<未来創造>

青い凸レンズ

 

 焦点距離は何cm? ~1年・理科~

 

 光の屈折を学習した1年生。

 ちょっと復習しました。

「前の時間の復習です。光はどう屈折するかな?」

定規を使って作図します。

前の時間のノートを見て確認してもいいようです。

代表生徒が黒板に答えを作図します。

よくできました*^-^*

さて、これをふまえて今日の学習は、先生が手に持っている・・・

この青い凸レンズの焦点距離を求めます。

どうやって求めたらいいのか、その方法を一人ひとり考えます。

「今日は残念ながら曇っているから、太陽の光は使えないね。どうするかな?」

「太陽が出るまで待ちます!」

「じゃあ、今週はずっと曇りのようだから、実験は来週だね。」

「・・・。」

太陽は出ていなくても、実験はできます^-^

一人ひとりの考えを班で出し合い、どんな方法で焦点距離を求めるか決めました。

いよいよ実験の準備です。

光はロウソクを使うことにしました。

器具を動かしながら、距離を測ります。

調整しながら、適切な値を求めていきます。

実験後、自分たちの班の実験方法と結果を発表ボードに書き込みます。

手順を文章で表現する班もあれば、

図で表現する班もありました。

全部の班のボードを一斉に貼りだし、それぞれ班の代表が内容を発表しました。

最後に先生が、実験の視点が大きく2つだったことを解説し、正解を発表しました。

どの班も、大体当たっていたようです。

子どもたちは、すでに学習したことを活用して、今日の課題に取り組みました。

これからも、その楽しさに気づく機会が増えればいいなと思っています。