日々のできことをお伝えしております

2018年12月の記事一覧

ゆったりと流れる時間の中で

さくら学級に足を運んでみると...

来週に行われるクリスマス会の準備をみんなで、一つ一つを丁寧に。

ふわふわとしたクリスマスカラーが、いくつもいくつも生まれてきました。

ハサミを使って、器用にそして根気強く。

一つ一つの取り組みが深い学びへとつながっていきます。

見定める力を持ちたい

今、1年生のあるクラスでは、ディベートに取り組もうとしています。

情報が氾濫している現代社会だからこそ、その情報の真贋について見定める力が必要になってくるはずです。

自分の考えを主張する根拠となるものが正しいデータなのかどうか、それを判断する力も求められてきます。

画面に躍り出てくる数え切れない情報の中から、自分の考えの裏付けとなる最適な情報を一生懸命に探し求めていました。

一流とは

やはりオーラがありました。

一つ一つの言葉に優しい重みがありました。

本日、プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルス 今江 年晶 選手が3年ぶりに磐崎中に来てくださいました。

「続けることの大切さ」

今江選手は東日本大震災以降、毎年いわきに足を運んでくださっています。

トークイベントの際に今江選手が話してくださったこと。

「いろんな人の支えや応援をいただいている分、自分が少しでも誰かの力になりたい」

「自分に何かできることはないか、常にそう自問自答している」

「一緒に励まし合って、一緒に頑張ろうとすること。これって誰にでもできる」

優しい重みのある言葉。

1時間の中でたくさんいただいた言葉の中で一つだけでもいい。

磐崎中のみなさんの心に何か残っていることを切に願っています。

今江選手、ありがとうございました。

心からの感謝を申し上げます。

 

いかにして...

本日の放課後、熱い議論が交わされていました。

生徒会本部役員や各専門委員会委員長、そして各学級役員...

それぞれのリーダーのみなさんが一堂に会し、中央委員会が人知れず行われていました。

議論の内容は、「どうすれば磐崎中学校が日本一の学校になるのか」。

ただ漠然とした日本一ではなく、各専門委員会や各学年などの様々な視点から具体的な提案が出されていました。

あと数ヶ月で卒業してしまう3年生たちからの熱い思いが伝わってきました。

その思いを真正面から受け止めようとする後輩たちの気概が伝わってきました。

あとは、この議論をこのメンバーだけに閉じ込めないこと。

いかにして全校生とこの思いを共有していくのか。

いかにして全校生を本気にさせていくのか。

いかにして全校生と共に実行に移していくのか。

ここからが、中央委員のみなさんの腕の見せどころです。

先生たちは、そんなみなさんの頑張りを全力で応援します。

真剣な眼差し 真剣な取組み

教えを乞おうとする、その真剣な眼差し。

一つの技を自分のものにしようとする、その真剣な取組み。

何とも言えない素敵な表情です。

コツさえつかめば、女子生徒だって、足技で相手から一本。

ここにも、「わかって、できて、おもしろい授業」がありました。