できごと

来年度の授業改善に向けて

昨日、「学びのスタンダード」推進事業における

授業研究会・教育講演会を実施しました。

公開授業では、それぞれの授業者が、

授業改善の視点(テーマ)を決めて授業づくりに取り組み、

その授業を来校した先生方に見ていただきました。

分科会では、県教育庁の指導主事の先生、中央台南中学校の校長先生から

指導助言をいただきました。

その後の全体会では、今年度の取組の概要について、

研修主任から説明を行いました。

最後の教育講演会では、

早稲田大学教職大学院教授の田中博之先生から、

今回の授業の成果と課題、小川中学校の研究の成果と課題、

これから求められる授業等について、

先生の長年の研究と多くの小中学校での実践研究を踏まえて、

具体的にお話をしていただきました。

今年度の成果と課題を整理して、来年度に生かしていきたいと思います。

3年生数学 「相似な図形」の授業 ※相似な立体の体積比を探る授業

1年数学 「比例と反比例」の授業  ※ランドルト環の大きさと視力の関係を探る授業

2年国語 「平家物語」 ※〝感じ入った〟理由に迫る授業

2年英語 「Homestay in the United States」 ※我が家のルールを英語で伝える授業

 早稲田大学 田中先生の講演 

 ※豊富な現場での実践を踏まえた、これからの授業づくりについてのお話