こんなことがありました

出来事

親子ふれあい弁当デー

 今日は、「親子ふれあい弁当デー」でした。これは、親子でお弁当作りをすることで、栄養をバランスよくとることについて学んだり、親子で作ることでコミュニケーションを深めたりするための事業です。
 お弁当の食材の買い物をしたり、献立を考えたり、いっしょに調理をしたり、お弁当に詰めたりと、家族でお弁当作りをした児童は、261名で、87%の児童がお弁当作りに参加しました。
 いっしょにお弁当作りをした人数を報告してくれた児童から感想を聞くと、上手に卵焼きができてうれしかったとか、できた食材をお弁当箱に詰めることだけでも結構難しかったとかという声が返ってきました。今朝のお弁当作りでの家族のふれあいが充実していたようでうれしく思いました。
 私も、今朝は、自分でお弁当を作りました。誰でも同じだと思いますが、大人のお弁当にはそれぞれの思い出があるものです。子ども達が大きくなって、お弁当から家族を思ったり、生きる糧となったりするように、お弁当作りを大切にしてもらいたいと思います。

<校長の作ったお弁当>


<1年生のお弁当>かわいくておいしそうなお弁当がいっぱいでした。
  
  
  
  

担任の先生が、自分の作ったお弁当を基にして、バランスの取れた栄養とお弁当に込めた思いなどについて子ども達に話しています。

手洗い教室

 今日は、学校保健委員会の活動のひとつとしての「手洗い教室」が、3年生と4年生を対象に行われました。
 はじめに手についたばい菌の話を聞きました。次に、上手な手の洗い方について指導を受けました。手を洗う前に特殊なクリームを塗り、ある光線に当てるとばい菌がついている部分が白く見えます。ほとんどの児童の手が真っ白になり、みんなびっくりしていました。校長先生もやってみましたが、同じ結果にびっくり。次に石鹸で手を洗い、また光線に当てます。はじめよりは白く光るところはだいぶ減りましたが、つめや指と指の間は依然として白く光っています。合格するまでに2度3度と手を洗う児童もいました。
 しっかり手を洗っているようでも、なかなかきれいにならないことがわかり、これから気をつけようと思う児童がたくさんいました。



  

  

  

  

  

読み聞かせ

 毎週火曜日と木曜日の朝は、読書タイム。各クラス静かに読書に親しむ中、1年生と5年生では、本校の図書ボランティアの方々による読み聞かせがありました。
 1年生では楽しいお話に歓声が上がり、5年生では戦争に関連するお話に複雑な思いをめぐらせていました。



  

  

  

交通安全を祈って 母の会マスコット配布

 現在「全国秋の交通安全運動週間」となっており、交通安全への啓発活動が各地で行われています。
 本校の交通安全母の会では、かわいらしいマスコットを作り、これを本校児童303名と四倉第一幼稚園児44名一人一人に配布し、交通安全を呼びかけました。
 
 

地区改編についての話し合い

 PTA校外補導委員会が開かれ、地区改編についての協議がされました。
 数年前から、子ども達の登下校の安全、津波等の災害時の避難経路や確認範囲等の観点から、地区の範囲の見直しが叫ばれてきました。
 今年度、本部役員の方々が1学期から何回も調査や会議を行い、改編の案作りを行ってきました。校外補導委員長さん方も、地区の皆さんの意見を集約し、いっしょになって改編の協議をしてきました。
 10月14日の臨時PTA総会にて決定されます。



  

  

4年生 認知症講座

 4年生では、福祉をテーマにして総合的な学習をしています。
 今回は、四倉町内の医師である木村先生と、包括支援センターの皆さんの協力を得て、認知症に関する勉強会を開きました。
 4年生なりに認知症を患った方の立場に立って、関わり方や支援の仕方などを考えることができました。認知症は誰でもなり得る病です。認知症になられた方にも人権があります。人として正しく付き合うことができるよう、しっかりと理解してもらいたいと願っています。


  
  

6年 ユネスコスクール出前授業

 6年生において、ユネスコスクール出前授業が行われました。
 三校時目には、いわきユネスコ協会の佐久間先生と横山先生から、ユネスコの活動やユニセフとの違いについてご指導いただきました。
 四校時目には、各学級に分かれ、1組は同じユネスコ協会の今野先生、2組は阿部先生から、なぜ、戦争は起きるのかということや、戦争が起こらないようにするためにはどうしたらよいかについて、普段の生活の振り返りからご指導いただきました。


  
  
  
  

交通教室 道路の歩き方・渡り方

 1年生から3年生までの交通教室は、道路の安全な歩き方と道路の渡り方について学校周辺の道路を実際に歩いて学習しました。
 「右・左・右を見る」「手を上げる」の手順で安全を確認し道路を渡る実技では、緊張の成果手順は踏むものの走ってくる自動車への注意が足りなかったり、他のまねをするだけで自分での安全確認が弱かったりする姿が見られ、道路の渡り方に着いて改めて学習したことには意義がありました。
 
 学習の様子を見ていて感じたことは、自動車を運転する運転手が、子どもが手を上げているにもかかわらず止まってくれず、子ども達がなかなか渡れないことが多かったことに残念さを覚えました。止まってくれたのは、ほとんどが子ども達の保護者さんと同年代と思われる方々でした。
 子どもが手を上げているにもかかわらず、停止してくれなかった方が、四倉町の住民でないことを祈りたいと思います。

 歩行者を見たら、ぜひ一時停止したり、徐行をしたりして安全へのご配慮をお願いしたいところです。



      

交通教室 正しい自転車の乗り方

 4年生から6年生の児童を対象に正しい自転車乗りについての交通教室が開かれました。
 教室には、平中央自動車学校の先生、四倉交番署員、いわき市交通安全協会の交通指導員の方々をお招きし、ご指導いただきました。
 平中央自動車学校の先生から、自転車乗りのシュミレーターを使った、具体的な指導をいただきました。実際にペダルを漕ぐと画面が動き出し、交通ルールを守って運転できたかを最後に評価してくれる優れた機械です。これを使って代表児童が自転車を運転しました。満点をいただいて安心したようです。
 お子さんが自転車に乗る時には、必ずヘルメットを着用させてください。


    

学習発表会に向けて

 10月14日に行われる学習発表会に向けて、各学年どの練習に熱が入ってきました。
 劇有り、ダンス有り、表現運動有りで各学年の特色が現れた発表となるようです。
 ご家庭でも応援よろしくお願いします。
<2年生 スイミー>


<3年生 三年とうげ>