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小川地区地域学校保健委員会開催

 18日午後3時から、小川小学校で小川地区地域学校保健委員会を開催しました。
 出席者は、小川地区の小学校2校、小玉小学校と小川小学校、そして小川中学校の3校から校長、保健主事、養護教諭が参加しました。助言者として小川・川前地域保健センターから保健師さん2人、小川中のスクールカウンセラーの重田先生、四倉・小川地区担当のスクールソーシャルワーカーの小野寺先生をお招きしました。

 今年度の各種の保健診断結果や全国学力・学習実態調査等を受けて、3校の養護教諭で改めて3校の児童・生徒にアンケートした内容を元に、各校の健康問題や心の問題を取り上げ話し合いました。
 小川地区の児童生徒の健康問題では、中学校では身長が全国平均よりどの学年も低く、逆に体重はどの学年も高い状態です。また視力低下が大きな問題となっています。特に、視力では正常視力生徒の割合が19%しかありません。体躯については、今後、体育の時間や部活動(原則全員参加)を通じて、解消していきたいと考えています。視力については、学校とともにご家庭の協力を得て、生活スタイルの見直しをしながら、対策を立てていきたいと考えています。
 心の問題では、主に自信のなさ、自己肯定感が低いことが問題です。学校生活でできる範囲で、認める場や機会を増やすこと、互いに賞賛し合う機会などを意図的に作って、働きかける必要などについて話し合いました。

「ふれあい弁当デー」近づく

今年度から、いわき市教育委員会の食育推進事業の一環として始まった「親子ふれあい弁当デー」ですが、本校の弁当デーは、14日(金)です。9月にも予定していましたが、台風接近のため休校となり、実施できませんでした。9月に、栄養士さんをお招きして、弁当づくりの基本などを勉強しました。保護者の皆さんには大変でも、お子さんに助言していただきながら一緒に作っていただきたいと思います。なお、下はすでにお渡ししたいわき市教育委員会から出された、生徒、保護者向けのチラシです。