すこやかタイム(東日本大震災のお話)

6日(月)に「すこやかタイム」を行いました。今回は、テレビ会議型で実施しました。

はじめに、表彰伝達をおこないました。

書き初め展で、特選を受賞した児童が代表として表彰されました。金賞や銀賞を受賞したお友達もたくさんいて、名前を呼ばれ賞状をもらいました。

みなさんがんばりましたね。

もう一つの賞状伝達は、高野小学校が頂いた「ふくしまゼロカーボン宣言」奨励賞です。

代表して環境委員の6年生が賞状を受け取りました。

5,6年生は総合的な学習でSDGsについて調べ、実践してきました。

児童会でも1学期から節水と節電を呼びかけ、高野小全体で設定した目標が達成できました!

高野小ではこの取組を長年継続してきたことで、今回表彰され奨励賞をいただきました!!

賞状は放送室前の廊下に掲示しています。

賞状伝達の後、校長先生からお話がありました。

今回は、東日本大震災にかかわるお話です。

まず「ぼくのうまれたところ ふくしま」という絵本の読み聞かせをしました。

そしていわきで起きた津波のお話をしてくださいました。

どの教室の児童も、真剣にお話を聞いていました。

もうすぐ大震災から12年が経ちます。6年生が赤ちゃんだった頃、5年生がお母さんのおなかにいた頃のこと。

多くの小学生の子供たちにとっては、生まれる前におきた震災です。

こうして語り継いでいくことが大切なことだと改めて実感しています。

今年も3月11日(土)には、黙祷をしたいと思います。ご家族でも是非震災についてお話しをしてみてください。