できごと

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ありがとうございます!

 今年度から、図書室に司書が配置されました。週に1日だけですが、それでも今ままでなかなか進めることが出来なかった図書室と図書の整理と管理がだいぶ進んできています。その中で一番手がかかる仕事が、図書のバーコード登録です。何千冊もある本を一人で入力していくのはなかなか大変なことです。、
 その状況を知った保護者の方が、先週からボランティアとしてお手伝いしたい、との申し出がアリ、先週から協力いただいています。1人が3人になりましたので、かなり能率が上がっているようです。ありがとうございます。私たちも、生徒たちがより本に親しむよう、働きかけていきたいと思っています。

4年ぶりの参加~小川地区町内一周駅伝大会~

 1月18日(日)に、小川地区体育協会主催の第29回町内一周駅伝競走大会が行われ、本校の中学生チームが3チーム参加しました。中学生チームの参加は実に4年ぶりとのことです。
 大会は、地区対抗の部と中学生の部の2部門が設けられて行われました。地区対抗の部には8チームが参加し、地区内の中学生が何人か参加していました。

緊張した表情で開会式に臨む選手たち   気合いを入れる3チーム

 中学生チームは、早朝練習をしている特設駅伝部から3チーム(チームA,K,B)を作りました。バスケットボール部に所属する特設駅伝部の生徒は、当日大会があったため参加できませんでした。区間は7区間で、900m~2.1kmの距離です。
 当日は大変風が強い日で、身体の小さい生徒は飛ばされるくらいでした。レースは、上平地区に終始先頭でレースを引っ張りました。中学生チームは、上位の3つの地区チームに食らいつくようにがんばり、ゴールしました。結果は次の通りです。
 

強風の中、始まりました。        中学生の1位のKチームのゴール

  2位のチームBのゴール          3位のチームAのゴール

総合順位
  チームK 4位   チームB 5位   チームA 6位
 中学生の部
  1位・・・チームK   2位・・・チームB   3位・・・チームA
  区間賞
   1区・・・鈴木龍聖  2区・・・鯨岡鑑人  3区・・・箱崎光輝  4区・・・鈴木颯斗
   5区・・・伊東隼矢  6区・・・井戸川都  7区・・・長谷川伸幸

大会会長から表彰されるKチーム        Kチームのメンバー

    Bチームのメンバー           Aチームのメンバー
 中学生チームが参加したことに、「大会が盛り上がった」とのことで、体育協会の方々に大変感謝されました。地域の行事に参加することは、行事を盛り上げ、地域の一員である自覚を深めるとともに、地域の世代のつながりを強めるものです。これからの積極的に参加を促していきたいと考えています。

3学期 119日から出発

 3学期が始まりました。1学期後半から続いている無遅刻連続記録は途絶えることなく、3学期を迎え、今日は119日から始まりました。150日に向け、着実に記録を重ねていきます。

救急救命講習1

 12月22日(月)の終業式の午後、生徒帰宅後、教職員全員で救急救命講習1を受講しました。講師は、小川分遣所の職員の方々です。
 以前受けた講習に比べ、内容が濃く、3時間近くに及びましたが、最後まで一人の脱落者もなく、全員講習を修了することが出来ました。
 はじめに、心臓マッサージの実技講習を受け、次に人工呼吸の実技講習、その後これらを組み合わせての発見から救急救命までの一連の心肺蘇生実技と行いましたが、かなりの重作業でした。その後、AEDの講習と心肺蘇生を組み合わせた講習となりましたが、心肺蘇生法は全員がかなり慣れてきていたので、とてもスムースに進みました。
 
 

発見から心肺蘇生までの実技試験、4つの班に分かれ、ビデオに合わせて真剣に行いました。

 発見から心肺蘇生とAED操作を組み合わせた実技テストです。この段階で、心臓マッサージは6分を超え、腕がしびれはじめてきました。

 仰向けの人を横向きにする実技です。

 心肺蘇生やAED操作は、使う機会がない方がよいのですが、学校ばかりでなく、いつ何時心肺蘇生が必要な場面で出くわすか分かりません。そうした時、慌てずしっかりと出来るようにするためには、毎年、こうした講習を受けることが大切だと強く思いました。