<未来創造>

まもるいのち

 

 防災教室 ~その1~

 

 今回の防災教室は、青少年赤十字防災プログラムを活用して実施しました。

 日本赤十字福島県支部の方々が講師を務めてくださいました。

今日はまず、災害時用の「ハイゼックス」という袋を使って炊飯する体験を行いました。

まずお米を袋に入れます。

いわき市赤十字奉仕団の方々がお手伝いしてくださいました。

次にお米と同じ分量の水を入れます。

袋には赤い線が3本あり、お米、水、折り返しの部分を示しています。

慎重に水を入れています。水加減、大事です。

水が多いと、炊きあがりがおかゆになってしまうそうです^-^

一人でも上手に入れていますね^-^

封をする前に、空気を全て抜く作業があります。

空気が入っていると、調理中に空気が膨張して爆発するそうな*0*

奉仕団の方々に手伝っていただきながら、輪ゴムで口をしっかり縛ります。

できあがったら各自の名前を書いて巨大ざるに入れ、

煮立ったお湯の中に入れます。

お湯は飲料用でなくてもいい、というところも災害に適しています。

「これはさっきくんできたプールの水です。」と講師の方。

えっ?! 後ずさる子どもたち。

冗談ですよ^0^

 

前半の体験はここまで。

約30分ほどゆでると、それぞれの袋の中でご飯が炊きあがるのだそうです。

炊きあがるまでの時間、子どもたちは別の防災教室を体験しました。

それらの続きはまた明日紹介します^0^