<未来創造>

学びの軌跡

ぴったり!

 

 壁画の作成中  ~学習・図書常任委員会~

 

 御城祭まで1ヶ月。

 各委員会では準備が進められています。

 壁画を担当するのは学習・図書常任委員会。

 壁画のデザインは、生徒が考案した御城祭シンボルマークです。

全校生徒が一人1枚ずつ仕上げた絵を合わせて、御城祭の壁画を作ります。

美術室に絵を並べ、一斉に作業です。

下絵に合わせて色づけされていますが・・・

つなげてみると色に濃淡があったり・・・

微妙なずれがあったりするので、絵を合わせた状態での調整が必要です。

それを一手に引き受けているのが、学習・図書常任委員のメンバー。

全ての絵についてこの作業を進め、ぴったり!!になったら貼り合わせて1枚に。

学習・図書常任委員の緻密な作業の日々が続きますが、できあがりが楽しみです\^0^/

 

 

いくつあったかな?

 

 ヨーロッパ州の国々 ~1年・社会~

 

 1年生の社会は地理の学習中。

 今はヨーロッパについて勉強しています。

社会では、グループ学習が中心です。

地図帳を参考に、ヨーロッパの地図に国名を書き込んでいます。

 

まずは課題について、一人ひとりで取り組みます。

もちろん、わからないところは先生に聞いたり、

不安なところは友達と話し合ったりしながら進めます。

「ボスニア・ヘルチェ・・・???」

聞き慣れない国名は、発音も難しそうです。

知っている国は、いくつあったのでしょう^-^

書き込んだ国名を多色マーカーで塗り分けて、見やすく工夫していた生徒も。

1年生も2学期になると、学習面でもいろいろな工夫ができるようになります。

少しずつ中学生として成長している1年生です^-^

 

嵐が去っても・・・

 

 鉛筆今日は、学力テストでした!!

 

 台風24号の接近にともない、登校時間が10時となった本日。

 予定通り、学力テストを行いました。

3年生は進路選択の資料にもなる大切なテスト。

もちろん真剣です!

1・2年生も3年生に合わせて、今日は学力テスト。

現2年生からは高校入試制度も大きく変わり、全員が学力テストを受けるように。

今から慣れておけると、いいですね^-^

登校時間が10時だったので、午前2教科、午後3教科でテストを実施しました。

終了は午後4時を過ぎてしまいましたが、どの学年も最後まで集中して受験できました。

嵐は午前中に過ぎ去りましたが、子どもたちにとってはテストの嵐の1日となりました^-^;

選手も応援も、全力で!!

 

 頑張れ!1・2年生!! ~市中体連新人大会選手壮行会~

 

 明日29日(土)と明後日30日(日)は、市中体連新人大会です。

 選手の健闘を願って、生徒会主催で壮行会を行いました。

選手入場です。

初めて2年生が先頭でチームを率います。

選手の後方では、後輩たちを3年生が見守ります。

生徒会長激励のことばです。

来年の中体連総合大会につながる大事な大会でもあり、今の自分たちの実力を知るいい機会なので、精一杯頑張ってほしいと述べました。

どのチームも真剣に聞いていました。

各部の選手紹介と決意表明です。

野球部は小川中との合同チームです。中央台南中と1回戦を戦います。

男子ソフトテニス部です。

4名で団体戦に挑みます。勿来一中と戦います。

女子ソフトテニス部です。

2年生が一人で1年生をリードしてきました。初戦は小川中と対戦です。

男女バスケットボール部です。

男女とも久之浜中との合同チームで戦います。

1回戦、女子は玉川中、男子は中央台南中との対戦です。

特設バドミントンです。

個人戦のみの出場ですが、優勝を目指しています。

この日、応援団の太鼓は1年生がデビューしました。

選手も入っての”恒例”全校応援です^-^

学校全体で盛り上げ、選手を応援します!!

選手代表お礼のことばは、女子ソフトテニス部の部長。

大野中の代表として頑張ってきたいと抱負を述べました。

 

3年生のあとを継いでこの夏を乗り越えてきた新チーム、新メンバーです。

熱い応援よろしくお願いします!!

 

心をひとつに

 

 席がえは何のため? ~1年・道徳~

 

「席がえ 」という教材で、集団生活に大切なものは何か考えました。

くじ引きの後は交換しないルールで席がえをするものの、いざ席がえをすると勝手に席を交換してしまう。

どうしてみんな自分たちで決めたルールを守らないのだろう。

そんな悩みを抱えたあるクラスのお話です。

まず「席がえ」について考えた、自分たちの事前アンケートの結果を見ました。 

「席がえ」はなぜするの?

「替わって。」と言われたらどうする?

みんなはどう答えたのか、興味深そうです。

教材の登場人物を3パターンに分け、それぞれの立場になって考えてみることに。

1 ルールに従って席がえすべき、という主人公「私」

 2 勝手に席を替えて、仲の良い友達と近くの席になった人。

3 気が乗らないまま仕方なく席を替わってしまった人。

それぞれの立場になって、そのときの気持ちを考えます。 

同じ班の友達はどう考えたかな。 

班の中で意見を出し合いながら、班の意見としてまとめます。 

まとまったことを、発表します。 

どの立場の人の気持ちも、想像できたようです。

さて、このクラスの問題を解決するにはどうすればいいでしょう。

それぞれの立場の人に、どうすればいいかアドバイスすることに。

なんて言ってあげたらいいかな? 

班で考えたアドバイスを書き出し、黒板に貼って発表です。 

ルールを守るように、しっかりとみんなに伝えることが大切、という意見が多かったですね。 

中には、ルールを守らなかったら、宿題倍!という意見も^-^; 

最後に、みんなでフラフープを人差し指の甲の部分にのせそうっと下ろしてみることに・・・ 

あれれ・・? どんどん高くなってしまいました*0* 

最後は無事に床まで下ろすことができました。

 

これは、みんなの心が一つにならないとできないことなのだそうです。

このフラフープの活動のように、学級のみんなで心をひとつにすることが集団生活する上ではとても大切なのですね。

そのためには、みんなで決めたルールをみんなで守ることも必要なのだと、子どもたちは感じたようです。