日々のできことをお伝えしております

出来事

梅雨はいずこへ

梅雨の晴れ間というよりは、もう夏本番を迎えたような陽気です。
磐崎中では、本日からの保健体育で水泳の授業が始まりました。
プールに入っても、授業は授業。
担当の先生の指示をしっかりと聞いている姿は立派です。
でも、その表情は、とてもかわいい。そんな風に思えます。
真っ黒なゴーグルを着けていても、かわいい表情。
まだまだ中学生なんだなと改めて実感させていただきました。
プールに入れなかった生徒のみなさんは、しっかりとプールの清掃に協力してくれていました。

高みをめざして

先週に行われました吹奏楽激励会の前に表彰が行われました。

第70回福島県総合体育大会 体操競技
中学男子 あん馬 第1位 鈴木 聡 くん
県大会での見事優勝です。来週末に行われます中体連県大会での優勝も期待しております。頑張ってきてください。

第60回福島県中学校体育大会 陸上競技
中学共通男子400m 第6位 三瓶 空来 くん
残念ながら僅差の6位のため東北大会出場を逃してしまいましたが、それでも県大会入賞は素晴らしい結果です。

その他、水泳部と柔道部の中体連県大会が今月22日から開催されます。出場するみなさんの活躍を期待しています。
また、今年度は3つの競技がいわきでの県大会開催のため、磐崎中の野球部とバレーボール部のみなさんが補助役員として協議の運営に携わります。

音を奏でる

来週末に控えている吹奏楽コンクールいわき支部大会に向けて、吹奏楽部は最後の調整に入っているのでしょう。
職員室に届いてくる楽曲は、日に日に音が重なり合いながら耳に響いてきます。
いつもは裏方として学校行事を支えてくれる吹奏楽部のみなさんですが、本日に行われた吹奏楽激励会では、彼女たちが主役でした。
一つ一つの音に気持ちを込める。部員全員と想いを一つにする。
コンクールまでの一週間、みなさんの最後の頑張りを応援します。

本に向き合う 

夏休みまで、あと少し。
夏休みに読んでみたい本と出会うために、図書室にちょっと足を運んでみました。
本に向き合い、本と対話するように視線を落としている表情をあちらこちらで垣間見ることができました。
この夏休み、ぜひ磐崎中のみなさん全員に、素敵な一冊に出会ってほしいものです。
静かに時間が流れ、ページをめくる音だけが聞こえてくる心地よい空間でした。
夏休みまで、あと少し。

新たな気付き

本日の6校時、1年生の総合的な学習の時間では、いわき市役所から講師を招き、「福祉」についての学びを深めました。
「そもそも『福祉』とは一体どんなことをそう言うのか」という本質的な学びを追究できた時間になったことと思います。
1年生のみなさんが真剣に講師の先生のお話を聞いている、そのうしろ姿を見たとき、新たな気付きに出会いました。
背中にプリントされている「IWASAKI」のロゴ、カッコイイなぁ。
格好いい「IWASAKI」、伝統ある「磐崎」を背中に背負って、毎日みなさんは頑張っているのだなぁ。
そんなみなさんの頑張りにも、きっと「福祉」は存在しているのだろうなぁ。
そのような気付きを得た1日でした。

雨降りの朝

明日の朝は台風一過で晴れ渡った天気になる予報が出ておりますが、今朝のような雨降りの朝には、色とりどりの雨傘をさした磐崎小の児童のみなさんが列をなしてゆっくりと校地内を登校していきます。
たぶん、先頭と最後尾を歩くお兄さん、お姉さんたちは6年生なのでしょう。
あと数ヵ月後には校庭を横切ることなく、そのまま昇降口に入ってくる姿を思い浮かべながら見送りました。

夢を叶えるために

明日から県中体連陸上競技大会が郡山市で開催されますが、本日、3学年では第1回学力テストが実施されました。
いよいよ夢を叶えるための指標となる学力テストが始まりました。今年度は学力テストが計7回予定されています。当然のことですが、学力テストは回数を追うごとにテストの難易度は難しくなり、そして出題範囲も広くなっていきます。そのため、前回の点数をキープすることすら難しい状況になるかもしれません。
点数を上げていくということは、そうたやすいことではありません。
だからこそ「夏休みになったら頑張る」ではなく、「今から頑張る」
充実した夏休みにするためにも、この瞬間から努力の積み重ねをしていきたいものです。
3年3組の教室には、一人一人の叶えたい目標が記された七夕の短冊が飾られています。
明日から始まる県大会での陸上部のみなさんの活躍も、その短冊に願いを込めたくなりました。

世界に生きる 世界で生きる

「いずれまた日本に戻ってきて、福島の復興に携わりたい」
この言葉を聞いたとき、一瞬鼓動が高鳴りました。
5年間もの長い間、本校のALTとして英語教育に尽力していただいたメラン先生が母国カナダに帰られることになり、今日が磐崎中最後の日でした。
体育館に集まった全校生の前でお別れの言葉をいただきましたが、カナダに戻り、大学院でもう一度学び直したあと、また日本に戻ってきたいと彼女は言います。
そんな世界的視野を持てるメラン先生のこれまらのますますのご活躍をお祈りいたします。
磐崎中の生徒のみなさんのために尽力していただいた5年間、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

真っ直ぐな眼差し

これだけの真っ直ぐな眼差しで見られたら、気が引き締まります。
磐崎中の生徒たちは、本当に素晴らしい姿勢、態度で耳を傾けてくれます。
このような素敵な眼差しに出会うたびに、人の前で話すことの大切さを改めて実感します。
現状に満足することなく、「さらに一つ上へ、そしてさらに一歩前へ」子どもたちを成長させていくために、「何を、どう伝えていくのか」。
また明日から真剣に考えていかなければならないと思わせてくれる機会をいただきました。

「使わないためのメッセージ」

「薬物に手を出さないためには、薬物に手を染めたときの壮絶さを知るしかない。」
岩井喜代仁さんの熱い語りからは、そのような強いメッセージを受け取ることができました。
昨日は、常磐方部PTA連絡協議会主催の教育講演会も兼ねて薬物乱用防止教室が開催されました。
常磐方部の保護者の方々にもお越しいただき、薬物の恐ろしさについて一緒に考える時間となりましたが、それと同時に親友の存在の大切さについても考える時間となりました。
さて、「親友のつくり方」とは我々教師が教えることなのか、それとも「親友のつくり方」とは子どもたち一人一人が見つけ出していくものなのか。
薬物だけではなく、親友の在り方についても深く学ぶ機会をいただきました。
ありがとうございました。