日々のできことをお伝えしております

2017年12月の記事一覧

保護者のみなさまのご支援、よろしくお願いいたします。

本日は冬至です。
冬至は一年の中でお昼の時間帯が一番短い日とされているため、知識のない私は、日の出の時間帯も一年の中で一番遅いだろうと勝手に思い込み、シャッターを切ってしまいました。
ところがです。
日の出はこれからも少しずつ遅くなっていくそうです。
また一つ勉強になりました。
さて、本日、無事に終業式を終えることができました。
明日から始まる17日間の冬休み。
常磐地区では、インフルエンザの罹患者が少しずつ増えてきているようです。
病気にかからず、充実した長期休業になりますよう、ご家庭でのご支援を何卒よろしくお願いいたします。

保護者のみなさま、ありがとうございました。

81日間にわたる2学期も本日で終了いたしました。
2学期におきましても、大過なく教育活動を進めてくることができましたのも、保護者のみなさまのご理解、ご協力があってのこそです。ありがとうございました。
本日、お子さんにも配付させていただきましたが、学校だより「やかた」をアップさせていただきます。
ご一読いただければ幸甚です。

やかた5.pdf

食べるチカラ

本日も給食をおいしくいただきました。
「食べる力」は「生きる力」とも言われ、食育の充実が叫ばれています。
給食センターの職員のみなさんのご尽力のもと、栄養のバランスはもちろんのこと、学校給食そのものを生きた教材として、地場産物や日本古来の食文化の理解などにもつながるように創意工夫を凝らしたメニューとなっております。
3年生のみなさんは、あと何回、この学校給食を食することができるのでしょう。
本日が今年最後の給食でした。
おいしい給食とも、約3週間ほどのお別れです。
そして、いよいよ明日は、2学期終業式を迎えます。





感謝のカタチ

「生徒が職員室を掃除しなければならないのは、なぜですか」という新聞記事を目にしました。

「自分たちが使っていない場所を、なぜ僕たちが清掃しなければならないんだ」と疑問を抱くこと。

生徒の立場からすれば、まさしく正論です。

もしかしたら、このことの議論は尽きないのかもしれません。

しかし、磐崎中では一つの事実が存在しています。

それは、職員室の清掃に来てくれている生徒のみなさん全員が、膝を付いて床の隅々まで熱心に雑巾をかけてくれること。

この事実を「当たり前」と捉えるのではなく、子どもたちへの「感謝の念」を抱くこと。

その感謝の気持ちを我々教員が抱いていれば、子どもたちが抱いているかもしれない疑問も

その新聞記事を読んだとき、そんな風に感じました。

しっとりとした授業をめざしたい

筆を入れるときの緊張感

墨汁の匂い

静寂に包まれた教室

 

現在、国語科では全学年共通で、書写の授業を展開しています。

どんなに技術革新が進もうが、どんなに社会文化が変わろうが、やはり不易というものを大切にしたいと思います。

伝統的な文字文化に触れ、そしてその文化に親しむ態度を育むことを通して、本学期の国語科の学びを終えることができればと考えております。