こんなことがありました

出来事

自然環境学習旅行③

お昼ご飯タイムです!!

はっとうが出来上がりました!!

子どもたちの食レポから、えごまがプチプチしていて、もちもちしていて、甘くて美味しい!だそうです!

檜枝岐村の郷土料理に触れ、いわきと違った文化を感じました!

自然環境学習旅行②

田人から出発して4時間後、無事に檜枝岐村に到着しました!!!ピース

 

甲子トンネル辺りから雨になり、檜枝岐村もあいにくの天気ですが、子どもたちは晴れの笑顔です晴れ

 

予定より早めに到着したので、はっとう作りに挑戦です!はっとうとは、檜枝岐の特産品で、そば粉と米粉を混ぜてひし形に薄く伸ばし、えごまで食べる食べ物です。

 

自然環境学習旅行①

今日から5・6年生は一泊2日で、檜枝岐村と尾瀬へ自然環境学習旅行です!

田人から檜枝岐と、福島県の端から端へ東西横断しますうれし泣き距離でいうと150km超えです!

校長先生に挨拶し、先生方や保護者の方々に見守れて、無事に出発しました興奮・ヤッター!ありがとうございます!

では、いってきま〜す!!

防災教室&すぎの子会議

本日は防災教室とすぎの子会議がありました。

 

防災教室では、日本赤十字福島県支部の方々にお越しいただき、

ハイゼックス炊飯やドローイング・チャレンジについて教わりました。

ハイゼックス炊飯とは、災害時に少ない水で炊飯をする方法です。

熱に強い袋に規定量の米と水を入れ、袋ごと大きな釜で一気に茹でます。

昨日、脱穀~精米までを体験し、自分達で育てたお米を使っての挑戦です。

大きな釜にみんなびっくり!100人分の炊き出しができる釜だそうです。

 

炊き上がったお米は給食と一緒にいただきました。

できたての新米を、カレーと一緒に食べることができてみんなうれしそうです!

 

 お米を炊く間には、「ドローイング・チャレンジ」を行いました。

ペットボトルに取り付けたペンで、協力しながら指示された図形を描きます。

なんと一人、人差し指一本しか指を使えないというルール!

ペンを立ち上げるところからみんなの指一本ずつしか使いません。

最初は難しい~!!と言っていた子ども達でしたが、

慣れてくると絵だけでなく字を書くグループも出始めました。

チームワークを発揮して、みんな上手に描くことができました!

  

午後には、小中合同のすぎの子会議を実施しました。

小学1年生から中学3年生まで全員が集まり、

来週末に開催予定の「わくわくスポーツフェスティバル」についての話し合いを行いました。

小中合同のすぎの子会議は2回目ですが、

どの子も他の人の意見をよく聞いて堂々と発言していました。

みんなで話し合ったことで、よりよい会を開催できそうです。

来週の本番が楽しみですね。

脱穀や精米をしました!

本日は晴天の下、先日子ども達が刈った稲を脱穀、籾すり、精米しました。

現在はコンバインや精米機などの機械を使用してこれらの工程を行いますが、

社会科の学習や体験学習も兼ねて昔の道具を使用して実施しました。

はじめに2名の「お米博士」に説明をしていただきました。

今回も、タブレットを使用して脱穀や精米について詳しく調べてくれました!

具体的な使い方については、農業のプロである用務員さん中心に教えていただきました。

牛乳パックを使って脱穀をしているところです。

数本ずつ取り、ぎゅっと押さえて引き抜くと脱穀することができます。

意外ときれいに取るのが難しいようです。

こちらは「千歯こき」。3年生の教科書にも載っている、脱穀のための器具です。

押さえていないと引く力に負けて動いてしまうため、先生達がぐっと押さえています。

これは「足踏脱穀機」。名前の通り、足で踏みながら機械を回すことで脱穀をします。

勢いよく回るため、巻き込まれないよう注意して…!

これは「唐箕」と呼ばれる器具です。

風を起こしてお米の周りの藁やゴミなどを吹き飛ばします。

手前に出てくるお米が、粒のしっかりしたおいしいお米です。

ゴミを取ったお米は籾すりをします。

今回はすり鉢とすりこぎ棒やボールを使って行いました。

力を入れないと籾が取れず、力を入れすぎると割れてしまうので 

加減が難しかったようです。丁寧に作業をする様子が見られました。

 

 最後は精米です!瓶に入った玄米を木の棒でひたすらトントントン…

根気がいる作業ですが、おいしいお米にするために大切な作業だそうです。

最後に、昔の道具と一緒に記念撮影をしました。

 子ども達からは、「楽しかった!」という声と共に、

「大変だった」「白米ってすごい」という声も出ていました。

自分たちが普段食べているお米の作り方を知り、

よりおいしいお米に感謝する気持ちも芽生えました。