学びの軌跡
覚えていたかな?
今日は、大野中リクエスト献立でした!!
今日の給食は本校生徒のリクエスト献立。
ちなみにメニューは、
ポークカレーライス・昆布と竹輪の煮びたし・オレンジ・牛乳
でした。
和食メニューを入れるところが、大野中生らしいと思います^-^
とってもおいしくいただきました\^0^/
自分たちがリクエストした献立だって、覚えていたかな?
ミージョたちの笛吹き
何曲吹けるようになったかな? ~3年・音楽~
アルトリコーダーの授業は今日が最後だったようです。
先生のお手本をもとに、指使いの確認をしました。
教科書の曲を各自練習し、先生に聞いていただきます。
合格すると、曲名の頭に黄色いシールがもらえます^-^
曲には、演奏の仕方により難易度があり、
左手だけで演奏する曲、右手だけで演奏する曲、
両手を使って演奏する曲と、3つのレベルがあるそうです。
友達と教え合ったり、
一緒に演奏し合ったりしながら練習していました。
先生に聞いていただくために並んでいる間にも、
練習、
練習、
また練習です。
自分の順番がくるまでの時間も、
楽しそうに演奏していました。
順番が来たら、
先生がとってくださるリズムに合わせ、
練習の成果を聞いていただきます。
「とっても上手だったね。」
合格をもらって、また次の曲にチャレンジです。
みんな何回も並んで演奏していたようです^-^
何曲吹けるようになったかな?
青い凸レンズ
焦点距離は何cm? ~1年・理科~
光の屈折を学習した1年生。
ちょっと復習しました。
「前の時間の復習です。光はどう屈折するかな?」
定規を使って作図します。
前の時間のノートを見て確認してもいいようです。
代表生徒が黒板に答えを作図します。
よくできました*^-^*
さて、これをふまえて今日の学習は、先生が手に持っている・・・
この青い凸レンズの焦点距離を求めます。
どうやって求めたらいいのか、その方法を一人ひとり考えます。
「今日は残念ながら曇っているから、太陽の光は使えないね。どうするかな?」
「太陽が出るまで待ちます!」
「じゃあ、今週はずっと曇りのようだから、実験は来週だね。」
「・・・。」
太陽は出ていなくても、実験はできます^-^
一人ひとりの考えを班で出し合い、どんな方法で焦点距離を求めるか決めました。
いよいよ実験の準備です。
光はロウソクを使うことにしました。
器具を動かしながら、距離を測ります。
調整しながら、適切な値を求めていきます。
実験後、自分たちの班の実験方法と結果を発表ボードに書き込みます。
手順を文章で表現する班もあれば、
図で表現する班もありました。
全部の班のボードを一斉に貼りだし、それぞれ班の代表が内容を発表しました。
最後に先生が、実験の視点が大きく2つだったことを解説し、正解を発表しました。
どの班も、大体当たっていたようです。
子どもたちは、すでに学習したことを活用して、今日の課題に取り組みました。
これからも、その楽しさに気づく機会が増えればいいなと思っています。
ひろめるぼうさい
防災教室 ~その2~
青少年赤十字防災教育プログラムでの防災教育。
「ハイゼックス炊飯」でご飯を炊いている間。
子どもたちは別の学習をしました。
「自分だったらどうする?」
ある状況に置かれたときに、どんな行動をするか、考える活動です。
A する 、B しない 、C どちらとも言えない から1つを選び、班の中で話し合います。
この班は、意見が分かれたようです。
そう思う理由について、友達の意見を聞いたり質問したりして、もう一度自分はどうするか、考えます。
友達と意見を交換し合った後、最終的な自分の考えをワークシートに書きます。
この日は、全員の前で自分の意見を述べたいと自分から発表した人が大勢いました。
友達の意見を聞いて、別の考えになったと言った人もいました。
この活動の目的は、正解が1つと決められないことに遭遇したとき、自分はどうするのか。
周りの人の意見を聞きながら、自分なりの結論を持つことの大切さを体験することです。
その意味で、この日の目標は達成できたかな、と思っています。
さて、そんな活動をしている間にご飯が炊きあがりました^-^
早速試食です。
炊きたてなので、思った以上に熱々です。
子どもたちはそれぞれ、ふりかけや海苔、塩などを持参していました。
器にあけて食べることもできますが、
袋を裂いて、そのまま食べることもできます。さすが災害時用です。
おいしそうですね*^-^*
上手に炊けたんだね。
ハイゼックスで炊飯したご飯は、封を切らなければ72時間保存が可能だそうです。
最後に、規律集会常任委員長がお礼の言葉を述べました。
「自分たちが避難所に行くようなことがあったときには、今日の学習を生かしたいです。
また、津波など災害は、短い時間で考えて判断しなければならないので、素早く行動できるようにしたいです。」
防災それ自体について学ぶこともさることながら、考えながら意見を交換し合う子どもたちの姿に、また成長を感じることができました。
まもるいのち
防災教室 ~その1~
今回の防災教室は、青少年赤十字防災プログラムを活用して実施しました。
日本赤十字福島県支部の方々が講師を務めてくださいました。
今日はまず、災害時用の「ハイゼックス」という袋を使って炊飯する体験を行いました。
まずお米を袋に入れます。
いわき市赤十字奉仕団の方々がお手伝いしてくださいました。
次にお米と同じ分量の水を入れます。
袋には赤い線が3本あり、お米、水、折り返しの部分を示しています。
慎重に水を入れています。水加減、大事です。
水が多いと、炊きあがりがおかゆになってしまうそうです^-^
一人でも上手に入れていますね^-^
封をする前に、空気を全て抜く作業があります。
空気が入っていると、調理中に空気が膨張して爆発するそうな*0*
奉仕団の方々に手伝っていただきながら、輪ゴムで口をしっかり縛ります。
できあがったら各自の名前を書いて巨大ざるに入れ、
煮立ったお湯の中に入れます。
お湯は飲料用でなくてもいい、というところも災害に適しています。
「これはさっきくんできたプールの水です。」と講師の方。
えっ?! 後ずさる子どもたち。
冗談ですよ^0^
前半の体験はここまで。
約30分ほどゆでると、それぞれの袋の中でご飯が炊きあがるのだそうです。
炊きあがるまでの時間、子どもたちは別の防災教室を体験しました。
それらの続きはまた明日紹介します^0^
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