日々の出来事

今日の給食(だしで味わう和食の日)

【こんだて】さつまいもごはん、ごましお、ぶりのかす汁、きのことおろしのさっぱり和え、とり肉のしおこうじからあげ、ふくしまりんごのひとくちゼリー、牛乳です。

今日は、いわき市平にある和食料理店「田町平安」の鈴木伸明さんが考えた、「和食給食」です。秋から冬にかけてが旬の食材をふんだんに使った、オリジナルメニューです。和食の「だし」は、昆布やかつお節、煮干しからとり、うまみを出して料理をおいしくします。今日のぶりのかす汁は、昆布とかつお節でだしをとり、きのこのさっぱり和えは、かつお節からだしをとりました。だしのうまみを味わいながらおいしくいただきました。

授業研究(6の3:算数)

今日の2校時、6の3で算数の授業研究がありました。単元名は「並べ方と組み合わせ方 順序よく整理して調べよう」です。

問題は、「A.B.C.Dの4つのチームが、どのチームもちがったチームと1回ずつ試合をするとき、どんな対戦がありますか。」です。まずは自力で解いてみます。

「AとBの試合とBとAの試合はどう考える?」「同じ試合です。」

今度は3つの方法を提示し、それぞれがどんな考え方なのかを自力で解決させた後、友達と自由に交流し、自分と友達の考えを比べて、よりよい解決法を考えました。

3つの方法について、発表しています。

3人それぞれが、自分の言葉で友達にわかるように説明することができました。

まとめも、〇の中にどんな言葉が入るか、大切なことを思い出しながら各自にまとめさせていました。

最後に、授業のまとめとして同じような問題を解いて授業を終えました。

 

 

 

書写指導(さくら・わかば)

3校時、さくら・わかばの低学年が書写指導を受けました。講師は元本校職員だった吉田万喜子先生です。課題は県のかきぞめ展の課題です。ポイントを教えて頂きながら一生懸命取り組みました。

今日の給食

今日の給食です。

【こんだて】むぎごはん、肉じゃが、さばのしょうゆやき、牛乳です。麦ごはんに入っている大麦には、食物せんいが多く含まれています。食物せんいは、おなかのはたらきをよくし、腸を健康に保ってくれます。昔の日本では米が足りなくて、麦をまぜて食べていたそうです。今はむしろ健康のためにとり入れることが多いようです。

食に関する指導(5年)

今日は一段と冷え込みました。3校時、5の2で「食に関する指導」があり、四倉学校給食共同調理場から阿部絵里子先生を講師としてお招きし、「体が元気になる朝ごはんを考えよう。」というめあてで授業を行いました。

はじめに「主食、主菜、副菜、汁もの」について話がありました。子ども達には、栄養を色分けして「赤、黄、緑」のことばを使って、わかりやすく説明してくださいました。

 

朝食を摂らないと体温が上がらないことを教えて頂きました。サーモグラフィーで見ると、朝食を摂った場合には体温が上がることがよくわかりました。

朝食を摂ればよいわけではなく、例えばパンとオレンジジュースの朝食だと栄養バランスが悪く、そこにハンバーグ(野菜添え)、サラダ、コーンスープを加えると非常にバランスのとれた朝食になることがわかりました。

いよいよ子ども達が、朝食メニューを考える時間です。ポイントとしては、身近にある材料で、時間や手間をあまりかけないでできるメニューを考えるとのことでした。

配られたワークシートなどを参考に、それぞれが真剣に考える姿が見られました。グループで話し合ったり、アドバイスをもらったりして、朝食メニューづくりを考えていました。

代表で3名の児童が発表しました。それぞれが、身近にある材料で(ウインナー、たまご、しゃけ等)、おひたしややさいを多めに摂ること、その他の食材でたんぱく質やビタミンなどを補うという、自分なりの工夫もしっかりと発表できていました。

まとめに担任から、朝食を摂るときは、できそうなことから始めるとよいことをアドバイスされ、各自が考えを自分手帳のワークシートにまとめて学習を終えました。