今日の高野小学校は?

調理実習(5年生:家庭科)

お弁当の日を生かして、5年生は調理実習を行いました。

お米を炊くこととお味噌汁をつくることが課題です。

 

お水の加減に気をつけて、お鍋に火を入れます。

 お味噌汁の具は、栄養を考えて決めました。食べやすく、見栄え良く野菜を切ります。

出汁は煮干しを使いました。

 

お鍋で炊いたお米には、おこげができていました。

食べてみると、ちょうどいい固さでお米が炊けていて、そして香ばしさもあって、とても美味しかったです。

味噌汁も、にぼしの臭みもなく、出汁がきいていてとても美味しかったです。

自分達で作った料理はもちろんおいしいです。黙食ですが、にこにこ笑顔で食べていました。

この後、片付けも丁寧に頑張りました。

 

4年生 見学学習2

お弁当をおいしくいただいた後、クリンピーの家へ向かいました。

収集された家庭ゴミの量の多さに驚く子供たちです。

資源ゴミを分別している様子を見学しました。その作業の匂いに思わず鼻をつまんでしまいました。

「お家で捨てる前に、水でゆすいでくれたら、こんな匂いはしないんですよ。」

この言葉を聞いて、子供たちは、これからはきちんとゆすいでから資源ゴミを出そうと決意していました。

巨大なクレーンが動く様子も見学させていただいました。

なかなかできない体験や、これまで実際に見たり聞いたりしたことのないものに触れることができて、

身の回りの環境を大切にしていくことについて考えるよい学習の機会となりました。

全員が真剣に学習に取り組んでいて、その立派な態度は施設の方からも驚かれるほどでした。

 

今日学んだことを、これからまとめの学習に生かしていきたいと思います。

4年生 見学学習1

清々しい秋晴れの中、4年生は、「コミュタン福島ー福島県環境創造センター 交流棟」と、「いわき市リサイクルプラザ」の見学学習を行いました。

はじめに、「コミュタン福島」を見学しました。

展示室では、未来に向けた環境の取り組みとしてどんなことをしているのかを学んだり、放射線とはどのようなものかについて学んだりしました。

また、別室では、放射線を測定する装置をつかって、身の回りの物が発する放射線を調べる体験もしました。

展示室にある、大きな360°シアターで迫力満点の映像も見ることができました!

みんないい笑顔です!午後は、クリンピーいわきへ向かいます。

稲刈り体験(5年生:総合的な学習の時間)

5年生が丹精込めて育ててきた稲を、刈る時期がやってきました。

今回は、農政連から野木宏髙様にお越しいただき、稲刈り体験を実施しました。

鎌の使い方を教わって、どんど刈り取る5年生。

手際よく、刈り取ることができました。しかし、この後、稲を束ねることが難したったようで・・・

野木様のお手本を何度か見せてもらいます。

「次にお米ができるのは一年後です。だから、一本も残さないでください。全てお米になりますから。」

「穂の向きをそろえて」・・・お米を大切に思う気持ちが伝わってきます。

さあ、いざ挑戦です。

何度か縛るうちに、慣れてきました。

一週間ほど干したら、脱穀できるそうです。

「夏場の水遣りなどしっかり管理したから、実の付き方は良いよ」と、褒めていただきました。

児童の感想

「稲を束ねるのが難しかったけれど、2~3回やったらできるようになって嬉しかったです。」

「余った藁を田んぼに戻すことで、来年の肥料になると初めてしって驚きました。」

自分たちで育てたお米の味が楽しみですね。

野木様、本日はお忙しい中ありがとうございました。

放射線について学ぼう(5・6年生)

ゲストティーチャーとして、医療創生大学客員教授の石川哲夫先生をお招きして放射線について学びました。

震災以降、放射線についての学習が小中学校でも行われるようになりました。

震災当時、小名浜一小の校長先生として務められていた石川先生は、当時のお話も交えながら、

市内の多くの小中学校で、放射線についての出前授業を長年にわたってしてくださっています。

なんとなく、”よくないもの・怖いもの”という考えでいる「放射能・放射線」というものについて、石川先生が色々な道具を用いて分かりやすく説明してくださいました。

霧箱実験といって、石など色々な物質から放射線が飛び出している様子がみられます。

「えー、ずいぶん飛び出しているんだ!びっくりした。」「見ることができるなんておもしろいね。」

 

実際に身の回りにある物の放射線の量も測定してみます。

地球上の空気や大地、食べ物などの身の回りに自然にある物や、身近に使っている物からも、放射線が出ていることを知りました。

 

放射線を遮る物はあるのかな・・・

紙は通してしまうけれど、どうやらコンクリートや水は放射線を通しにくいようです。

大量の放射線は、生き物の身体に害を及ぼすので、

放射線を大量に発する物からは、なるべく遠くへ・短時間で・コンクリートの建物の中に

避難するとよいことを教えてもらいました。

また、放射線が医療現場などで利用され、私たちの生活に関わっていることも学びました。

 

児童の感想は、

「地球が誕生した46億年前から、放射線があると初めて知ってびっくりしました。」

「毎日吸っていたり、体を通っていたり、食べていたり、身近なところにも放射線があることに驚きました。」

放射線のことを知り、どうすれば良いか考えていくことの重要性がよくわかりました。

石川先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。

3年生 見学学習3

昼食場所と午後の見学は、「いわき市暮らしの伝承郷」でした。

5棟ある古民家の一つ、県の指定有形文化財、江戸時代に建てられた旧樋口家宅にて、みんなでお弁当を食べました。

いよいよ午後の見学スタート。まずは旧樋口家からです。

担当の鈴木さんから、民家のつくりや昔の道具、暮らしの様子を詳しく説明していただきました。

茅葺き屋根の説明から始まり、土間にはたくさんの道具があり、ほとんどの物を手作りで作っていたことを知って驚いていました。

囲炉裏を囲み、囲炉裏の仕組みや、家族の座る場所が決まっていたことを聞きました。

糸を作るために蚕を大切に育てていたことも知りました。

みんなで仰向けに雑魚寝して、虫や風の音を静かに聞いたりもしました。

旧猪狩家では囲炉裏に火がくべられていたので、ちょっとお邪魔して焚き火の匂いや雰囲気を味わいました。

消防車の役割を果たしていた昔の道具もあり、人力で火事の現場まで運んで火を消していたことを知って驚いていました。

水を運ぶための空の桶を肩にしょって重さを感じたり、大きな蚊帳に入ってみたりと、全身で体感することもできました。

あっという間に見学の時間が終わり、伝承郷を後にしました。

五感をフルに使って昔の人の暮らしを体感することができた一日となり、子供たちも楽しい見学学習となりました。

伝承郷の皆様、大変お世話になりました。

3年生 見学学習2

予定どおり平消防署に到着し、見学が始まりました。

まず、仕事をするために欠かせない救急車や消防車について説明していただきました。

救急車については、3年生の保護者の細谷様が説明してくださいました。

救急車の中の様子も見せてもらい、詳しく説明してくださいました。

説明後にちょうど救急車の出動要請があり、救急隊員の皆さんが1分ほどで準備を整えて、

素早く出動する様子を目にすることができました。

消防車については、阿部様が説明してくださいました。

ポンプ車や化学車、はしご車、水上バイクと、様々な災害や事故に対応するための乗り物を見学しました。

1台のポンプ車のホースをつなげると、200メートルにもなる事を教えていただきました。

消火作業の時に、水の力に負けないようになど、お二人とも普段から身体を鍛えているそうです。

 

消防署の中へ。

消防車がどこに出動しているか分かる掲示板や司令センターなども見学しました。 

司令センターでは、高野小学校付近の地図が画面にでていて、

通報があった場合その場所が画面上で一目で分かるところも見せていただきました。

 

最後に、消防署の方が現場に出動するときに装着するフル装備を身に付けて見せてくださいました。

何と全部で30㎏もあり、それらを身に付けて消火作業をするそうです。

燃えにくい素材の手袋も触らせていただきました。

質問タイムでは、救助するときに心がけていることや、消火の時に使うホースの本数、いわき市の消防署で働いている方の人数等々、子供たちは知りたいことを次々に質問していました。1度の火事で、ホースを20本も使って消火をしていることなど一つ一つ詳しく質問に答えてくださいました。

最後に、お世話になったお二人にみんなで感謝のあいさつと敬礼をしました。 

なかなか見ることができない、聞くことができない消防署のお仕事について、

いろいろと見せてくださり、詳しく教えていただき、みんなとても満足そうでした。

 

お忙しい中、ご協力いただきました細谷様、阿部様に心より感謝申し上げます。

平消防署の皆様、本当にありがとうございました。

3年生 見学学習

 秋晴れのすがすがしい天候の中、3年生の見学学習がスタートしました。

今回は、いわき市の中心部の様子や、公共施設(駅、アリオスなど)の様子を見学するとともに、平消防署と暮らしの伝承郷を見学します。

朝ごはんのはたらきを知ろう(全学年:学級活動)

11月1日(火)~11月7日(月)の7日間、「朝食を見直そう」週間として計画しています。

そこで、今回は、朝ごはんのはたらきを知って、朝ごはんの大切さが分かるようにと学習をしました。

ゲストティーチャーとして、三和学校給食共同調理場より栄養士の澤村先生をお招きして授業を行いました。

澤村先生は、本校の給食の献立を立ててくださっていて、みんなの食事のことを常に考えてくれています。

事前のアンケート結果を元に、どのような朝食が良いのか、ということを丁寧にお話していただきました。

T1「なんでもいいから、朝ごはんを食べてればいいんじゃないですか~??」

澤村先生「食べないよりは食べたほうがいいのですが、良い朝ごはんを食べると、”頭・体・おなか”の3つのスイッチをいれるはたらきがあるのです!」

T1「3つもスイッチがあるんですね!?」

澤村先生のお話を熱心に聞く子供たちです。

「今まで自分の好きなものしか食べなかったけれど、次からは野菜も食べます!」

「お味噌汁に、たくさん具を入れてもらって、食べるようにします!」

お話を聞いて、朝食の大切さについて考えることができました。

ご家庭でも、この機会にお子様と朝食のお話ができたらと思います。

朝は忙しいので、ご家庭の無理のない範囲で、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

澤村先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。

 

いよいよ練習スタートです!(3年生:音楽科)

3年生の音楽科の授業の様子です。

初めに、鑑賞の学習をしました。前の時間に音楽を聴いて友達と話し合った曲の感じをもとに、

今日は「ユーモレスク」のリズムやメロディーに合わせて体を動かしながら鑑賞しました。

ふわふわ・ゆらゆら 楽しそうです。

 

続いて、来月の授業参観での音楽発表会に向けて、合奏の練習を開始しました。

初めての楽譜を受け取って、わくわくする3年生の子供たちです。

まずはパートごとに、楽器を練習していきます。

練習は始まったばかりです。3,4年生が力を合わせて、素敵な演奏ができるように

これからがんばっていきましょう!!

体育科の授業(1・2年生)

どの学年も持久走記録会に向けて練習を重ねています。

1,2年生は、今回で早くも2回目のタイム計測です。

良い結果を残せるようになるためには、そこにたどりつくまでの練習が大切です。

どんどん走って、体を鍛えていきましょう。 

「お手紙」音読劇発表会(2年生:国語「そうぞうしたことを音読げきであらわそう」)

2年生が「お手紙」の音読劇発表会を行いました。

先週「ぜひ見に来てください!」と2年生から招待状をいただきました。

今回は1年生も招待しています。1年生にも上手に伝えようと、2班に分かれて、

張り切って練習してきたようです。

いよいよ音読劇発表会が始まりました。

「がまくん」と「かえるくん」、「かたつむりくん」そしてナレーションと役割を交代しながら、

それぞれ役になりきって音読劇をしました。

 

これまで音読を繰り返してきたことで、お話の内容をほとんど覚えて発表しているお友達もいました。

友達と読み取った事を生かして、ゆっくりと読んだり、しょんぼりとして読んだり・・・

どちらの班も、登場人物の気持ちを上手に音読劇で表現していて、とても感心させられました。

それを真剣に聞いていた1年生からは・・・

「かえるくんがしょんぼりしている様子がよくわかりました。」

「とてもおもしろかったです。」などなど、しっかりと感想発表がありました。

 

相手に場面の様子や気持ちが伝わるように、みんなが工夫して発表できました。

このような経験の積み重ねを大切に、これからも取り組んでいきたいと思います。

プログラミング的学習を取り入れたタグラグビー②(3・4年生:体育科&総合的な学習の時間)

昨日の総合的な学習の時間で調べた、プログラミングソフトのシミュレーション結果をもとに、

今日は、体育科の授業時間で実践します。

タグラグビーやプログラミングに詳しい先生方も来て、授業を参観してくださいました。

「AIのシミュレーション通りにはいかないと思います。それでも、トライを増やせるよう頑張りましょう。」

前に進む気持ち、パスを近くに出す、または遠くに出す・・・自分の考えをなるべく多く行動にうつしていきます。

なかなか、計画通りにいきませんが、また、プログラミングソフトや、自分たちの様子を確認し、よりトライが増やせるよう話し合い活動を行います。

授業が終わった後、子供たちからは「計画通りうまくいきました!」「パスがうまく出せなくてくやしかったです!」

様々な思いがあったようですが、AIによる指標があったおかげで、”こう動きたかった”という考えをもって体を動かすことができました。

 

プログラミング的学習を取り入れたタグラグビー(3・4年生:体育科&総合的な学習の時間)

3・4年生は、体育科の授業でタグラグビーを行っています。

昨日の体育では、タグラグビー×プログラミングの授業に挑戦しました!!

タグラグビーは、オフェンス(攻撃側)が、ディフェンス(防御側)をうまくかい潜り、腰につけたタグを取られずにトライ(得点を取る)していく競技です。

そのため、オフェンスはどうやればトライを増やして勝てるのかを考える必要がでてきます。

「横には移動できてるけれど、前に進めていないね。」

子供たちは自分のチームの様子を撮影し、動画を見て振り返りをします。どのように動けば、トライを増やせるのか、話し合い活動も活発に行います。

 

体育の授業が終わった後は、総合的な学習の時間として、プログラミングソフトを用いて学習を続けます。

プログラミングソフトに、オフェンス時の攻め方や心情(前に進む気持ちやパスを出したい気持ち等)を数値化して入力していきます。

5つの項目の得点結果をもとに、プログラミングソフトが、トライできるかどうかの可能性を可視化してくれます。

 

AIがシミュレーションして、トライできるかどうかを何パターンも映像に映し出します。

「逃げるだけではだめだけれど、攻める気持ちだけでもトライできないんだね。」

 

動画やプログラミングソフトにより情報は集められますが、最終的に行動するのは、子供たち自身です。

話し合った通りの動きができるのか?できなければどうやって作戦を変えるのか?

プログラミング×タグラグビーの学習は、この後も続きます。次回が楽しみです。

持久走練習(2回目)

天気を心配していましたが、雨が降ることなく昨日2回目の練習を実施できました。

たった1回練習しただけなのに、前回よりもペース配分が上手になった子供たちが多くいて、驚かされました。

練習は、感染症対策として、1~3年生の下学年と、4~6年生の上学年に分けて走っています。

上学年が走っていると、下学年の子供たちが一生懸命応援をしてくれています。

(校長にも、大きな声援が!・・・嬉しいですねp^^q)

なんとも微笑ましい光景です。高野小のよさをここでも実感しました。

3年生:算数「大きい数のかけ算のしかたを考えよう」

お互いの授業を見合うことで、授業力を高めていく「互見(ごけん)授業」を行いました。

今回は、3年生の算数「大きい数のかけ算のしかたを考えよう」の互見授業でした。

中学校の先生方も参観してくださいました。

3つの数を一つの式にまとめ計算する学習内容でした。

自分の考えた「式の意味」を友達に伝えようと、熱心に説明し合っています。

1人では困難だった学習内容でも、友達の考えを聞いて理解を深めていく様子が見られました。

子供たちの学びの様子や先生の発問などから、色々と気づかされることが多くあり、良い学びの機会となりました。

これからも、よりよい授業づくりに向けて、互見授業を行っていきます。

 

 

持久走練習(大休憩)

11月1日の持久走記録会に向けて、持久走練習が始まりました。音楽に合わせて、一生懸命走る姿が見られました。

がんばる子供たちの姿がすばらしいです。

持久走は、自分との戦いです。

一か月でどれだけ記録を更新できるのか、継続してがんばりましょう。

鍵盤ハーモニカ講習会(1・2年生)

ゲストティーチャーとして、地域音楽コーディネーターの太田様をお招きし、鍵盤ハーモニカの講習会を行いました。

感染症対策として体育館で実施しました。先生の演奏で、映画「魔女の宅急便」のテーマ曲を聴かせてもらったり、指の使い方や、鍵盤への置き方等を教えていただいたりして、鍵盤ハーモニカにより親しむことができました。

太田先生、本日はとても楽しい授業をありがとうございました。

修学旅行、ありがとうございました。

ご家庭では修学旅行について、どんなお土産話が聞けたでしょうか。

今日、3日ぶりに登校した子供たち。話を聞くと充実した修学旅行だったことが伺えました。

子供たちの感想については、後ほどお便り等で紹介したいと思います。

気温が低い事が心配されましたが、どの子も暖かい服装をご準備いただき、心配なく見学などができました。

到着式でお話ししましたが、天候に左右されずに、話をよく聞き、声を掛け合い、進んで行動し、

みんなにとってかけがえのない思い出となる修学旅行ができたこと、本当に素晴らしかったです。

高野小5,6年生としての成長ぶりを大いに実感した修学旅行の1日でした。

保護者の皆様にはご準備、送迎等、ご協力をありがとうございました。

 <到着式>

 昇降口で到着式を行いました。子供たちを出迎えていただき、ありがとうございました。

 

ICT活用(1年生:算数)

1年生は、算数の復習問題に取り組みました。

「ドリルパーク」というソフトには、国語や算数等の練習問題を繰り返し解くことができます。その場ですぐに解答の確認ができたり、自分がどれくらいの問題数を解いたのかを記録してくれたりと、便利な機能がついています。

今回も、ICTサポーターの新妻様から、ソフトの起動の仕方や解答の仕方等について丁寧に説明をしていただきました。

 タブレットが使えるとわくわくしながら、一生懸命に説明を聞き、一つひとつの操作方法を覚える1年生の姿がみられました。

 

修学旅行4<日光江戸村編>

予定どおり日光江戸村に到着し、グループに分かれて活動を始めました。

南町奉行所のお芝居を見たり、にゃんまげの写真を撮ったり、太鼓橋で花魁の方と記念撮影。

おいしそうな食べ物もたくさんありそうです。みんなで食べるとおいしいですね。

 

忍者からくり屋敷前で。忍者の方と記念撮影。

ここでもお土産。

お約束の木刀。 

楽しい時間はあっという間です。これからバスに乗って帰ります。

まちたんけん(2年生)

先日に引き続き、2年生は町探検をしました。

鹿島神社へ行く途中にあった会社にも探検してみたかったということで、

今回は「福島ビジネスフォーム」様を見学させていただきました。

案内をしてくださったのは、本校PTA会長でもある、岩崎様です。

「南産業」様見学時と同じように、今回も事前に挨拶を準備しました。

見学したい理由や目的をしっかりと伝えることができ立派です。

建物に入ると、印刷の機械や用紙が整然と配置されていました。

見慣れない機械に目を輝かせる子供たちです。

子供たちにとっては、馴染みがない「印刷」という作業を詳しく丁寧に教えてくださいました。

実際に印刷機を動かすと、その速さに子供たちは「はやーい」「すごーい」と、大興奮です。

一つひとつの道具は、とても重たいのでフォークリフトを用いて運ぶ様子なども演示してくださいました。

カーボン用紙や裁断機など、次々と紹介される度に驚きの声が広がりました。

別の建物では、名刺や賞状なども印刷していることも知りました。

 

気が付くと子供たちはメモをびっしりと書きこんでいました。

それでも聞きたいことはまだまだあるようでした。

今回も新しい発見にたくさん出会うことができ、貴重な体験となりました。

最後の挨拶も、きちんと伝えることができました。

「福島ビジネスフォーム」の皆様、本日はお忙しい中ご対応くださりありがとうございました。

修学旅行3<日光東照宮編>

<日光東照宮>

日光東照宮に着きました。ガイドさんと一緒に東照宮を見学します。

<日光輪王寺前> 紅葉し始めているそうです。

<さん猿前>真剣に説明を聞いています。人の一生が表されているそうです。  

 

 <陽明門>みんな真剣に見ています。 

 

 <家康公のお墓・眠り猫>

 

東照宮の見学が終わり、お土産屋さんに着きました。真剣に選んでいます。

修学旅行2

<バスの中の様子>

ガイドさんの指示に従って、「ウシ」の絵を描きました。

予定どおり阿武隈高原PAに到着。トイレ休憩。後半は子供たちの出し物で盛り上がります。

各班で考えたゲームをしました。「〇✕クイズ」「意味が分かると怖いしりとり」「クイズ」「マジカルバナナ」です。 

後20分ほどで日光東照宮に着きます。

修学旅行 

 本日は、待ちに待った5、6年生の修学旅行の日です。

肌寒い朝となりましたが、全員元気よく登校し、出発式を行いました。

高野小の今年度の修学旅行先は、日光東照宮と日光江戸村です。

保護者の方に見送られながら、一路日光東照宮へ向かいます。

バスの中では、早速バスガイドさんのお話があり、みんなワクワクしながら聞いていました。

明日は修学旅行!

今日はだいぶ気温が下がりました。高野小の校庭も雨模様です。

 本日は雨天のため実施できませんでしたが、

来週には、持久走記録会に向けた全校生での練習がスタートします。

子供たちへの励ましと、体調管理のご協力をよろしくお願いします。

 

明日は待ちに待った5、6年生の修学旅行です。

全校生、お弁当になりますのでよろしくお願いします。

また、修学旅行の出発が早朝のため、明日の登校班には、5、6年生がいません。

3、4年生が中心になって、安全に登校するようお話ししました。ご家庭でも声かけをよろしくお願いします。

 

寒さが予想されますが、持ち物・服装・身体の準備を整えて

思い出に残る、楽しい修学旅行の一日が過ごせるようにしましょう!(^^)

まちたんけん(見学学習2年生)

これまでも町探検をしてきた2年生ですが、高野の町をより詳しく知るために、

今回は通学路沿いにある「南産業」様を見学させていただきました。

 

通学路として毎日横を歩いている児童も多くいますが、どんな工場なのでしょうか。

疑問に思い、見学をしたいという子供たちの願いをお伝えしたところ、見学させて頂けることになりました。

子供たちは期待に胸をふくらませて見学に向かいました。

 

 まずはお世話になる工場の方にご挨拶。今回は末永課長様にご案内いただきました。

2年生のみんなで考えた挨拶です。「よろしくお願いします。」の気持ちを自分達でしっかりと伝えていました。

 

 建物は、2つの工場からできていました。それぞれキッチンの棚や流し台を部品から組み立てまで行える、

大型の機械がたくさんありました。

日本に数台しかない特別な機械があると知って、とても驚く2年生の子供たち。

 

「煙突から出ているのは何ですか?けむりですか?」不思議に思ったことをたくさん質問していました。

もくもくと出ているのは、水蒸気だそうです。有害ガスが出ないように、木くずを高温で燃やしているので、高温の釜を冷やすために水を使っていて、水蒸気が大量に出るそうです。環境にも配慮していることや「すいじょうき」という言葉にもふれていました。

それぞれの機械を使って、工場の皆さんが家具の部品を作ったり流し台を組み立てたりしていきます。

子供たちは目をきらきらと輝かせ、一生懸命説明を聞いたり、様子を見たりしていました。

 

身近なところに、これまで知らなかった新しい発見が多くあり、子供たちにとって大変貴重な体験ができました。

「南産業」の皆様、本日はお忙しい中ご対応くださりありがとうございました。

「清潔検査」パーフェクト7回目です!

水曜日の朝の時間は、ハンカチ・ティッシュの持参と、爪切りができているかを確認する清潔検査を行っています。

昨年度は、1~6年生の全員パーフェクト(3種類とも〇)だった回数は、7回でした。

ところが、今年度は早くも7回目のパーフェクトに到達できました!

ご家庭のご協力はもちろんのこと、保健委員会の子供たちの根気強い呼びかけによって、

子供たちの身だしなみへの意識も少しずつ高まっていることを感じています。

どこまで記録を伸ばせるのか楽しみです。

 

この記録更新に向けて、支えてくれている保健委員会の皆さん。今回登場してくれたのは4年生の皆さんです。

今月のめあて「健康な体をつくろう」「安全に気をつけて過ごそう」に合わせてポスターを作成し、

各学級に掲示してくれています。

高野小学校のみんなが健康に気をつけて、楽しい学校生活を送れるようにと、委員会活動をがんばってくれています。 

就学時健康診断を行いました。

令和5年度に1年生となる児童を対象にした「就学時健康診断」を実施しました。

 

 

子供たちが健康診断をしている間、保護者の皆様には「子育て学習講座」にご参加いただきました。

講師として、四倉公民館 社会教育指導員の小林秀一様に、お話をいただきました。

学校生活のスタートに向けた留意点について、校長先生としてのご経験から、分かり易くお話しくださいました。

 

今日の健康診断で、明るく、元気よく挨拶してくれる子がたくさんいて、嬉しくなりました。

本日はお忙しいところ、ありがとうございました。 

おいしいお弁当、ありがとうございます。

10月は、修学旅行や見学学習などの行事で、お弁当の日が6回とたくさんあります。

保護者の皆様には、ご負担をおかけ致しますが、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

本日は、来年度入学予定のお子様を対象とした「就学時健康診断」を行うため、

子供たちは12時45分には、下校いたします。

事故等に気をつけて安全に過ごせるよう、ご家庭での声掛けを、あわせてよろしくお願いいたします。

 

 

運動の秋(持久走練習)

爽やかな風が吹く中、3・4年生は、体育科の授業で、持久走記録会の練習を行いました。

それぞれ学年が上がり、走る距離が伸びたので、走るのもまだ大変そうです。

今回は「はじめの記録」として計測をしました。

ここから一か月の練習で、どれだけ記録が縮まるのか楽しみです。

運動の秋、力一杯体を動かしていきましょう。 

10月スタート。全校集会で表彰をしました!

今日から10月の学校生活がスタートです。5年生が植えた稲も立派に実りました。

5年生が網を渡して、収穫も間近です。

 

10月の掲示物の紹介です。今月の行事予定です。すっかり秋の雰囲気です。

 

昇降口には目の愛護デー(10月10日)の掲示物があります。

スマホやゲームなどの長時間使用は、目を疲れさせ、視力の低下につながります。

時間を決めて使用し、目を休めるようお家でも声かけをお願いします。

秋にぴったりのおすすめの本も展示されています。

 

さて、今日は全校集会で表彰を行いました。

夏休みに頑張って取り組んだ理科作品と作文で、子供たちが立派な賞をいただきました。

まず、表彰されたのは、理科作品展で入賞した、3年生の2人です。

作品名はそれぞれ「雲のかんさつ」と「水と油のオブジェ」です。

不思議に思った身近な現象を、丁寧に観察したり実験したりしてまとめた素晴らしい作品でした。

 

次に表彰されたのは、地区作文コンクールで入賞した3人の子供たちです。

「せんそうについて考えたこと」を題にした3年生の作文は、特選に選ばれ、いわき地区の代表として

福島県のコンクールに出品されることになりました。素晴らしいです!

 

今回表彰した作品については、 ご覧いただけるよう「学校へ行こう週間(11/1と11/2)」に展示する予定です。

 

他にも、「木工工作コンクール」では、4年生が何と県教育長賞となり、先日新聞で発表されました!

また「市動物愛護コンクール」でも、3年生と4年生が入賞し、新聞で発表されました!

賞状が届きましたら、こちらも表彰をする予定です。

 

これからも子供たちには、興味のあることにいろいろチャレンジし、

自分の『得意』をどんどん伸ばしていってほしいと思っています! 

4年生 算数科「計算のやくそくを調べよう」授業研究

5時間目に、4年生が算数科「計算のやくそくを調べよう」の学習で研究授業を行いました。

今日はたくさんあるドットの数の求め方を考える問題でした。

まずは復習。「2年生の時にやった問題です。〇の数をどうやって求めたかな。」

「一つ一つ数えるのは大変。たしか、こんな風に『まとまり』を作って、かけ算の式で求められたはず。」

「〇を移動させれば、6×4の式でも求められるよ。」

 

いよいよ今日の問題。「ひし形みたいに見える!」「回転すれば求められそう!」

2年生で学習したことを生かして、まずどんなまとまりができるのかを図に表していくことにしました。

そして、そのまとまりを使った求め方を、式に表していきます。

 

まずは一人一人、自分で考えていきます。

子供たちはタブレットの画面に書き込みながら、どんなまとまりを作って求めようか熱心に考えています。

タブレットなら、間違えてもすぐ元に戻せるので、納得のいくまで自分の考えを何度も試していました。

まとまりに分けたら、ドットの数の求め方を式に表していきます。

「式に表すのは少しむずかしいな。」「これでいいかな。」

 

次は、考えたことを友達と交流していきます。

大きな画面で、友だちが作った図だけをみて、どんな式になるのかみんなで考えていきました。

「なるほど。考えたことを一つの式に表すことができるね。」

 

「じゃあ、式を見れば、どんな図で表したかが分かるかな?」

式から考え方を読みとり、どの図になるのかを説明する学習です。図を見せ合いながら、意欲的に友だちと説明し合っていました。

 「式を見ると、どんな考え方をしたのかがわかるんだね。」

子供たちは、式にそれぞれの考え方が表れていることを、より深く理解できました。

 

タブレットを活用して、楽しみながら最後まで集中して学習に取り組んだ授業でした。

分かった喜びを味わうことを大切に、今後も新たな問題にチャレンジしていきます。

おでかけアリオス「BRAVI TROMBE!!トランペットアンサンブルコンサート」 

3校時に鑑賞教室がありました。

今回はアリオスのご協力で、プロの演奏家をお招きしコンサートを行いました。

演奏していただいたのは「BRAVI(ブラーヴィ) TROMBE(トロンベ)」の4人の皆さん、

トランペット奏者の左側から多田将太郎さん、川村大さん、重井吉彦さん、そしてピアノ奏者の粟根祐人さんです。

多田さんはなんといわき市内郷のご出身で、小学生からトランペットを演奏しているそうです。

まず、4人で「凱旋行進曲」を演奏してくださいました。サッカーの試合の入場で流れるなじみのある曲でした。

体育館にトランペットのきれいな音が響き渡り、ピアノとの素敵なハーモニーに、

みんな真剣にうっとりと耳を傾けていました。

本日演奏頂いた曲目は、次のとおりです。

 

次にお一人ずつ自己紹介をいただきながら、それぞれに種類の違ったトランペットで演奏をしてくださいました。

それぞれのトランペットの音色の違いを味わいながら、曲を聴きました。「リトルマーメイド」の曲も演奏してくださいました。トランペットの種類によってこんなに音色が違うとは、驚きです。

 

「トランペットの先に、このミュートと呼ばれるものをつけると、音がまた変わります。」

効果音で聴いたことのある 面白い音も飛び出して、思わず笑顔もあふれます。

演奏を聴くたび、子供たちの目が輝いていました。

 最後に、トランペット用にアレンジした、オーケストラの曲を演奏してくださいました。迫力ある演奏でした。

 

コンサートの終わりに、6年生の代表児童がお礼の言葉を伝えました。そして皆さんにお礼の花束を贈りました。

 

子供たちからは、「夢のような時間だった。」という感想がありました。

トランペットの響きが全身にしみわたり、まさに全校生で夢のような時間を過ごすことができました。

「BRAVI TROMBE」の皆さん、おでかけアリオスのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

目の前で本物の演奏を味わうことができた、貴重な体験でした。

お子様ともぜひ、感想を話し合ってみてください(^^) 

秋の交通安全運動週間です。

現在、秋の交通安全運動週間です。

保護者の皆様には、朝の登校の見守りをありがとうございます。

先日、子供たちに反射材のキーホルダーが配付されました。

これは高野小交通安全母の会のお母様方が、子供たちが無事に帰れるようにと願いを込めてリボンを付け、

全校生に配付くださったものです。ありがとうございます。身に付けて、大事に活用できればと思います。

 

また、昨日内郷交番の荒木様が来校し、学校を代表して6年生の子供たちにと反射材のたすきをくださいました。

まず、荒木様からお話がありました。

「日が短くなり、暗い時間が長くなりました。現在、秋の交通安全運動週間です。

ドライバーだけで無く、歩行者にも気をつけてほしと思います。夕方など薄暗くなったら、

反射材を付けて外を歩くよう、おじいちゃんやおばあちゃん、ご家族にも呼びかけてください。」

 

 そして6年生の代表児童に、反射材のたすきが贈呈されました。

 

日が短くなる秋から冬にかけてのこれからの季節も、交通安全に十分に気をつけて生活できるよう、

呼びかけていきたいと思います。

作品の世界をとらえ、自分の考えを書こう(6年生:国語科)

先日の授業の様子です。

6年生は国語科で、宮澤賢治作「やまなし」について、物語を読み深めていく学習を行いました。

「作者はどうして『やまなし』という題名にしたのか。」を話し合い、

作者が伝えたかったことは何かを考えました。

 これまで学習してきた、物語の「5月」と「12月」の場面の様子を比較する中で、

「12月」の場面に登場する「やまなし」が表しているものは何かに子供たちは気づいていきます。

「やまなし」は命を全うしたものの象徴。

賢治は「みんなに命を全うしてほしい。」という願いを、この作品に込めたのではないか。

話合いを通して見えてきた、6年生の深い読みと気づきに驚かされました。

この学習で、作品をより深く味わうことができたようです。

 

子供たちの真剣に考える姿がとても印象深い授業でした。 

読書の秋です。また宮沢賢治の作品の世界を、味わってみるのもよいなと思いました。

ぐんぐん班活動

本日の大休憩に、2学期1回目のぐんぐん班活動を行いました。縦割り班ごとに計画していた遊びを行いました。

校庭では、1班と6班が合同で鬼遊びを行いました。

5班はドッジボールです。

2班、3班、4班は、それぞれ教室で絵しりとりやフルーツバスケットをして楽しみました。

どの班も、6年生のしっかりとした運営で、縦割り班の友だちとの交流を楽しむことができました。

うごくうごくわたしのおもちゃ(2年生:生活科)

2年生は、生活科の授業で、ゴムの性質や風の力を利用した「うごくおもちゃ」を作りました。

作ったおもちゃは、なんと5種類もあります。楽しく遊べるように、作ったおもちゃでどうやって遊ぶかもグループで知恵を出し合って考えました。今回はクラスのみんなで、作ったおもちゃで遊んでみました。 

 

他のグループのおもちゃに興味津々の子供たち、とても楽しんで遊んでいました。

この後、1年生にも作ったおもちゃで遊んでもらう予定です。今回の経験を生かして、おもちゃに改良を加えたり、作ったおもちゃでどうやって遊べば楽しんでもらえるのか考えたりと、工夫をしていくようです。

次の発表会にさらにどんな工夫がみられるのか、楽しみにしています。

見学学習(1・2年生)

1・2年生が合同で、内郷消防署、内郷図書館、馬場公園を見学しました。

 

はじめに、内郷消防署を見学させていただきました。

子供たちのために、消防の道具等を事前に準備してくださっていました。ありがとうございます。

道具だけでなく、一日の仕事など、くわしくお話をしていただきました。

わたしたちの町のために、日々がんばってくださっていることがよくわかりました。

 

続いて、内郷図書館を見学しました。

たくさんの本に囲まれて、とてもうれしそうな子供たちです。

気に入った本を借りることができました。

 

最後に馬場公園へ行って、体をおもいきり動かしました。

 

雨の心配をしていましたが、天候にも恵まれ、充実した見学学習を行うことができました。

見学先の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

小中連携教育 Flying Start(6年生:外国語科)開始!

小中連携教育として進めている「くすのきプロジェクト」で、外国語科の授業を行いました。

小中教員が一緒になって授業を行い、外国語科から英語科へのスムーズな接続を図ることがねらいです。

「Flying Start(乗り入れ授業)」は、今後も月に1回程度実施していきます。

 授業を行っていただいた先生は、中学校の鈴木教頭先生です。

introduction(導入:初顔合わせ)として、鈴木教頭先生の自己紹介を通して外国語を学んでいきます。

中学校の教頭先生ということもあってか、子供たちは初め少し緊張していたようにも見えました。

しかし、自己紹介を聞いているうちに、子供たちの表情は柔らかくなり、積極的な受け答えが聞こえるようになってきました。

続いて、英語に関するクイズ大会へ

鈴木教頭先生は、基本的には英語で、内容が難しいと察したときには、日本語に訳しながら会話を進めていきます。

クイズに解答し、一喜一憂する子供たち。楽しみながら、どんどん外国語に親しんでいきます。

 

「Flying Start」は、5年生でも実施を予定しています。

次回の授業も楽しみです。

明日の登校について

保護者の皆様、本日は臨時休校の対応ありがとうございました。

台風も温帯低気圧に変わり、暴風警報も解除されました。

明日は通常通りの登校となりますが、

通学路点検したところ、いつもより河川が増水しているところも見られます。

子供たちには気をつけて登校するようお話しください。よろしくお願いします。

 

子供たちにとっては思いがけない4日間のお休みとなりました。

月曜日の敬老の日には、お世話になっているおじいちゃんやおばあちゃんとどんなお話ができたかな。

久しぶりに会う子供たちから、明日お話を聞くのを楽しみにしています(^^)

 

ICT活用(1年生:生活科 2年生:図工)

一月に2回来られるICTサポーターの新妻先生です。

今回は1年生に、タブレットでの文字の入力などを教えていただきました。

文字の打ち込み方や絵の描き方、スタンプの使い方等、1年生の発達段階にあわせて丁寧に教えてくださいました。

 

2年生は図工で作った作品を自分で写真に撮り、コメントをそえて保存しました。

「短時間でここまでできるなんて!」と、ICTサポーターの新妻先生も驚いていました。

 

特別な道具ではなく、鉛筆や消しゴムと同じように”必要な道具”として

子供たちがPCを使いこなせるよう、日々活用を進めています。 

持続可能な暮らしへ 物やお金の使い方(5年生:家庭科)

(株)ゆうちょ銀行いわき店より、家登(かと)様をゲストティーチャーにお招きし、

お金の使い方を学習しました。

 

お金を使って色々な物を買ったりサービスを受けたりする事はできますが、

持っているお金には限りがあります。自分が買おうとしている物は、

本当に「必要な物」なのか、必要ではないけれど「欲しい物」なのか、等を考えました。

 

そして、ゆうちょ銀行様から、お小遣い手帳をいただきました。

お金の使い方を考えるとてもよい機会となりました。家登様にはお忙しいところありがとうございました。

 

普段の生活で、お小遣いを計画的に使うという経験は、以前の子供たちに比べ少なくなっているようです。

さらに、キャッシュレス化が進むにつれ、紙幣や硬貨に触れたり使用したりする機会が少なくなるため、

お金の実体が見えにくく、お金を使っているという意識が得にくくなることも予想されます。

小学生のこの時期に、限られたお金をいかに計画的に使うかという経験をすることは、

将来に向けた、家庭での大事な経験の一つになるものと思います。

今月から見学学習も始まります。修学旅行では、お小遣いの中からお土産を購入します。

おやつの購入の際などに、親子で話をしながら、

限られた予算の中で計画的に買い物をする経験をさせてみるのも、良いかもしれませんね。

夏休みのがんばり(木工工作・アイデア貯金箱・理科作品展・作文・ポスター…)

学校では、夏休み明けから9月の中旬にかけて、夏休みに取り組んだ作品の出品の準備を進めています。

保護者の皆様にご協力いただきながら、この夏に子供たちが頑張って取り組んだ力作が揃っています。

取り組んだ作品からも、充実した夏休みを過ごしたことが伺え、大変うれしくなりました。

子供たちと積極的に関わりながら、成長につながる夏休みを過ごしてくださったこと、

本当にありがとうございました。 

「木工工作」と「アイデア貯金箱」の作品です。どの作品も、アイデアいっぱいですてきですね。

 

2学期の子供たちの頑張りにも、生きています!!

くすのき体育(5・6年生)

小中連携教育として進めている「くすのきプロジェクト」で、今日は体育科の授業を行いました。

5、6年生の体育科の授業を、中学校の体育科の遠藤先生にも一緒にみていただきます。

 

今回は、5、6年生になって初めてのマット運動の学習でした。

1年ぶりのマット運動ということもあって、基本の技等これまでに学習した運動を振り返りました。

遠藤先生には、手を置く位置や視線、重心の移動のさせ方など、子供たち一人一人の状況に合わせ、専門性をいかした詳しいアドバイスをしていただきました。

 

時には、子供たちの目の前で、すばらしいお手本を見せながら、指導してくださいました。

  

試技を見た子供たちからも、「お~っ。」と歓声があがりました。

 

授業の始めの様子と比べ、この時間でコツをつかみ、どの子も上達している様子が分かりました。

子供たちにとって、上達する喜びを感じることができた授業となりました。

次の体育の時間も、楽しみです。 

どんな おと がするのかな(1年生:音楽)

1年生が、音楽で初めて鍵盤ハーモニカを使った学習をしました。

 

まずはじめに、新型コロナウイルス感染症対策も踏まえて、マスクを外して演奏する時のルールを確認しました。

「トゥートゥートゥー」と、タンギングのやり方を練習して、いよいよ実際に音を出してみます。

ちょっとドキドキする1年生。さあ、どんな音がするのかな。

まずは一人ずつ、おもいおもいの音を鳴らしてみます。

続いて、全員で音を出しました。色々な音が重なり、楽しさが増します。

この後、タンギングや音の長短の練習も実際にしてみました。

 

 今後も感染症対策を万全に行いながら、少しずつしっかりと学習を進めてまいります。

 

新しくALTの先生が来られました!

ALTとしてお世話になったサブリナ先生が故郷に帰られ寂しい思いをしていましたが、

新しいALTの先生が、高野小に来てくださいました。

ケリー・ランプリング 先生です。

高野小はじめての授業は6年生でした。

とても楽しい自己紹介を、写真や動画を添えてしてくださいました。

一つ一つの身振り手振りがとても大きく、内容がよく伝わってきました。

 

6年生の子供たちもすっかり打ち解けた様子です。

次に6年生からも自己紹介をしました。

とても楽しい雰囲気で授業が進みました。

ケリー先生、これからお世話になります。よろしくお願いいたします。

 

声に出して、相手に伝える

9月10日(土)は中秋の名月、もうすぐお月見です。

学校の裏で立派な栗を拾いました。昇降口に展示しています。

 

昇降口に掲示している「ぽかぽかの木」です。

2学期がはじまったばかりですが、早速”ぽかぽかの実”がつきはじめています。

友達の優しかった言葉や行動を文に書き、感謝の気持ちを表しています。

 

自分の思いや考えを、相手に伝えることはとても大切です。

まずは朝のあいさつから、全員が元気にできるようになることを目標に声をかけています。

そして毎日の朝の会では、日直が会の進行をし、友達に分かるように話す練習を続けています。

 

1年生の朝の会の様子です。

日直のお友達も、みんなに聞こえるように元気よく進行できています。

そして友達のお話を、姿勢よく相手を見て聞くことができています。

 

 4年生の朝の会の様子です。

日直が1分間スピーチを行っています。興味をもって友達の話を聞いています。

児童にとって1分間最後まで話を続けることは難しいものです。

けれど、相手に伝わるように考えや思いを発表する経験を、繰り返し積んでいくことがとても大切です。

 

あらたまった場所で(授業中など人前で)自分のおもいを表現することを、苦手に感じている児童もいます。

相手に伝え、理解してもらえる喜び、友達のいろいろな考えにふれる喜びを、

授業中はもちろん、学校生活を通して大いに感じてほしいと願い、日々取り組んでいます!

 

2年生の、国語の授業での音読の様子です。みんな真剣に姿勢よく音読をしています。

まずはしっかり声を出して読んでみましょう。どう読めば、聞いている相手にも伝わるかな?

 

防犯教室を行いました。

もし、不審者が校内に侵入してきたら、子供たちをいかに守るか。

いわき中央警察署の署員やスクールサポーター、内郷交番の署員の方々をお招きし、

防犯教室(訓練)を実施しました。

生活安全課スクールサポーターの方に不審者役をお願いし、さすまたを使った不審者への対応の仕方等を教わりました。

この間子供たちも、担任の先生としっかり訓練を行いました。

 

訓練が終わった後は、不審者に出会った時の、学校内での対応・学校外での対応、自転車の乗り方等についてお話をしていただきました。

 

イカ 行かない

ノ  乗らない

オ  大声でさけぶ

ス  すぐ逃げる

シ  知らせる

「イカノオスシ」について、スクールサポーターの藤家様より具体的に説明をしてもらいました。学校内にいる時に不審者に出会ったら、「オスシ」を、それ以外であれば「イカノオスシ」を心掛けましょう。

 

また、水筒を肩からぶら下げる時は、ランドセルを背負う前がよいというお話もしていただきました。

ランドセルをつかまれても、すぐにランドセルから離れることができます。

 

内郷交番の舘野様からは、自転車に乗る前の点検の仕方を「ブタハシャベル」と教えていただきました。

ブ レーキ

タ イヤ

ハ ンドル

シャ タイ(車体)

ベル (鐘)

をよく点検してから、乗車しましょう。

 

内郷交番の荒木様からは、自転車の乗り方、特にヘルメットをかぶって頭を守ることの重要性をお話いただきました。

やはり、町を守ってくださっている警察署の方々のお話は具体的でわかりやすく、

子供たちも真剣にお話を聞き、深くうなずく姿がみられました。

本日はお忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。

今後も交通事故に十分に気をつけて、過ごしていきましょう!!

今日から9月(長月)!

今日から9月です。5年生が植えた稲も、夏の暑さですくすく大きくなりました。

稲穂の頭が垂れはじめました。実りの秋が近づいています。

校舎内外の掲示物なども模様替えです。今月の行事予定です。

昇降口には、9月9日(救急の日)に合わせた掲示物があります。子供たちも興味をもって読んでいるようです。

 

教室前廊下には、夏休みの宿題など、がんばったことや思い出などが掲示されています。

 

委員会活動も始まり、環境委員会のみなさんが昇降口の花を入れかえてくれました。みんなを明るく迎えてくれます!

 

 

6年生の図工の授業の様子です。

色々な「音」が発するイメージを絵に描き表していきます。「風」や「水」「花火」など、夏休みにそれぞれに心に残った音が、作品の中に表れていました。

 

2年生の図工では、子供たちが夏休みの思い出を描いていました。

早く描き終わった児童は、タブレットのお絵かきソフトを使ってお絵かきをしています。

 

夏休み明け、子供たちの生活リズムは戻るかな?落ち着いて学習に取り組めるかな?など心配していましたが・・・

水曜日の清潔検査では、全員出席し、見事全員パーフェクトでした。すばらしいですね。

 

このように、学習面でも生活面でも、2学期の好スタートがきれました。

ひとえに保護者の皆様のご協力のおかげと感謝しています。ありがとうございます。

9月も充実した学校生活が送れるよう取り組んでまいります。引き続きご協力をお願いいたします。