントン部は個人戦での参加で、
県南の大信中の生徒と対戦し、
セットカウント0-2で惜敗しました。
今回、ソフトテニス、ハンドボール、バドミントンが、
県大会で試合をすることができました。
1つ上のレベルを経験できたことは、
新たな目標設定をする上で有益なことです。
是非、来年に向け、高い意識で、
練習に励んでほしいと思います。