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出来事

市中体連総合大会の結果(その1)

市中体連総合大会の幕があけました。
本日の結果をお知らせいたします。

野球部 1回戦(対 湯本二中)5-0 勝利・2回戦進出
バレーボール部 1回戦(対 豊間中)2-0 勝利・2回戦進出
男子バスケットボール部 1回戦(対 小名浜二中)惜敗
女子バスケットボール部 1回戦(対 平二中)惜敗
剣道部 男子団体 予選リーグ 1位通過 決勝リーグ 敗退
剣道部 女子団体 予選リーグ 3位 敗退

下の写真は、勝利報告に来てくれた野球部のみなさんです。
日本一をめざして次戦も頑張ります。

互いに学ぶ姿勢

本日は、初任の先生による研究授業が実施されました。
教科は社会科。「日本の資源・エネルギーと電力」における基礎的・基本的な知識を習得し、その知識を基に今後の日本のエネルギー政策はどうあるべきなのか、自分自身の考えを持つという深い学びへと誘うことを意図した授業でした。
本日の研究授業には、授業の空き時間の少ない中、10名もの先生方が足を運び、授業を参観されていました。
教科は違えど、授業を参観してそこから学ぶことは多くあり、自分自身の授業の振り返りにもなります。
授業を参観し合いながら、互いに学ぶ。そのような学ぶ姿勢を持ち続けたいと考えています。
その学ぶ姿勢こそが、必ず目の前の子どもたちへと還元されるはずです。

ど根性

磐崎中の正面玄関の目の前には、大きな岩が佇んでいますが、その岩からなぜか一本の木が生えてきています。
その生え方は、数年前に話題になった、あの「ど根性ダイコン」とまさしく同じような光景です。
「どうやったら、このような状況でも葉を茂らせることができるのだろう?」
そう不思議に思ってしまいます。
どんなに過酷な環境に置かれようが、その与えられた場所で精一杯に生きる。
あまり恵まれた環境とはいえない中でも、腐らず、真っ直ぐ上を見上げて生きる。
どのような環境、どのような状況においても、成長できることを信じ、美しく生きる。
そんなメッセージを磐崎中の生徒の皆さんに伝えようとしているのかもしれません。

さらに高く、さらに遠くへ

いわき市中体連陸上競技大会が終了いたしました。
磐崎中学校の陸上競技部のみなさんは、これまでの努力のすべてをトラックとフィールドに残してきてくれたことと思います。
次の上位大会へと駒を進めることができた選手のみなさん。おめでとうございます。
さぁ、さらにパワーアップして、福島県大会でも活躍します。
【県大会に出場を決めた選手のみなさんを紹介させていただきます】
共通男子 走高跳  第2位 波田野建斗 くん
共通男子 走幅跳  第2位 田中 太陽 くん
共通女子 走高跳  第2位 松本明香利 さん
共通男子 400m      第3位 三瓶 空来 くん
共通男子 四種競技 第3位 箱﨑 優大 くん
共通男子 110mH      第5位 中軍 友吾 くん
男子低学年リレー  第6位 

実習生だからこそ見える世界

今週から磐崎中学校では3名の教育実習生を受け入れています。
もちろん3名の実習生は3名とも磐崎中の卒業生たちです。
彼らがこの学校で卒業式を終えたあの日に東日本大震災が起こりました。
あれから6年。教員を志し、母校へと戻って来てくれることは、やはりとても感慨深いものがあります。
     「初心忘るべからず」
初めてだからこそ、新鮮に見える世界があるはずです。
まだ教員じゃないからこそ、固定観念にとらわれない世界があるはずです。
夢を叶える途中だからこそ、輝いて見える世界があるはずです。
彼らにはどんな世界が見えているのか覗いてみたくなりました。

私たちだって...

いよいよ明日から始まる市中体連陸上競技大会を皮切りに、中体連総合大会が順次開催されていきます。
どの部活動においても、大きなそして重要な大会を控えているからなのでしょう。ピンと張り詰めた静かな緊張感が伝わってきます。きっと選手の皆さんは大会に向け、精神を研ぎ澄ませているはずです。
しかし、そんな真剣な眼差しで部活動に取り組んでいるのは、なにも運動部の選手たちばかりではありません。
「私たちだって、無限の創造を膨らませながら、創作活動に励んでいます。」
そんな声が校舎の一室から聞こえてきました。

願いを込めて...

今、3年生教室の軒先では、技術の時間で種植えから始めた苗がすくすくと育っている様子を見ることができます。
一人ひとりのビニールポットには、白くて細長いプレートが一枚ずつ名前を記入されて立ててありますが、その裏には、まるでその植物に願いを託すように、その成長とともに自分の願いが成就できるようにと、それぞれの思いが記されたプレートを見つけました。
中学生の発想って、「おもしろいなぁ」。
いろいろな意味でこのプレートにある、あまりにもかけ離れたギャップが「おもしろいなぁ」。
いろんな考え、いろんな思い、いろんな感受性があるから、やっぱり人間って「おもしろいんだなぁ」。
そんな風に感じることができた素敵な朝でした。

応援するということ


運動部に所属している生徒たちにとって、やはり中体連という大会は格別です。
特に3年生にとって、そこでの敗戦は「部活動からの引退」という言葉につながります。
     「負けたらここで終わり」
そんな例えようもないプレッシャーの中で、彼らは気力を振り絞り、勝つことだけを信じて、すべてを出し尽くしてくるはずです。
だからこそ、精一杯の声援を送りたい。
  だからこそ、気持ちを込めた手拍子でエールを送りたい。
     だからこそ、愛校心をもった校歌で送り出してあげたい。
形だけではない、そんな想いが伝わってくる応援団のみなさんがいてくれました。
昨日は、中体連選手激励会。選手のみなさんの活躍を心から期待するばかりです。
応援するということ.pdf

終わりは始まり

本日は中間テストを終えた6校時に「クリーン作戦」を決行いたしました。
今朝からあいにくの雨降りのお天気でしたが、昼過ぎからはその雨もやみ、「いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動」の一環に参加することができました。
学校の敷地内だけではなく、学校周辺地域の除草やごみ拾いをしてまいりました。
磐崎中の生徒の皆さん、クリーン作戦、そして1学期の中間テスト、大変お疲れさまでした。今夜はゆっくりと休んでください。
でも、「終わりは始まり」。
次は来月の期末テストを見据えて、新たな一歩を踏み出す準備に取り掛かります。

学ぶ姿勢

明日は1年生にとって、人生で初めての中間テストです。
昨日は学年集会を開き、1学年全員で中間テストの受け方や心構え、留意点などを確認いたしました。
本日は、朝の時間と昼休みの時間を使って全学年がテストに向けた学習に取り組んでいました。
1年生にとって、中間テストとは未知の世界。
当然、不安を抱く生徒たちもいるかとは思いますが、「わからない世界だからこそワクワクしながら明日を迎えてほしい」そう願います。
まだ頑張れる時間は残されている。まだワクワクするチャンスは残されている。
今日の昼休みには、そのチャンスをつかむことができそうな「学ぶ姿勢」を垣間見ることができました。