日々のできことをお伝えしております

2018年12月の記事一覧

その優しく重ねてきたものを

いよいよ明日はアリオス。

いよいよ明日はアンサンブルコンテスト。

これまで何度も何度も、繰り返し繰り返し、日々の練習の中で積み重ねてきました。

互いの心も想いも重ねてきました。

明日は幾重にも重なり合ったすべてを、もちろんコンテストに出場できなくても応援してくれる同じ吹奏楽部のみなさんの分まで、アリアスいっぱいに響かせてきます。

命を守る

要した時間、3分15秒。

400人以上の生徒と教職員が各教室から校庭に避難し、全員の生存を確認するまでの時間。

生徒のみなさん誰一人も話すことなく、ふざけることなく、真剣な表情で校庭に避難してくる姿に心を打たれました。

いつどんな状況に陥っても、まずは子どもたちを第一優先に考え、子どもたちの命を守る。

本日は、1、2年生の学力テストを終えた後に、今年度最後の避難訓練を実施しました。

火災からは逃げても、テストからは逃げません。

12月のひまわり

いくら暖冬とはいえ、それでもやはり...

現在、3年生教室前の花壇には、向日葵が一輪、大きな花を付けています。

冷たい雨に打たれていても、鮮やかな黄色を付けながら凛と立つ向日葵に、生命の強さと可能性を感じます。

3年生のみなさんにも、そんな強さや可能性はきっとあるはず。

さぁ、これからです。

自己推薦とは一体...

自己推薦とは一体...

2月の上旬に早々と内定をもらいたいだけではないのか。

学力試験がないほうが楽だと思っている自分がそこにいないのか。

仮に落ちても次があるから大丈夫という甘えが見え隠れしていないのか。

とりあえず受験してみるかという覚悟がないものになっていないのか。

自己推薦とは一体......

本日、県立高校Ⅰ期選抜に向けた願書記入の全体説明会が行われました。

時間をかけながら自己推薦書を書き上げていく中で、じっくりと自分自身を見つめ直す機会になることを切に願っています。

静寂な時間がゆっくりと

国語の授業

小筆で年賀状を書いてみました。

小筆と墨汁を使って文字をしたためること。

年賀状に相手への感謝や自分の思いを託すこと。

これからますますデジタル化が進む社会だからこそ、大事にしていきたい日本の文化なのかもしれません。

静寂な時間がゆっくりと流れていきました。