日々のできことをお伝えしております

出来事

真心ある礼儀

天気予報によりますと、あさっての土曜日は100%の確率で雨降りのようです。
すでに県大会への出場権を獲得している野球部と、初戦を迎えるソフトボール部の新人戦は、残念ながら順延になる可能性が非常に高いものと思われます。
しかし、室内競技のバレーボール、そして剣道は予定通り実施されることでしょう。
感謝の気持ち、そして対戦相手を敬う気持ちを常に持ち、競技に臨んでほしいものです。
そのような気持ちを持って、頭を下げてあいさつをする、その姿、とても素敵でした。

研ぎ澄ます

もちろん、週末には各部活動で新人戦が予定されていますが、今後の日程を眺めてみますと、13日(金)に生徒会総会が予定されているだけで、あとは「秋桜祭」まで学校行事が一切入っておりません。
もちろん、日々の授業の充実は当然のことですが、全く学校行事が入っていないこの1ヶ月、磐崎中の全生徒が「秋桜祭」のために気持ちを研ぎ澄ませます。
本日は中秋の名月でした。

写真で“夏”を切り取ろう

今、1年生の廊下には、夏休みに課せられた美術の作品が展示されています。
色彩豊かな、色とりどりの写真がところ狭しと展示されています。
一段と秋めくこの時期、急にあの夏が恋しくなってしまいます。
みなさんの1枚1枚の写真は、課せられた題名の通りしっかりと「写真で“夏”を」切り取っています。

勝負服

これまでの真っ白な夏服から、本日から一気に冬服へと衣替えになりしました。
黒や紺色の冬服は、引き締まった印象を与えてくれます。
さらに本日の3年生は、第3回学力テスト。
その組み合わせは、有無を言わせない引き締まった緊張感を漂わせていました。
さぁ、残り半年。
その勝負服で、自分の未来を切り拓いていきます。

絶対に負けられない闘いは、そこにもある。

本日は、雲ひとつない秋晴れの中、ソフトボール部のみなさんが校庭のグラウンドを駆け回っていました。
昨日から市新人大会が開幕しましたが、今週末にはソフトボール、バレーボール、剣道競技の火蓋が切られます。
そして、実はもう一つの闘い。
明日は、3年生の第3回学力テストが実施されます。
自分自身の未来を切り拓くため、絶対に負けられない闘いは、そこにもあるはずです。

チーム一丸

明日から、野球、サッカー、バスケットボール競技を皮切りにして、いわき市新人大会が始まります。
3年生たちが引退し、新たなメンバーで挑む大会ですが、仲間とプレーできることに喜びと感謝の気持ちを持って、試合に臨んでほしいと願います。
チームとして一つになることができるか。
もしかしたら、勝つことより難しいことかもしれません。
そして、もしかしたら、勝つことより意義があるかもしれません。

こういう切替は早いのね

切り替えが早かった。
こういう切り替えは実に早いものです。
本日は第2学期の中間テストが実施されましたが、中間テスト終了と同時に、安堵のため息と開放感からくる歓声が静かに響き渡っていました。
そして、もう生徒たちの気持ちは切り替わっております。
完全に切り替わっております。
合唱コンクールに向け、市新人大会に向け、練習の再開です。

一心不乱

もしかしたら、自宅では見せることのない集中力かもしれません。
もしかしたら、自宅では見せることのない真剣さが、そこにあるかもしれません。
こうやって、お子さんたちは学校で一生懸命に学習に取り組んでいます。
今日の昼休み、明日の中間テストに向けて、どの教室からも一心不乱に学習に臨む様子を目にすることができました。
さぁ、明日の中間テストが終われば、いよいよ文化祭(秋桜祭)に向けて舵が切られます。
秋桜祭に向けても、一心不乱に挑む姿勢を期待します。

平等に与えられた時間をどう使うか

「時間は誰にでも平等に与えられている」
よく耳にする言葉です。
今週木曜日に実施されます中間テストに向けて、本日と明日は部活動がない日となり、一斉下校になっております。
普段、部活動で学校を出る時間が18:45であることを考えますと、本日は3時間弱、明日は5校時で終了になりますので、さらに1時間プラスの4時間程度の時間を簡単に得ることになります。
さぁ、誰にでも平等に与えられたその時間をどのように有効に使っていくのか。
自分の選択肢を広げるため、自分の可能性を広げるため、そして自分の将来を切り拓くために、平等に与えられた時間を有効に活用します。

自分たちの学校は自分たちで

本日は生徒会委員会でした。
各委員会の委員長、副委員長らが中心となって、後期の活動目標や活動計画について協議が行われました。
先日行われました生徒会役員立会演説会では、全校生に「磐崎中生一人一人が、この学校を少しでもよくしようと思う気持ちから、生徒会活動を始めましょう」と伝えさせていただきました。
「自分たちの学校は自分たちで」という、その自主性が生徒会活動を変えていくものと信じております。

音を奏でる

遠くの方から鈴のような音色が職員室まで聞こえてきました。
近くまで行ってみると、さくら学級のみんながハンドベルを手にしていました。
みなさんもご存知のように、ハンドベルは一つの音しか出すことができません。
自分に与えられた音を、自分に与えられたタイミングで、しっかりと鳴らす。
それができないと一つの曲になりません。
まさしく「役割分担」を形にしたものが、そこにありました。
自分の役割を果たすことの大切さを体感できる学びへと誘う授業でした。

聞くだけの授業から教えあう授業へ

聞くだけの授業、いわゆる講義型の授業では、その学習内容の定着率はたった5パーセントであると科学的に証明されているそうです。
それでは、どのような学習方法を取り入れれば、定着率が高くなるのか。
それは、相手に教えること。
相手に教えることで、その知識の定着率が90パーセントに跳ね上がるそうです。
昨日も、班ごとに机を合わせて、教えあいながら授業を進めている場面に出会えました。
よく見ると、一人だけカメラ目線で授業に集中しきれていない生徒がおりますが、これもご愛嬌でしょう。

心からの感謝を込めて

本日、一台の軽トラックが、大型トラックに積まれてやってきました。
校地内で重くて大きな荷物を運ぶとき、グラウンドをきれいに均すときなど、学校にとってこの軽トラックというものは、使い勝手がよく、一台あるととても重宝がられる存在になります。
そんな重宝がられる軽トラックを、野球部の保護者である栁澤さんに手配していただき、譲り受けることになりました。
心より感謝するとともに、学校教育の充実に活用させていただきます。
ありがとうございました。

笑顔の先にあるもの

本日は福島県教育庁やいわき教育事務所から指導主事の先生方をお招きし、授業研究会が実施されました。
今回の取り組みは第2回目になりますが、11月の行われます授業公開に向けて、着実に研修を進めております。
授業の中では、生徒たちの素敵な笑顔に出会うことができましたが、その先にある「わかって、できる」授業を目指し、一人一人の学力向上につながる授業の展開をこれからも追い求めていきます。

積み重ね

本日は、台風一過により青空が広がっておりますが、そんな中、吹奏楽部のみなさんが体育館を使って練習に励んでいました。
みなさんが奏でる音が一つになるまで、何度も同じ小節を繰り返し演奏しているのが耳に入ってきます。
その気の遠くなるような音の積み重ねが、きっと一つに重なり合った音へと変わっていくのだろうと、素人ながらに思いつつ、耳を傾けています。
3連休を終え、また明日から新たなスタートですが、来週の中間テストに向け、生徒の皆さんにも、一つ一つの努力を着実に積み重ねていってほしいと願います。

熱気あふれる学校に

先日、ある新聞記事に目が留まりました。
それは、地元の常磐病院に関する記事でした。
その記事を読み終えて、磐崎中も常磐病院に負けないくらい「活気あふれる学校」にしたいなと思いました。
子どもたちのために何ができるのか、地域のために何ができるのか、もう一度原点に戻って考えることの大切さについて、改めて思いを巡らす機会を与えていただきました。

医師ら集まる常磐病院.pdf

静かに時間が流れます

本日の3学年は、職場体験2日目でした。
そのため、3学年のみなさんはいわき市内の事業所にそれぞれ出向くわけですが、その中でたった一人だけが学校に登校してきました。
登校してきたのは、本校の学校司書である佐藤恭子先生のもとで、司書の仕事について学ぶ機会をいただいたからです。
先生が一人に生徒が一人。
ゆっくりとじっくりと言葉を紡ぐように教えていただいたことは、きっと彼女にとって深い学びとして残っていくはずです。

空が高くなってきました

生徒たちの笑い声が聞こえない、ひっそりとした1日でした。
空だけが高く高く青く澄んでいました。
3年生は明日も引き続き、職場体験を積んできますが、1、2年生は登校し、本日の体験学習で学んできたことを、それぞれが個人のレポートにまとめていくことになります。
このレポートにまとめていく「振り返り」の学びが非常に大切だと言われています。
自分の学びを振り返り、次の学びへとつなげていこうとすることが「主体的な学び」への第一歩となっていきます。
明日には、またいつもの笑い声が戻ってきます。

深い学びにつながることを期待しています

明日からは「総合的な学習の時間」における校外学習が実施されます。
3学年は、2日間に渡って職場体験を実施し、「働くということ」を学んできます。
2学年は、Elemに出向き、シュミレーションを通して「経済教育」を受けてきます。
1学年は、常磐地区の福祉施設を訪問し、「福祉の在り方」について学んできます。
通常であれば、毎週水曜日は「部活動のない日」ですが、明日は校外学習により部活動が実施できないため、本日、部活動を実施させていただきました。
新人戦での勝利のために、声を掛け合いながら集中して取り組んでいる姿が至るところにありました。