2018年3月の記事一覧
まだまだ変われる
本日は、1学年の学年集会が開かれました。
今年度もいよいよ2日間の登校日を残すのみとなりました。
学年主任の先生からは、「日本一の学校を目指すためには」との力強い問いかけがありました。
そのために、何ができるか、何を頑張るのか、どこに焦点を当てていくのか。
ただ漠然とした「日本一」ではなく、具体的な目標設定の先にある「日本一」について考えることができました。
まだまだ変わることのできる「自分」がきっといるはずです。
お揃いの「やる気」
甲高い大きな声を出しながら、一球一球を楽しそうにキャッチボールをしていました。
投げる距離を徐々に広げながら、一球一球を確かめるようにキャッチボールをしていました。
お揃いのキャップ、お揃いのシューズ、そしてお揃いの「やる気」が統一感を生み出していました。
同じ目標に向かって、同じ思いで、練習に励む。
カラフルな謎の練習器具が、そんな素敵な練習風景をさらに鮮やかに彩っていました。
伝統をマナブ
音楽室では1年生のみなさんが、お琴の奏法について学んでいる場面に出会うことができました。
全員が正座になって、背筋をピシッと伸ばして演奏していました。
やはり日本の伝統的な器楽には、日本人の心に響く何かがあるのかもしれません。
「さくらさくら」の唱歌が、それぞれのお琴から思い思いに奏でられていました。
真っ直ぐな視線
本日は2学年の学年集会に足を運びました。
学年主任の先生からは、学級のために、学年のために何ができるのか、そのことを自分自身に問うて、そのための実践に移していくことの大切さについてのお話がありました。
そこには貢献、所属感、奉仕、主体性など、これからの社会の中で生きていく上での重要なキーワードが見え隠れしてきます。
周りを見つめることができる力が身に付いて、初めて「自分自身」を見つめる力が養われるのではないか、ふとそんな風にも感じます。
学年主任の先生の話を、真っ直ぐな視線で聞いているみなさんの姿を見ていると、みなさんが最上級生へと進級した4月からの磐崎中が、またさらに楽しみになってきました。
誰もいなくなった教室は
3年生が卒業し、誰もいなくなった教室に、1年生のみなさんが少数精鋭で清掃に来てくれています。
何も入っていない空っぽのロッカーが、寂しさをさらに募らせます。
清掃の時間を利用し、担任の先生方は教室にあったものを一つずつ片付け出しています。
そうやって学級の思い出が詰まったものが一つずつなくなり、どこの教室だったのかさえわからなくなっていきます。
誰もいなくなった教室は、次の3年生がやってくるのを、静かに静かに待っています。